アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison

2008年6月16日月曜日

【速報】6月15日の洞爺湖での交流集会とデモ行進について

 WEBスタッフの佐伯悠です。降雨が心配されていた天気ですが、昨日は好天に恵まれ、さわやかな気分で交流集会とデモ行進を行なうことができました。

 交流集会の会場の「虻田ふれあいセンタ-研修室」のご近所に配布したパンフレットをみて会場に足を運んでくれたおばあちゃんが熱心に話を聴いてくれたことが強く印象に残っています。今回の交流集会では、地元の人たちのお話を聴くことが交流集会の大きな目的だったので、このことはとてもうれしかったです。また、今回も多くのメディア取材陣に来ていただき、記事にしていただきました。

 北海道で生まれて、東京の大学にいってそのまま働き、数年前から札幌に戻って暮らしているボクから、同郷の皆さんに向けてお話しがしたいことがあります。それは、札幌や東京に住んでいる人たちには、地方で何が起こっているかとか、住民がどのようなことを考えているのか、そういう声は普段はほとんど伝わっていません。ですから、世界から注目されている今こそ、地方で進行する貧困の現状など、地元で苦しんでいる人たちの声を、全国や世界の人たちに向けて発信するチャンスかもしれない、ということです。地元からの積極的な情報発信を行ったり、話し合い、交流する場所を持つことによって、地域格差や貧困問題を広く知らしめ、そのことによってこの困難な問題の解決に対する貢献が自分たち自身の手によってできるかもしれません。(これは連絡会全体の意見ではなく、連絡会のスタッフの一人として考えていることですが。)

 実際、今回も多くのメディアが取り上げてくれています。そして、多くの人たちが私たちの問題提起や活動に関心をもってくれています。石油や食糧価格の高騰で生活は打撃を受け、住民は耐え難い痛みを実感しています。行政サービスの低下が予想されるにもかかわらず、高橋はるみ知事と北海道が推進する支庁再編によってさらに生活は余裕がなっていくのではないか?美しい環境に囲まれた地域にこれからも住み続けることができなくなるのではないか?という不安を生活者は強いられています。

 ボクが皆さんにお伝えしたいことを簡単に言うと、『「わたしたちは現在、危機的状況下にあるのだ」という声を今すぐにでもあげるべきではないでしょうか? 地域格差や貧困という問題は、G8サミットの場においても、環境問題などと同時に考えるべき緊急の議題なのではないでしょうか? 生活者の声をできるだけサミット会議の参加者や同じように苦しんでいる仲間たちに届けるために、今、話し合いの場を持ちキャンプやデモ行動を行なうことが重要ななのです。』ということです。

 連絡会は、キャンプに訪れてくれる人を受け入れるための作業に集中しており、準備中ではありますが、現在、いろいろな力が足りておりません。例えば、
 ●キャンプ運営の事前準備やキャンプ期間を通してのヴォランティア・スタッフ(一日だけでも可)、
 ●サミットに対するご意見や連絡会への応援メールやカンパ、
 ●キャンプを楽しく盛り上げてくれる上映会やコンサート、レイヴ、
 ●ビーチバレーやサッカーなどのレクリエーション・交流会やイベント企画、
 ●農業や格差、平和、環境などの学習会や講演、パネル展示や発表、
 ●表現者(パフォーマー・芸術家・ミュージシャン、ダンサー)、
 ●会場装飾(デコレーション)やアート作品制作・展示、販売
 ●外国語通訳、
 ●キャンプ間の車の移動、
 ●テント設営や食材・食器探し、調理スタッフ、
 ●キャンプ利用者のための炊き出し(格安でおいしい飲食の提供)や出店、現地の農家の皆さんから提供された野菜や地元のホタテなどのフリーマーケット
 ●地域のおいしいお店や面白スポットなどの情報提供、
 ●道案内、
 ●インターネットやラジオ放送などの技術提供、
 ●現地での取材やレポートのブログなどでの情報共有、
 などなどのお手伝い(というより自主的な参加)をしていただけるスタッフを広く募集しています。ざっくばらんに言わせていただくと、現在の力量や告知不足を考えると、こうなれば素敵だなあとボクが思っていることをこのキャンプで実現することはとても難しい状況にあります。連絡会の力不足を補うためにも、地域の力を活用し、参加者は自分達が気持ちの良いように思い思いにイメージ・デザインして、自由に作りあげていくスタイルのキャンプにして、連絡会は会場の運営という基本的な作業だけにできるだけ専念するのがベストなのではないかということです。

 また、キャンプ地ではいろいろ課題も出てくると思いますが、できるだけ相互対話を通した合意形成を通じて解決していきたいです。

 これをご覧になった方々、そしてより多くの人たちが参加できるように、賛同・参加・ご協力・宣伝していただけると幸いです。

 以上はボクがキャンプに対して描いているボクの個人的なイメージでもあるので、連絡会全体での合意はまだ得られていません。連絡会からのキャンプで行なわれるイベントの詳細やスケジュールなどの公式な発表については、現在調整中のためもう少しお待ちください。

 以下は6月15日の交流集会やデモ行動に関するメディア関連記事の紹介です。(現在把握している分でネット上でも読める記事)。速報でお知らせします。

 ●万事に備え主会場で消防訓練 洞爺湖サミットに向け (北海道新聞2008年6月16日朝刊、WEB版記事より一部転載) (...WEB記事の記録
     ……サミットに反対する非政府組織(NGO)も、洞爺湖近くでデモ行進を行い、気勢を上げた。

     洞爺湖町内では、「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」の交流集会も開かれ、連絡会のメンバーや地元住民、他のNGO関係者が意見交換を行った。

     この中で、サミット期間中に伊達市内で予定している大規模集会に向け、NGO間の連絡調整会議を設けることや、同管内壮瞥町内にも活動拠点を設けることを確認した。

     また住民側から「(連絡会がどんな行動を計画しているのか)不安がある。早めの説明を」との指摘があり、連絡会側は誤解が生じないよう広報活動に力を入れることを表明した。

     集会の参加者はこの後、洞爺湖畔に向けてデモ行進。「G8の世界支配を許すな」などとシュプレヒコールを上げた。

 ●洞爺湖町:反サミットを掲げ、デモ行進 (毎日新聞 地域ニュース 大盛り北海道 2008年6月16日 WEB晩より転載)(...WEB記事の記録
     北海道洞爺湖サミット(7月7~9日)を控え、道内の市民団体などでつくる「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」が15日、サミット会場の地元である胆振管内洞爺湖町でデモ行進を行った。伊達署によると、同町内で反サミットのデモ行進が行われたのは初めて。

     連絡会は3月、反戦団体や反グローバル団体などが設立。「G8各国が戦争や貧困などの問題をつくり出している当事者」などとしてサミットに反対している。

     デモには市民団体代表者ら約15人が参加。国道230号の西山火口観察台から洞爺湖畔まで約3キロを、「反G8洞爺湖サミット」と書かれた横断幕やプラカードを手に行進した。デモには警察官約10人が同行したが、トラブルはなかった。連絡会事務局の村田(燎、りょう)さん(66)は「過剰な警備体制が確認できた。地元からの参加もあり、デモは成功だった」と話した。

     連絡会のメンバーはサミット期間中、伊達市のキャンプ地に宿営する。サミット初日にはキャンプ地から洞爺湖畔までデモ行進を行う予定という。【金子淳】

    (写真 反サミットを掲げてデモ行進する参加者=胆振管内洞爺湖町で15日午後3時55分、金子淳撮影)


 ●「世界支配を許さない」 洞爺湖でサミット反対デモ (MSN産経ニュース 政治 > 政策 > 記事 2008.6.15 18:39 写真)より転載。 (...WEB記事の記録、写真の記録 
     来月7日から主要国(G8)首脳会議(北海道洞爺湖サミット)が開催される洞爺湖町で15日午後、サミットに反対する市民団体などによるデモ行進が行われ、参加者は「G8の世界支配を許さないぞ」などとシュプレヒコールを上げた。

     「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」の主催。同会はサミット期間中に会場近くで集会などを行えるよう、伊達市内に約2000人がキャンプできる場所を確保しており、行進前には洞爺湖町内で地元住民に対する説明会も行った。

 ●洞爺湖町で北海道洞爺湖サミット反対のデモと集会
(UHBニュース 2008/06/15(日) 18:07より転載。) (...WEB記事の記録)
     胆振の洞爺湖町では15日、来月のサミットに反対するデモと集会が行われました。
     デモを行ったのは札幌を中心に活動する「G8サミット北海道アイヌモシリ連絡会」のメンバーと地元の町民らおよそ10人です。有珠山の西山火口の展望台から洞爺湖畔までおよそ3キロの道を「G8やめろ」などと書かれたプラカードを持って行進しました。アイヌモシリ連絡会はデモの前、洞爺湖町内で集会を開き、地元町民にサミット期間に行うキャンプへの協力を呼びかけたほか、7月7日には壮瞥町から洞爺湖畔へデモを行うことを明らかにしました。

2008年6月15日日曜日

6月15日(日)洞爺湖町での集会とデモ

Webスタッフの佐伯です。本日、洞爺湖町での集会とデモがあるのですが、札幌は今曇っています。現地の天気が気になります。

ボクは、予報では、「Yahoo天気予報 ピンポイント天気予報 洞爺湖町」や「日本気象協会のtenki.jp > 洞爺湖町 」などを見るのですが、気に入っているのは、国土交通省 防災情報提供センター リアルタイムレーダーですね。

これらから判断すると、洞爺湖町は午後3~5時ぐらいまでは現地は晴れのようです。九州・四国の上空に雨雲があり、これから天気は崩れるようです。

昨日、6月14日には、阪神大震災に匹敵する地震規模だったといわれる岩手・宮城内陸地震があったのですが、悪天候による土砂崩れなどでの被害拡大が心配です。サミット警備よりも優先される大災害ですが、人材は足りているのでしょうか?

政府には、大規模な温泉慰安旅行と、予算を計上する口実作りの訓練のための訓練ともいえる警備にではなく、本当に困っている人たちがいるところに必要なお金と人材の割り当てをして欲しいものだ、と思う次第です。

2008年6月6日金曜日

北海道のキャンプに関する状況について

キャンプについてのお問い合わせが増えているのでお知らせを兼ねて、関連のニュースの紹介です。

わたしたち「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」は、道内の市民団体(NGO)です。

わたしたち連絡会は、これまでの歴史を批判的に検証することによって、現在地球規模で深刻な問題となっている地球温暖化や発展途上国や地域での貧困や格差、人権侵害、戦争などの原因はG8参加国自身にあって、G8サミットがこれらの問題を作り出しているという観点から、G8サミットの開催に反対するとともに、G8サミットの場においてG8参加国が問題の責任を取るように求めています。

人権貧困地域格差先住民族の権利環境破壊平和構築G8によって押し付けられる新自由主義市場原理主義的な政策による構造的な暴力などの諸問題を多様な人々と共に話し、お互いに学び合い、交流や表現を行い、わたしたち自身が積極的に意思決定に参加し、合意形成を行うための場の設置が必要であるという認識を共有する有志によって、7月7~9日の間、伊達市弄月町でキャンプサイト(住所:伊達市弄月町156番地)の設置を予定しています。

当連絡会とは異なるNGOによるキャンプ場の設置が同時期にいくつか予定されていて、当連絡会では、いくつかのキャンプ場間や北海道の地元の人々との交流を期待しています。

ひとつには、「G8サミットを問う連絡会 インフォセンター/キャンプ・ワーキンググループ」のキャンプで、場所は北海道豊浦町の「豊浦森林公園」、北海道壮瞥町の「オロフレほっとピアザ」の2箇所を予定しているとのこと。

もうひとつは、「国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会」で、札幌市内でのキャンプ地を予定、現在交渉を継続中で、キャンプ設置への協力が呼びかけられています。

「G8を問う連絡会 キャンプ・ワーキンググループ」の動画「北海道のキャンプに関する状況」が、「G8メディアネットワーク」で公開され、キャンプ設置の意義が語られています。

また、5月29日付けの北海道新聞にて「3000人規模デモ計画 サミット反対団体がキャンプも」という記事が掲載されています。(WEB記事の記録

2008年6月3日火曜日

(転載)サミット札幌キャンプ実行委員会より緊急のお願い

Web Staffの佐伯です。以下は、「札幌市に宿泊および交流の場となるキャンプ地設置を要請」に関する国際交流インフォセンター/キャンプ札幌実行委員会からのメールより転載です。

    サミット札幌キャンプ実行委員会より緊急のお願い

    --------------------
    (重複ご容赦ください。転送・転載歓迎です)

    7月、北海道洞爺湖でG8サミットが開催されます。

    私たち「国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ
    札幌実行委員会」は、国内外から札幌を訪れる人びとを
    迎え入れるための、「国際交流インフォセンター」、
    「国際交流キャンプ場」の設置、運営を目指して
    活動をつづけてきました。

    4月以降、わたしたちは市民団体と自治体が協力して
    国内外の人びとを迎えいれようという趣旨のもとに、
    札幌市総務局サミット支援担当部および北海道
    洞爺湖サミット推進局と交渉を進め、市内の公園や
    公共施設を使用できるよう訴えてまいりました。
    その必要性を札幌市や北海道も認識されてはいるのですが、
    積極的な回答をいただけず、現段階になっても
    場所が決定しておりません。

    サミットに提言活動をするために集まる人びとは、
    過度に監視・警戒の対象とされています。
    特に、土地に不慣れで文化背景の違う人びとには、
    法律・条例や臨時規制等の情報を提供する窓口が必要です。
    適切な情報を得ることができない人びとが散り散りに
    行動をしていると、不当な人権侵害を受ける危険性も
    高くなります。地元住民や訪問者が相互に繋がりをもち、
    対話をし得る機会を作ることが必要です。
    わたしたちは不要な衝突や混乱を避けるために
    あくまで札幌市および北海道に対して良識と
    責任ある対応を求め、わたしたち市民団体と協力して、
    国内外の人びとに安全な宿泊施設と情報窓口を提供
    するように訴えていきたいと考えています。

    そこで、みなさまに緊急のお願いです。

    札幌市長、札幌市総務局サミット支援担当部、
    北海道知事(知事政策部知事室道政相談センター)、
    北海道知事政策部北海道洞爺湖サミット推進局宛に、
    「キャンプ設置場所を提供してください」
    「市民団体と協力して国際交流キャンプを設置してください」
    などのお願いの声をお寄せください。

    インフォセンター、キャンプ場の趣旨については、
    下記の実行委員会のブログをご覧いただければと思います。
    http://2008camp.blog43.fc2.com/

    出会いと交流の場としての、インフォセンター、
    キャンプをぜひ実現したいと願っています。
    みなさまのご支援をお願いします。


    国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ 札幌実行委員会 共同代表
    竹村 泰子(札幌YWCA)
    花崎 皋平(著述業)
    森山 軍治郎(専修大学北海道短期大学)


    ※以下、みなさまのお声のお届け先として、ご参照ください。
    札幌市市長 上田文雄
    http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/mail/index.html

    札幌市総務局サミット支援担当部
    http://www.city.sapporo.jp/summit/mail3.html
    FAX:011-218-5192
    電話:011-211-3103

    北海道知事 高橋はるみ(北海道知事政策部 知事室道政相談センター)
    http://www.pref.hokkaido.lg.jp/toiawase/index.html

    北海道知事政策部 北海道洞爺湖サミット推進局
    mailto:chisei.summit1@pref.hokkaido.lg.jp
    電話:011-204-5286, 011-204-5096

    ________________▲△▲△▲△▲△
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    国際交流インフォセンター/キャンプ札幌実行委員会
    【ブログ】 http://2008camp.blog43.fc2.com/
    【E-mail】 camp2008exco@hotmail.co.jp

    ▲△▲△▲___________________
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2008年6月1日日曜日

札幌市街で情宣活動(6.1)


 私たち連絡会はG8の問題性を訴えるために、札幌市街での街頭情宣活動に取り組んでいます。今日6月1日は札幌駅南口、狸小路で情宣を展開しました。圧倒的なビラ受け取り、また声を掛けてくださる市民の皆さんの多さに、正直驚いています。
 G8が、如何に、北海道住民不在のなかで「推進」、「歓迎」されてきたか、の証左ではないでしょうか?
 
 


2008年5月30日金曜日

反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会からのアピール(5.25)

戦争・飢餓・貧困・格差を世界に拡大するな!
    G8洞爺湖サミット反対行動に立ち上がろう
高橋北海道知事はサミットを推進するな!
反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会
札幌市北区北22条西2丁目1-2 静麗荘28号
011-747-6321(TEL/FAX)
http://renrakukai.blogspot.com/

 7月7~9日、G8首脳らが洞爺湖のウィンザーホテルに集います。私たちはイラク、アフガニスタン、パレスチナなどの戦争に反対するとともに飢餓、貧困、格差を世界中に拡大してきた超大国=G8首脳会合(サミット)に反対する行動を、札幌と洞爺湖現地を貫いて展開していきます。

 この闘いは、アイヌ民族、沖縄人民、日本の労働者人民とアジアをはじめ全世界の仲間たちとの共同の取り組みとして追求されています。反戦、反貧困、反差別、人権、環境、アイヌ民族-先住諸民族との連帯などの活動は、G8が強力に推し進めてきた新自由主義のグロバリゼーションへの統一的な闘いとしなくてはならない、と考えます。それぞれの運動を尊重し、学び合い、かつ連帯して共に闘うことが求められているのではないでしょうか。
 
 サミット開催まであと50日。福田政権は、瓦解の危機にある政権の延命を賭けてG8サミットを推進しています。高橋はるみ北海道知事も巨額の予算をつぎこみ、財界・観光業界・農業団体などもそれに利益を見いだしてサミットに協力しています。さらにサミット推進のなかで、警察庁-北海道警察は全国から集めた3万5千人の警備体制を配置し、自衛隊、海上保安庁、消防署と治安弾圧訓練を行っています。しかし現に「検問」や「職務質問」などによって、洞爺湖周辺の住民をはじめ、多くの市民の人権が蹂躙されています。警察は「外国からテロリストがやってくる」「暴動のおそれがある」などと盛んに言い立て人権蹂躙を正当化しようとしていますが、絶対に許されないことです。
 
 サミットが、根本的問題解決を目指すものでは全くなく、G8超大国の利害を調整し、世界支配を続けていくための対応策をつくっていくための「私的」会合であることをハッキリと暴露し、「G8首脳たちよ、われわれの声を聞け!」と行動をもって私たち民衆の思いを突きつけていこうではありませんか。

 すでに反G8の闘いの火ぶたは切られています。新潟・労働閣僚会合、神戸・環境閣僚会合、大阪・財務閣僚会合、京都・外交閣僚会合、また東京・千葉・横浜などでもサミット関連の会合に対して、多くの人々が闘いを展開しています。こうした全国での闘いと連帯して、札幌-洞爺湖現地の闘いへと運動を拡大していきましょう!
≪行動スケジュ-ル≫                
★6月15日(日)PM1~3
 「G8サミットに異議あり!交流集会」(主催 連絡会)
虻田ふれあいセンタ-研修室(洞爺湖町本町58) ※集会後デモあり
★6月22日(日)PM1~3
「新自由主義グローバリゼーション反対!G8サミットに反対する札幌集会」(主催 連絡会)
札幌・クリスチャンセンター・ホール(札幌市北区北7条西5丁目)※集会後デモあり
★7月5日(土)PM1~
北海道ピースネットよびかけのデモに参加(札幌市大通公園西8丁目出発)
★7月6日(日)AM9~
「G8サミット反対全国集会」(仮称) よびかけ「連絡会」
かでる2・7大会議室※集会後デモあり
★7月7~9日 現地交流集会、デモ、コンサ-トなど多様な取組みを計画中! よびかけ「連絡会」
会場 反サミット交流広場(キャンプサイト)
※伊達市弄月町156番地(「弄月館」隣の牧草地)を予定しています
(キャンプサイトについての詳細は近日中に掲載します) 

2008年5月28日水曜日

反G8サミット人権ホットラインを開設

新聞掲載および反G8サミット人権ホットラインの開設についてのお知らせです。

5月26日付けの北海道新聞朝刊で、私たち「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」の「反サミット人権ホットライン」に関する取り組みが「WATCH (サミット人権監視弁護士ネットワーク)」とともに紹介されました。

    「監視強化対象が広がる恐れも」 入国審査学習会 札幌(北海道新聞 05/26)
     http://www.hokkaido-np.co.jp/news/summit/94968.html
     (WEB版記事の記録

    北海道洞爺湖サミット開催に伴う警備強化や入国審査の厳格化が予想される中、道内外の弁護士でつくるサミット人権監視弁護士ネットワーク(事務局・東京)の学習会が二十五日、札幌市内で開かれた。ネットワークの難波満事務次長が、上陸不許可の実例を挙げて報告した。

    非政府組織(NGO)など約五十人が参加。難波弁護士は「テロの恐れなどを理由に情報管理が進んでいる。監視態勢が強化され、対象が国内に広がる恐れもある」と訴えた。

    同ネットワークは四月発足した。サミット時に来日するNGOなど外国人向けにマニュアルを作り、入国目的を具体的に説明することなどを呼びかけている。

    一方、道内の市民団体でつくる反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会は「反サミット人権ホットライン」(電)011・747・6321を開設。七月七日から伊達市内の牧草地に「反サミット交流広場」を設けることを決めた。
    (5月26日付けの北海道新聞朝刊記事より転載)



現在、連絡会は「反G8サミット人権ホットライン開設」についてのお知らせを街頭や事務所にて配布しています。

    反G8サミット人権ホットライン開設

    福田政権は、瓦解の危機にある政権の延命を賭けてG8サミットを推進しています。高橋はるみ北海道知事も巨額の予算をつぎこみ、財界・観光業界・農業団体などもそれに利益を見いだしてサミットに協力しています。

    いま、このようなG8サミットの準備と推進のなかで、「テロ」攻撃などの恐れがあるとして、警察は警備を一段と強化し、治安弾圧訓練を頻繁に実施しています。また外国からの入国申請者にたいして、まるでテロリスト、犯罪者扱いにするなどの不当極まりない入国審査が実施されています。「~のおそれがある」などという予断と偏見による人権を蹂躙する弾圧がまかりとおっているのです。

    みなさん!「サミットに反対する」などの声をあげることは 「犯罪」 なのでしょうか?わが国の憲法にも保障されている基本的人権-思想・表現の自由、集会・デモの権利などをサミット警備の名のもとで制限したり、禁止してよいのでしょうか?

    洞爺湖周辺や札幌市内では、市民の日常の営みも制限するような警備や交通規制も強化されだしました。運転手に免許証を提示させたり、車両や荷物の検査を行う「検問」の実施、警察官による「職務質問」も頻繁に行われるようになってきました。警察官が「不審者」と思えば、「オイコラ」と「職務質問」を行い、「ちょっとこい」と無理やりに交番に連れ込むこともおきています。とりわけ野宿者、「精神障害者」、セクシャル・マイノリティ、外国人に対しては偏見丸だしの人権侵害がまかりとおっています。「犯罪を防止する」という名目で監視カメラも各所で設置されてきました。地下鉄では車内での見回りも強まり、市民に対する総監視体制ができつつあります。

    私たちは、かかる人権侵害を許さないために、警察・消防署・自衛隊・「自警団」などの不当な警備・弾圧を監視し、権力弾圧を加えられた被害者を救援するために「反サミット人権ホットライン」を開設しました。札幌の猪野亨弁護士をはじめ多くの市民の人々がスタッフとして協力してくれています。

    今日の人権を無視した監視社会に異議あり!の声をあげ、泣き寝入りを拒否し、警察官の横暴に抵抗し、人権と民主主義の社会を確立していきましよう。私たちの人権と民主主義の意識も問われているのではないでしようか。

    人権侵害、不当弾圧を受けたら・目撃したら011(747)6321に電話を!

    (リーフレット「反G8サミット人権ホットライン開設」より転載)


反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会では、「反G8サミット人権ホットライン」の運営やサミットへの政策提言、サミット時期に開催予定の市民交流のためのキャンプサイト設営などのさまざまな活動への賛同やカンパを要請しています。 

ご支援をよろしくお願いします。

この件に関するお問い合わせは、電話番号02760-6-97407まで。お気軽にご連絡ください。

2008年5月16日金曜日

5月11日 札幌駅南口での街頭宣伝

2008年5月11日、「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」は、JR札幌駅南口の北海道洞爺湖サミット開催のカウントダウンモニュメント前で街頭宣伝を行いました。

連絡会は街頭宣伝の際に毎日新聞の取材を受けました。この記事は「毎日新聞 2008年5月12日 地方版」に掲載されています。(WEB版記事の記録

記事には、サミットの過剰警備が市民の人権を蹂躙(じゅうりん)している」などの「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」の主張や、サミットが来ても必ずしも地元が潤うわけでない。サミット反対に市民への理解を広げたいというこの日参加した20代の男子大学生のコメントが掲載されています。

また同記事では、『
同会は先月、サミットに協力しないよう高橋はるみ知事あてに要請書を提出している。』という、連絡会が2008年4月4日に提出した知事あての要請書知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないことについてもふれています。

*写真は毎日新聞のWEB版記事より転載

2008年5月15日木曜日

自由と生存の連帯メーデー in 札幌

4月29日に札幌で行われた『自由と生存の連帯メーデー in 札幌 』のパレードに参加する連絡会の映像がG8MediaNetworkから配信されています。

>●自由と生存の連帯メーデー in 札幌
>4月29日、洞爺湖サミット開催の地、北海道・札幌で自由と生存の連帯メーデー in 札幌が開催された。パレードは、札幌市内中心部を約一時間かけて繰り広げられたが、出発時は100名弱だった参加者が、終了時には約200名に膨れ上がった。「反G8洞爺湖サミット」の横断幕も掲げられていた。
>※制作:土屋 豊(VIDEO ACT!)

http://tv.g8medianetwork.org/?q=node/113
Youtube版(上と同じ映像) http://jp.youtube.com/watch?v=82DEWjeE6Fo


     *     *     *

また、日本国内においても新自由主義政策によって拡がる地方格差や収入格差、貧困などの問題を訴える非正規雇用者や経済弱者主体のメーデーが全国で行われました。

LOVE & ビンボー 春祭り(名古屋)
フリーター/貧民メーデー 五月病祭り2008 —危うい鼓動—(福岡)
恩恵としての祝日よりも、権利としての有休を!(京都)
自由と生存のメーデー2008 プレカリアートは増殖/連結する(東京) 
KY【くまもと よわいもの】メーデー(熊本)

G8MediaNetworkから自由と生存のメーデー 2008(東京)の映像が配信されています。

>●自由と生存のメーデー 2008 プレカリアートは増殖/連結する(T.ver.)
>5月3日、自由と生存のメーデー 2008が、東京・新宿で開催された。宣言集会後に行われたサウンドデモには、約1000名もの参加者が押し寄せ、プレカリアートが「増殖/連結」した。沿道で見物する人たちとの一体感を随所で感じられたのが、この運動の盛り上がりを示していた。洞爺湖サミットに反対する横断幕も掲げられていたが、足元の「貧困」問題を棚上げにする日本が議長国を務めるサミットでは、一体、何が話し合われるのだろうか?
>※制作:土屋 豊(VIDEO ACT!)

http://tv.g8medianetwork.org/?q=node/116

>●自由と生存のメーデー 2008 プレカリアートは増殖/連結する(N.ver.)
>2008年5月3日、東京にて「自由と生存のメーデー2008」のデモが行われた。約1000人(主催者発表)を動員。大久保を出発し、新宿アルタ前にて解散というこれまでに考えられないようなデモコースを実現。
>制作:中村友紀

http://tv.g8medianetwork.org/?q=node/107

反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会結成集会後のデモ

Youtubeより反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会関連映像です。
http://jp.youtube.com/watch?v=qZJcSKjEAlE

>去る3月15日、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会の結成集会が、札幌のク リスチャンセンターで開催された。「別の世界が可能だ!」を合言葉に集会後はデモが行 われたが、過剰な警備が目についた。
>※撮影:ひろあき・土屋 豊/制作:土屋 豊(VIDEO ACT!)
>※この動画は、G8メディアネットワークTVから同時配信しています。↓
http://tv.g8medianetwork.org/?q=node/111