Webより。こちらも進展しています。「起訴猶予」となったようですが、ボクは「嫌疑なし」が妥当で、損害賠償請求の訴訟を起こすのがいいのだと思いますが、救援会の方針や詳しい状況などがわからないのでコメントは差し控えます。「なんかおかしい、ここままじゃいかん」と感じた人たちはぜひご参加を。また引き続きのご支援や関心の継続を。
詳細や追加情報などは、札幌サウンドデモ7・5救援会を参照してください。(このブログでも継続して追求・紹介していきたいですが、今後はブログの更新も減る予定なので、すぐには反応できなくなると思われます。以下は、札幌サウンドデモ7・5救援会のブログより転載です。)
■「表現の自由」は誰のもの?■
~サウンドデモ不当逮捕、不起訴処分をふりかえる市民集会~
・日 時:8月30日(土)13:30~15:30
・会 場:かでる2・7 510会議室
・参加費:¥500
・主 催:札幌サウンドデモ7・5救援会
・連絡先:E-mail: j5solidarity@riseup.net
けっきょく、G8サミットって何だったのでしょう?
私たちが実感したG8サミットは、市民生活を厳しく監視する居心地の悪い警備体制そのものでした。
300億円とも400億円とも言われる警備費、全国から21000人の警官を集め配備した警察やイージス艦、戦闘機まで出した自衛隊。その警備の「成果」のひとつが、7月5日「チャレンジ・ザ・G8サミット 1万人のピースウォーク」での不当逮捕でした。
逮捕の経緯は多くのメディアが報じ、不当逮捕だ!という抗議声明が世界各地で出されました。
不当勾留され、処分保留のまま釈放されたサウンドデモ3人の不起訴を求める「不起訴処分要請書」には全国から270団体の賛同が寄せられました。
そして、逮捕から1ヵ月半を経て「不起訴処分」が出されました。
あらためてG8サミットの過剰な警備体制がもたらしたもの、はからずも逮捕によって浮き彫りにされた市民の表現活動をめぐる現実、逮捕者がこうむった有形無形の人権侵害を見つめなおし、「表現の自由」を守る自由な表現と、しなやかな連帯の可能性を語り合いたいと思います。
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