アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison
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2008年9月6日土曜日

【書籍】「平成20年版 警察白書」を検証する。

Webスタッフの佐伯悠です。


(上の画像はフリー百科事典WikiMedia Commonsの“G8 protests July 2008, Sapporo” に公開されている7月5日の過剰警備と不当逮捕の写真


 先日、書店に立ち寄ったところ、「平成20年版 警察白書」が平積みになっていたので立ち読みしてみました。(参考: Wikipedia 警察白書

 洞爺湖サミットの警備についても書かれていたのですが、その内容に唖然としました。まずびっくりしたのは、アイヌモシリ連絡会について書いていないんですね。アイヌモシリ連絡会は、日本の反G8反グローバリゼーションのネットワークとして、反G8反新自由主義グローバリゼーションをスローガンに集会やデモを行い、非暴力直接行動を呼びかけ、市民的不服従を実践し、それが世界中のメディアにも多数取り上げられたにもかかわらず、ですよ。警察庁は、今回の洞爺湖サミットでアイヌモシリ連絡会らの反G8の取り組みが実証した事実を無視しないでいただきたいです。

 今回の洞爺湖G8サミットで、反G8運動が、テロとは関係なく、むしろ非暴力直接行動を呼びかけ、表現の場所を提供したからこそ、混乱が少なかったのです。警察はそこをちゃんと調査しているんでしょうか? (現在、世界中でインターネットや携帯電話、デジタルカメラ・ビデオのハイテク機器が普及し、これだけ自由に情報が流通しているんだから、事実を隠しとおせるわけがないことを警察庁はまず認識するべきでしょう。)

 また、6月11日の警察官の女風呂盗撮事件や、7月5日の不当逮捕については全く触れられていません。自分たちの活動を美化し、隠蔽行為をおこなっているのなら国営のカルト集団なんじゃないですか?

 自白強要を重視する代用監獄制度のような人権侵害がまかり通っているのは日本だけらしいです。他の国はデモで逮捕されたとしても一日で釈放されるらしいです。これは日本の警察の人権侵害として、国連などの国際機関からも批判されていることです。そもそも無実の人を逮捕するようなインチキがまかり通っている、それを許している警察組織全体の意識が低すぎると言えるでしょう。そういうことを止めるように今後いっそうの世論の高まりが必要だし、警察組織の自己変革も強く求められるでしょう。

 こんなレベルの報告書を平気で出せるということは、調査能力の低さを露呈するだけです。こんなことをやっているとますます、国民の信頼が低下しますよ。警察庁は、きちんと事実を書いて、反省してくださいよ。

 これはPDFでも公開されています。http://www.npa.go.jp/hakusyo/index.htm
 しかし、しかしPDFを開いてみたら「作業中です」と書かれていて中身が全く入っていません。仕事が遅すぎるし、情報公開が進んでいないんじゃないでしょうか?

     ● 時事ドットコム:警察白書 2008年版・科学技術の活用Webの記録
     警察庁は22日、2008年版警察白書を公表した。特集は「変革を続ける刑事警察」がテーマ。社会情勢の変化で捜査の負担と困難が増す中、警察が体制の強化や新技術の活用に取り組んできた歴史を解説。裁判員制度などで客観的証拠が一層必要になる今後 ... パソコンや携帯電話の記録解析など「犯罪の痕跡をたどる捜査」の環境整備も課題に挙げ、犯人像を推定するプロファイリングや通信傍受の効果的な利用も記した。...



     ● 時事ドットコム:警察白書 2008年版・国民の捜査協力の実態 (Webの記録)
     「面倒」「多忙」「警察を快く思わない」-。そんな理由で、警察が国民の捜査協力を得にくくなっていることが、2008年版警察白書から読み取れる。「聞き込み」を糸口に解決した事件数も大幅に減っており、「協力の確保は急激に困難になっている」 ...



     ● 警察白書 重みが増す科学捜査の推進 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE ...Webの記録)
        裁判員制度も来年5月から始まる。警察の捜査に国民の理解を得ることが、今ほど重要なときはないだろう。今年の警察白書が「変革を続ける刑事警察」を特集したのも、そうした認識からだ。白書は司法制度改革との関連に一項を割き、裁判員制度の導入で「警察捜査の結果が直接、国民の視点から検証される」ことになると指摘している。

       鹿児島県警が捜査した選挙違反容疑事件などで、「取り調べのあり方が問われる深刻な無罪判決」が相次いだ点にも触れた。透明性の高い捜査が、裁判員に対しても説得力を持つあらゆる点で、捜査の現状を見つめ直す時期なのだろう。警察庁は、捜査部門以外による監督の強化など、取り調べの適正化指針をまとめている。取り調べの一部録音・録画の試行も警視庁や大阪府警でスタートさせる。適正捜査と真犯人を着実に検挙する強力な捜査が相まって警察への信頼が高まり、捜査員の士気も向上する。ぜひ、そんな好循環につなげてほしい。

       司法制度改革以外にも、捜査を取り巻く環境の変化がある。個人情報の保護に対する関心の高まりなどもあって、聞き込み捜査を端緒にした検挙件数が急減している。「関連資料の任意提出を求めても協力を拒まれる」という捜査員の声もある。携帯電話やインターネットが犯罪の温床になっている。匿名社会の中で犯人追跡は容易でない。いずれも刑事警察が直面している新たな課題だ。白書も指摘するように、こうした状況を克服していくために、科学技術の活用がますます重要になっている。血痕や毛髪で、ほぼ完璧(かんぺき)に個人識別できるDNA鑑定は、犯人の特定とともに、冤罪(えんざい)防止にも役立つ。防犯カメラに写ったマスクなどで隠した顔も識別できる装置も導入され、一部の都道府県警察で活用され始めている。DNAなどのデータベースを充実させ、防犯カメラの設置もさらに促進していくべきだ。刑法犯の認知件数は2002年の285万件をピークに減り続けている。だが、通り魔殺人のように、今年はすでに10件発生し、過去10年間で最悪となっている犯罪もある。治安の改善を実感できない人も多いのではないか。警察だけでは治安は守れない。犯罪をさらに減少させていくためには何が必要か。社会全体で考えていくことでもある。


 今回たぶん、団塊の世代に近い年配の警察官が多数導入され警備の指導を行ったのだと思います。非常にやり方が古い。戦前の特高警察が拷問や自白重視の捜査を行っていたそのままの流れで警備をしている。だから、無実の人を長期拘禁を行ったり、テロとは無関係な市民運動を公安警察が調査したりということになっている。

 「平成20年版 警察白書」 の副題には、「変革を続ける刑事警察」と書かれていますが、ほんとに変革する気があるんでしょうか?そろそろ時代遅れの「代用監獄」制度、市民運動を危険なものとして宣伝する行為、市民運動の監視、無駄な警備の人海戦術などを止めて情報公開を進め、科学的な捜査を重視したらどうですか? 

 調査もろくにしない、情報公開は怠る、無駄な警備に税金を投入する。これでは税金の無駄使いで詐欺と言われても仕方がないでしょう。

 公文書なのですから、できるだけ早くPdfを公開して、皆が読めるようにしてください。検討はそれからです。

 ● Amazon 平成20年版 警察白書 (大型本) 警察庁 (編集)

  • 大型本: 250ページ
  • 出版社: ぎょうせい (2008/8/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 432408534X
  • ISBN-13: 978-4324085349
  • 発売日: 2008/8/25
  • 商品の寸法: 26.8 x 21 x 0.4 cm

2008年9月5日金曜日

【放談会】 G8サミット反対行動を検証する! 9・7大放談会

Webスタッフの佐伯です。メールとWebからの情報です。

 東京の大久保地域センターで「G8サミットを問う連絡会」貧困・労働ワーキンググループ主催の放談会があります。

 反G8サミット行動についての放談もあります。ボク札幌在住なので参加できませんがとても関心があります。すこし長くなりますが、雑感を書いときます。

 今回、貧困とそれを生み出してきた新自由主義政策に対する世界的な視座が獲得できました。今回のさまざまな取り組みを拡げ、今後に生かしていければいいなと思っています。もし批判的な立ち居地や能力が奪われたら、その時点で負けです。

 ですが、ボクも含めて新自由主義的な社会構造に取り込まれています。(この自覚が重要!) 小泉構造改革路線による行政の民営化は、●(民間も取り込んだ)警備の拡大、●行政の下請け労働としての市民運動内部での低賃金・ボランティア労働の常態化、●政治的なスローガンやパワーが失われ、Anti-G8や反貧困の声を生活者が出しにくくし、貧困に取り組んだり、社会構造の変革への意思決定過程からの排除、などを生み出しているように感じます。今回は市民参加という名のもとに警備の企業化が拡大し、市民の反対運動を自粛させるといった行政活動の民営化による新たな支配体制が鮮明化したのではないか?ということをボクは感じはじめています。

 今回、これから取り組むべき課題や今後の運動の作り方の枠組みがはっきり見えてきたのではないでしょうか?自分としてはこういう方面を勉強したり、追及したりするのがよいのでは?という方向性が見えてきた気がします。個人的には、行政が推し進めてきた民営化の手法へのアカデミックなお墨付きとなっている、ニュー・パブリック・マネジメントをもっと批判的に検討するべきだと考えています。(参考:NPM(New Public Management  WikipediaUS英語)
     話は横道にそれますが、サミット会場のウインザーホテルを所有しているセコムの会長「飯田亮」氏は安倍晋三元首相とつるんでサミット会場を洞爺湖に決定したらしい。 新自由主義的な行政改革である「指定管理者制度」の懇談会にも参加している。(参考: Google 飯田亮 懇談会) 「テロだテロだ」といっていると警備会社が儲かるし、行政が監視カメラ設置したり、自転車撤去するのを民間の警備会社に委託する。警備の民営化は、2007年に大量退職する団塊の世代の警察官の雇用の受け皿にもなるだろう。警備の民営化によって大幅に警察公務員を削減、予算を削減でき、低賃金労働者の雇用で警備の非正規雇用化が進む可能性もないわけではない。飯田亮氏の警備会社が儲かるために政府の宣伝と警察の警備を行い、貴重な国民の税金が使われたと思うと腹立たしいです。Google 飯田亮 指定管理者制度 札幌市や北海道が、警備にいくら使ったか、その金がどこに流れたか?は情報開示請求で格安で調べることができるらしいです。誰か調べて! 行政の民間委託のプロセスと警察の介入、大学での公共政策研究の癒着は調べるとボロがたくさんでそうです。はっきりわかりませんが。)

     ● Wikipedia 「公共政策大学院」より一部転載。>個々の大学院によりカリキュラムは異なるが、一般的には、公共政策分野ばかりではなく、政治行政一般、法律、リーダーシップ、交渉術、ジャーナリズム、経済財政分野などでスキルを積むことになる。修了者の進路としては、政治家、行政官、民間企業、マスメディア、NPO、国際機関などが想定され、修了者の政策立案能力をはじめ身に着けたスキルを如何に活用するかが、当面の課題である。その一環として公務員制度改革における人材の活用や、国会の審議の中でも公共政策大学院修了者にも国会議員政策担当秘書の資格を与える様な主張もある他、政策プランナーという新しい職種を開拓し得る人材としても期待される。

 新自由主義的なパワー・ハラスメントや孤立化をまねく自己責任追求、また旧来の社会運動に見られた自己保身や責任転化や責任追及ではないクリエイティヴな検討がなされ、同時に今回の試みでよかった点をさらに発展させるようなクリテイティヴな検討の手法も開発されていくことを期待しています。それも仲間内だけで自己完結するような形態ではなく、できるだけ多くの人たちに開かれ、参加できる形態が望ましいです。

 そのときには、これまでの運動がもっていた負の側面はできるだけないようにしたほうがいいと思います。イデオロギー化(美辞麗句による運動や組織の美化や情報の隠蔽、問題の焦点のぼやかし)や逆に、何が獲得目標なのか、何をやっているのかわからなくするようなごまかしや脱政治化(骨抜き・無力化)ではなく、運動の現場で自分たちが実際おかれている貧困、実現できなかっった原因の解明ができるような雰囲気作りや技術的な工夫もなされるとよいと思います。

 今回の運動が進むにあたって、なぜ反G8を言わなくなっていった人が増えていったのか?、そのカラクリにとてもボクは興味があります。(参考:自発的服従、Wikipedia: Slave(服従・奴隷))
    (過酷な労働環境下において、生存や生活のための競争や服従・不自由を強いられた。、または、仲良しグループ的な馴れ合い、内向きの論理のよる同調圧力によって運動に参加できなくなったのでは?とか。 )

 ただ、参加者はサミット貧乏というかかなり労力を使って疲弊していることだと思います。早急さとともに時間をかけてゆっくり取り組んでいくことも大事なのではないかと思います。

 今回、現地にいけず、参加できない人も情報提供できるような工夫とかもできたらお願いしたいです。このフライヤー(ビラ)はPDFなのでネット環境があれば誰でも読むこと、配布することができるからすばらしいと思うし、また今回たくさんの動画がアップロードされたわけですが、これは映像で誰でも見ることができるように工夫がなされていました。これはすごくよかったと思います。

 それとこれからは「貧困」という言葉をブームにするぐらいにして、そこを軸に連帯を作り出していくことに可能性をボクは感じています。行政に頼らず自力で行い、広く市民に訴えかけるような運動形態、または、行政がきちんと「貧困問題」に取り組み、社会的弱者の排除・切り捨てを行わない政策への変革が今後切に求められていくのではないでしょうか?

 というふうに自分なりに分析はするものの、ボクとしても上から目線であんまりエラそうなことは言うつもりもないし、今回がんばった人には素直に「ご苦労様」と言いたいです。これを糧にこれからもいろいろ展開があるといいですよね。


(以下は転載です。フライヤー画像をクリックするとPDFが開きます。)




 G8洞爺湖サミットに対する反対行動は、日本の大衆運動として従来経験したことがないものでした。それは多様な豊かさを生み出しつつ、多くの問題も浮き彫りにしました。多くの人が作り出した動きである分、その内容はまだ混沌としています。それをきちんと切開し検証することが、次の運動を作り出します。
 一人一人の体験を大切にし、それをきちんと議論の土俵に乗せるため、下記のような企画を準備しました。今回の取り組みにどれだけコミットしたかは、参加要件に無関係です。多くの方の参加を歓迎します。

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G8サミット反対行動を検証する! 9・7大放談会

    日時:2008年9月7日(日)
       午後3時半~5時:放談第一部 貧困・労働WGは何をしたのか?
       午後6時~9時: 放談第二部 反G8サミット行動とは何だったか?
    場所:大久保地域センター
       東京都新宿区大久保2丁目12番7号
       http://www2.odn.ne.jp/ookubo/
    主催:「G8サミットを問う連絡会」貧困・労働ワーキンググループ

     治安管理と人権抑圧をしまくったG8サミットが終わった。このG8サミット
    が貧困と戦争と環境破壊の元凶である新自由主義を推進してきたことを批判し、
    多様な人々が反対行動に取り組んだ。このような大衆行動が展開されたのは、日
    本では初めてのことだった。

     今、これらの取り組みを振り返り、これをステップに、今後の運動の指針を紡
    ぎ出す時期にある。
      この行動で、私たちは有効な運動が展開できたのだろうか?
      当初の目的は達成されたのか?
      何を生み出し、何を作れなかったのか?
      海外の参加者からは、どんな指摘をされたのか?
      このような運動の作り方が適切だったのか?
      そして、この運動で私たちはどんな豊かさを培ったのか?
     「新自由主義に対抗し得る広範な大衆行動」…日本ではいまだ未熟なそれを築
    くには、これらの問題を真摯に総括することが必要だ。

     『大放談会』…誰に気兼ねすることなく、率直な感想と反省と批判を出し合お
    う。話題を主催者=貧困・労働WGの取り組みに限る必要はない。サミット反対
    行動の様々な場面の中で感じたこと、参加できなかったが見ていて感じたこと、
    とりあえず人の数だけあるはずだ。これら「わたし」の思いをぶつけ合おう。そ
    こから次なる闘いの指針が生まれる。

    「G8サミットを問う連絡会」貧困・労働ワーキンググループ
     電話:090-1429―9485(荒木)
     e-mail:nasubi@jca.apc.org(なすび)
     http://www.jca.apc.org/alt-g8/blog/11

2008年8月28日木曜日

【季刊誌】 のじれん 『ピカピカのうち』33号。反G8行動報告‏

Webスタッフの佐伯です。

 メールより。「のじれん」という野宿者運動体の季刊誌の反G8行動日誌(7月1日から7月10日までのキャンプのレポート)と反グローバリゼーション特集。

 ● のじれん
 ● みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会HP

 新宿のIRA模索舎で購入できます。



ピカピカのうち 33
 [2008年8月/B5/48頁/¥400]
 発行=渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合(のじれん)
特集:しぶや・のじれんが取り組む反グローバリゼーションの闘い
 …渋谷・宮下公園「ナイキ化」計画阻止~民衆の場=公園を利益優先の企業から守ろう~
 …反G8キャンプへの派遣参加報告
 …ひとの人生をなんだと思ってるんだ!~ヒルズクラブの暴挙に立ち向かう西脇さんの話~

2008年渋谷・のじれん総会

追悼・貧困者の闘士、スーイット・ワトヌー氏へ

渋谷地下通路(しぶちか)追い出しの報告とお礼

会計報告

【イベント】 8月30日(土) 「表現の自由」は誰のもの? ~サウンドデモ不当逮捕、不起訴処分をふりかえる市民集会~

Webスタッフの佐伯です。

 Webより。こちらも進展しています。「起訴猶予」となったようですが、ボクは「嫌疑なし」が妥当で、損害賠償請求の訴訟を起こすのがいいのだと思いますが、救援会の方針や詳しい状況などがわからないのでコメントは差し控えます。「なんかおかしい、ここままじゃいかん」と感じた人たちはぜひご参加を。また引き続きのご支援や関心の継続を。

 詳細や追加情報などは、札幌サウンドデモ7・5救援会を参照してください。(このブログでも継続して追求・紹介していきたいですが、今後はブログの更新も減る予定なので、すぐには反応できなくなると思われます。以下は、札幌サウンドデモ7・5救援会のブログより転載です。)


     ■「表現の自由」は誰のもの?■
    ~サウンドデモ不当逮捕、不起訴処分をふりかえる市民集会~


    ・日 時:8月30日(土)13:30~15:30
    ・会 場:かでる2・7  510会議室
    ・参加費:¥500 
    ・主 催:札幌サウンドデモ7・5救援会
    ・連絡先:E-mail: j5solidarity@riseup.net

     けっきょく、G8サミットって何だったのでしょう?
     私たちが実感したG8サミットは、市民生活を厳しく監視する居心地の悪い警備体制そのものでした。
     300億円とも400億円とも言われる警備費、全国から21000人の警官を集め配備した警察やイージス艦、戦闘機まで出した自衛隊。その警備の「成果」のひとつが、7月5日「チャレンジ・ザ・G8サミット 1万人のピースウォーク」での不当逮捕でした。
     逮捕の経緯は多くのメディアが報じ、不当逮捕だ!という抗議声明が世界各地で出されました。
     不当勾留され、処分保留のまま釈放されたサウンドデモ3人の不起訴を求める「不起訴処分要請書」には全国から270団体の賛同が寄せられました。
     そして、逮捕から1ヵ月半を経て「不起訴処分」が出されました。
     あらためてG8サミットの過剰な警備体制がもたらしたもの、はからずも逮捕によって浮き彫りにされた市民の表現活動をめぐる現実、逮捕者がこうむった有形無形の人権侵害を見つめなおし、「表現の自由」を守る自由な表現と、しなやかな連帯の可能性を語り合いたいと思います。

【イベント】 8.31インフォセンター/キャンプ報告会

Webスタッフの佐伯悠です。

 デモやキャンプへの参加予定者は、アイヌモシリ連絡会主催の伊達キャンプや「G8を問う連絡会」主催の豊浦、壮瞥キャンプの洞爺湖近郊の3つの現地キャンプに直接向かう人はあまりいなかったと思います。まず札幌近郊に滞在しながら、札幌で行われた集会などに参加したり、また、当別のキャンプに滞在しながら、活動の準備やワークショップなど行っていました。その後、「G8サミットに対して、抗議したり、意見を言いたい!」という現地直接行動を追求する参加者の大部分が洞爺湖の3つの現地キャンプへ移動することになりました。

 すこし、立脚点の違いなどを説明しますが、反G8といっても、いろいろな考え方があるので一概には言えません。あまり単純化しすぎても意味がないし、政府主導で行われた単純化された「反グロ勢力」のレッテル張りによって、「非暴力の反G8運動」と「テロリスト」を(意図的に?それとも政府・官僚が馬鹿だからか?)混同した程度の低い今回のサミット警備・報道・入国妨害に見られるような市民運動弾圧などの暴走につながるのでよくないと考えています。教えてあげるだけの能力がある人は、ちゃんと教えてあげなきゃいかんですね、<義務>。(Wikipedia 市民的不服従を参照。)

 今回のサミット期間、デモ行進や集会などを行った市民運動をおおまかに反G8とボクはよんでいます。(ボクの解釈では、「反G8」は、「別の世界を追求するオルタ・グローバリゼーション」と「G8や新自由主義グローバリゼーションに反対するアンチG8」を含んでいます。Anti-globalizationについては、Wikipedia - 日本語版英語版を参照。)

 反G8デモの後、たてづづけに、日本でも農民や漁民、トラック運転手などが軒並み、燃料・飼料値上げに反対し、大規模デモやストライキが起こり、また、農業の関税自由化を行おうとするWTOに反対し、食料自給率の向上を訴えました。このように、自由貿易の世界的拡大によって、貧困が発生している。こういった貧困に対して、それぞれの立場から抗議をする。ボクの考えでは、これこそが反グローバリゼーション運動なのです。

 洞爺湖サミットを境に、世界経済は歴史的なターニング・ポイントを向かえ、現在、世界的なインフレ・大恐慌に発展しています。ヤバいです。ブッシュがイラク戦争開戦の口実にした大量破壊兵器など存在しなかったし、その「テロとの戦い」に日本は追従したわけですが、根拠薄弱なまま海外での自衛隊の活動が継続されていることに対してまったく反省がなく、税金の浪費でしかないと思われます。国民はそんな政治に対してあきれながら無力感からニヒリズムに陥っています。

 ほんとに怖いのは、テロではなく、貧困と環境破壊です。はっきりしている。まずこれを何とかしてください。こういう全体が貧困に見舞われると、まず、最初に弱い立場にいる人たちから打撃を受けます。だから、それぞれの立場や考え方を超えて、新自由主義グローバリゼーションに反対し、連帯を目指しているのです。

 その象徴が今回の反G8運動だったんのだと個人的には思っています。数々の問題をはらんている洞爺湖サミットや暴走する新自由主義を今回のアクションで止めることはできませんでした。しかしながら、ボクはそれを目指していたのではないのだと思います。すでに破綻をきたしているG8体制に対する抗議行動、それは「もはやG8をもってしても経済を制御できなくなり、新自由主義体制が崩壊過程にある」、「G8はもういらないと多くの人々が確信し、批判の声を上げている」、それはもはや臨界状態にある。そしてG8諸国は貧困や環境破壊を解決するよりも、抗議活動を政治力や武力で押さえつけようとする。そういう事実を明確にする・したことは、今回のアクションの主要な成果のひとつに挙げられるのではないでしょうか?

 (G8体制は相応しぶとく、G8がなくなったとしてもすぐに状況が好転するとはボクは考えていませんが。)

 また、今回のアクションに対する個人的な感想としては、ボクたちは、崩壊寸前の建築の前まで行って「ここはもうすぐ倒れますよ、危険ですよ」と世界中の人に教えにいったのではないか?という印象を持っています。

 今回の洞爺湖サミット、そして体制への対抗としての反G8運動。これを最初のステップとして、今後ドミノ倒し的に変革に入るのではないでしょうか?少なくともボクはそういう予感に包まれています。




 ちょっと前置きが長すぎました。本題です。

 これまでWebで公開されている当別のキャンプの情報はあまり多くなかったので具体的な活動内容が今までよくわからなかったのですが、時間がたってどんな様子だったのかがだんだんわかってきました。今回の行動で得た体験やノウハウをできるだけ多くの人と共有して、今後の同様の活動を行う際の情報として活用できればよいんじゃないでしょうか?

 それにしても、当別キャンプのスタッフや参加された皆さん、お疲れ様。

 当別でのキャンプについて詳しい情報を知りたい方は、この報告会に参加してみましょう。札幌の施設「かでる2・7」で8月31日(日)18時からだそうです。

 詳細については、「国際交流インフォセンター/キャンプ実行委員会 blog」を参照のこと。(以下はWebより転載。)

    8.31インフォセンター/キャンプ報告会
    「G8インフォセンター/キャンプ報告会」
    国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会

      あの「北海道洞爺湖サミット」が終わってから、もう1ヶ月以上が経過しました。サミット開催にあわせて、わたしたち「国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会」は、国内外から札幌に集まる人びとを受け入れる当別キャンプと、インフォセンターの運営をしました。キャンプ場を設置するための札幌市との協議から始まり、食材や物資調達、設置場所の提供、当日スタッフとしての参加など、幅広い方々からの励ましやご協力を得て、キャンプとインフォセンターの運営をやり遂げることができました。

      そもそもなぜ、G8サミットに合わせてキャンプを設置しようとしたのか。なぜ札幌市と協議をして、結局共同運営を断念することになってしまったのか。なぜ急遽オルタナティブなキャンプを実施できたのか。インフォセンター/キャンプでは何がおこなわれたのか。どのような人たちが参加したのか。わたしたちは、インフォセンター/キャンプの運営を通して、どのような経験をし、何を得ることができたのでしょうか。

      関わった一人ひとりの力を積み上げて、支えあってできあがったインフォセンター/キャンプでした。報告会でも、多様な作り手からの経験談を出し合いたいと思います。写真や映像を使い、キャンプ作りでつちかったチームワークを生かして楽しくおこないます。みなさまどうぞご参加ください。

      ★日時:2008年8月31日(日)18時より(17:30開場)
      ★会場:かでる2・7(北2西7) 1040会議室
      ★参加費:無料
      ★内容(予定):
      ・オルターグローバリゼーション運動とキャンプの歴史
      ・インフォセンター/キャンプのオープンに至るまで
      ・開催中の取り組み、ふりかえり
      ・できたこと、できなかったこと e.t.c...
      ★主 催:国際交流インフォセンター/キャンプ札幌実行委員会
      http://2008camp.blog43.fc2.com/
      camp2008exco@hotmail.co.jp
      090-6212-4151(事務局・本多)

2008年8月16日土曜日

【イベント】G8下院議長会議、日米地位協定

Webスタッフの佐伯悠です。

 9月2日(火)から平和と軍縮を話し合う第7回G8下院議長会議が広島国際会議場(広島市中区中島町)で開催されるようです。

 「G8洞爺湖サミットはほとんど成果がなかった」との評価が大半を占めていますが、この会議のテーマである平和と軍縮にはまじめに取り組んで欲しいものです。

 ただ、現行の法制度は不完全であって、例えば、サミット警備や国の防衛などの政府が決定権を持つ議案は、地方自治体や地域住民の意見はほとんど反映されていません。住民や国民の民意、地方自治体の決定が反映されるような政治システムへと改善する必要性を強く感じます。

 道州制や地方分権の議論では、国から地方自治体への軍事・警備など安全保障面の権限委譲についても議題にあげて欲しいと思っているのですが、現在の福田内閣、アメリカ政府の言いなりで政治を続けてきた自公政権では根本的な改革はたぶん無理。まずは一刻も早い政権交代が必要なのでしょう。

 ●Googleニュース「日米地位協定

 ●放射能漏れ原潜の入港拒否 長崎県が外務省に表明 (以下は47ニュースより転載。太字、リンクは佐伯。)

     米原子力潜水艦ヒューストンが米海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)に寄港した際、微量の放射能漏れを起こしていた問題で、長崎県は8日、外務省に「住民の不安は大きく、安全が確認できなければ県としては(同艦の)入港を容認できない」との立場を表明した。

     同県の古川弘防災危機管理監が、外務省の日米地位協定室に電話で伝えた。

     日米地位協定は米軍が使用する施設や区域への米艦船の出入りを認めており、地方自治体に入港を拒否する権限はないが、古川管理監は「県民の安全のため、県として強い姿勢を示す必要があった」としている。これに対し、外務省は「米側に引き続き原因究明と再発防止を求めていく」としている。

     放射能漏れをめぐっては、長崎県の金子原二郎知事も5日、外務省を訪れ、安全性の確保や迅速な情報伝達を要請した。 2008/08/08 21:57 【共同通信】

 ● 長崎新聞 原潜の“入港拒否”も 8月16日

 ● 沖縄県も「寄港容認せず」 米原潜の放射能漏れ事故で 47NEWS - 2008年8月12日

 ● 連合山口の中野威事務局長らは24日、県庁を訪れ、日米地位協定の見直しに取り組むよう求めた。 毎日新聞 - 2008年7月24日
知事あての要請文は「女性暴行などの凶悪犯罪が起きるたびに米軍は綱紀粛正と再発防止策の徹底を約束するが全く効果がない」と言及。国民の生命や財産を守る上で問題があると指摘した。 中野事務局長は「岩国市民は不安を持っている。協定の問題を国に伝えてほしい」と ...

 ● 結党10年の民主:政権への展望/4 対等な日米同盟 毎日新聞 - 2008年7月17日
「政権を担って本当の対等な日米同盟を作り上げたい。日米地位協定や米軍問題について沖縄県民の意見を尊重し、解決策を考える」 民主党の小沢一郎代表は6月26日、那覇市での会見で訴えた。今月8日には与野党逆転を果たした県議選結果を踏まえ、地位協定の抜本改定や ...

 ● 米海軍艦「フォード」が苫小牧への寄港を打診 BNN - 2008年8月10日
今月4日、苫小牧港長を通じて同港管理者である岩倉博文苫小牧市長に「岸壁の手配」の要請があった。 市で現在、核兵器搭載の有無を外務省と在札幌米国総領事館に照会中。「照会期限は15日まで。それから受け入れを判断する」(市空港港湾課)としているが、日米地位協定 ...

苫小牧民報米軍艦が苫小牧寄港を打診
苫小牧民報 - 2008年8月9日
 入港目的は、親善・友好訪問。30日から9月2日までの日程を希望している。苫小牧港管理組合によると、在日米海軍から苫小牧港管理者にあてた日米地位協定に基づく通知として4日、苫小牧港長(苫小牧海上保安署長)を通じて伝えられた。フォードは、全長138メートル、幅14メートル。 ...


 ● 日米地位協定 『ウィキペディア(Wikipedia)』
    不平等性の主張 協定の改定を求める日本の人々は、日米地位協定が不平等であると主張している。総じて、日本国内でありながら日本の法令は適用されず駐在公館(将兵個人には外交官)並みの治外法権・特権が保証されており、逆に日本国民の人権こそが侵害されているとして、在日米軍基地周辺の住民、特に多数置かれる沖縄などの地域の住民から内容の改定を求める声が上がっている。

第7回G8下院議長会議


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 ● Googleニュース「G8下院議長会議

     ●衆院議長、G8下院議長会議でNPT強化を要求へ (以下はNikkei Netより転載。)

       河野洋平衆院議長は15日、報道各社とのインタビューで、9月に広島市で開く主要8カ国(G8)下院議長会議で議論する軍縮に関し「核拡散防止条約(NPT)が少し緩んできたのではないかといわれている。不拡散の議論ばかりで核軍縮の議論があまりないのが気になっている」と述べ、NPT体制の強化を求める考えを示した。そのうえで、クラスター爆弾の全面禁止条約案について「政府としてできるだけ早く、国会で承認する努力を期待したい」と表明した。 (15日 22:01)


 (以下は広島県のページより転載。)

     第7回G8下院議長会議が,平成20年9月2日(火)に,日本で初めて開催されます。今回は「平和と軍縮に向けた議会の役割」などについて被爆地広島で討議されます。

     広島県,広島市,地元経済界,G8関係の二国間友好協会が中心となって,歓迎の気運を盛り上げ,おもてなしの心を持って,各国下院議長の皆様をお迎えいたします。 

    【テーマ】

     1 平和と軍縮に向けた議会の役割

     2 二院制議会における意思決定

     会場:広島国際会議場(広島市中区中島町)

    (お問合せ)総務局秘書広報部国際課 082-513-2359

     当日は,交通規制にご協力ください。

     開催期間中,会場となる広島国際会議場(広島市中区中島町)周辺では交通渋滞が予想されます。マイカーの利用を控え,公共交通機関を利用するなど交通混雑緩和にご協力ください。また,検問・職務質問なども行いますので,ご理解とご協力をお願いします。

    (お問合せ)警察本部サミット警備対策室 082-228-0110

    衆議院G8下院議長会議専用ページ

    衆議院事務局国際部国際会議課 G8担当
    電話 : 03-3581-5111(内線3009、3018)

【雑誌】 アナキズム、インパクション、壮瞥キャンプ

Webスタッフの佐伯悠です。

 2008年2月29日に発行の雑誌『アナキズム』第10号では、反G8の特集があります。
次号の刊行は未定のようですが、次号では、G8洞爺湖サミットでの反G8運動のレポートが掲載されるかもしれません。期待しています。他にも反G8関連について書かれた記事などがありましたら、アイヌモシリ連絡会宛にメールをいただけると幸いです。

    雑誌『アナキズム』第10号

      特集 II :反G8!

      * 随感随筆ドイツ反G8(成田圭祐)
      * 誰にとって誰が脅威なのか? G8サミットと国家弾圧の増大(ジェイソン・カークパトリック/No G8! Action 訳)
      * 戒厳令下シドニーのアナキストたち 排除への抵抗、自律的空間への協働(cat bloc)
      * Mutiny/FLARE インタビュー(cat bloc)
      * 勝利のショック(デヴィッド・グレーバー/No G8! Action 訳)・・・


 また、少し古い情報の紹介になりますが、雑誌『インパクション』162号はG8サミット批判の特集です。アイヌモシリ連絡会反G8キャンプ関連記事では、笠井一朗さんのキャンプ関連記事、本多さゆみさんのアイヌモシリ連絡会の記事が掲載されています。

    雑誌『インパクション162号 特集 ◇ G8サミット批判

      162号 特集 ◇ G8サミット批判

      * 座談会◎大橋正明・越田清和・小倉利丸
         G8の何が問われているのか 私たちはどのように行動するのか  …… …… 6
      * 越田清和  G8は平和に貢献するか …… …… 34
      * 小倉利丸  G8サミットとグローバル化する治安警察 …… 45
      * 笠井一朗  サミット会場まで車で三〇分 …… 51
      * 本多さゆみ  札幌におけるG8対抗行動を俯瞰する反G8連絡会始動。希望は、デモ …… 61
      * 「G8サミットを問う連絡会」は何を目指すか  仲田教人 …… 69
      * G8サミットに対する関西での取り組み  松平尚也 …… 73
      * 天笠啓祐  食糧・環境問題の危機的状況はどうして作られたか …… 76
      * インタビュー◎ 杉村昌昭(ききて・崎山政毅)  サミット対抗運動をメディア化せよ …… 83
壮瞥キャンプ

 下の動画ではインパクション162号の執筆者の一人でもある笠井さんも写っています。壮瞥キャンプがどんな感じだったかの模様もわかります。

 ボクも壮瞥キャンプには行きたかったし、もっと連携できればよかったなあと思います。「洞爺湖近辺のキャンプも3つに分かれるのではなく、ひとつでもよかったのではないか?」というキャンプ参加者の意見をキャンプ中やキャンプ後にボクは何回も聞きました。参加者の立場からすると確かにそうなのだろうと思います。ボクもできればそれがよかったと思っているし、反省点のひとつでもあります。

 ボクが個人的に考えていることを少し説明すると、基本的に「G8を問う連絡会」と「アイヌモシリ連絡会」では、現地行動の企画が別々に進行していたのですが、6月の20日を過ぎたころから調整会議などを開いて、さまざまな点で相互に協力することの合意がありました。ですが、それはキャンプの具体的な内容が固まってきたかなり直前のことであって、直前になってしまっては具体的なプランや深く話し合う時間が足りなくなってしまったこともあるし、またキャンプ運営に関する会計や予算などの都合で、結局キャンプは3つ開くことになりました。また、キャンプ期日の近くになるとそれぞれのキャンプでタスクのスケジュールがびっちり詰まっていて、余分な時間がなく身動きが取れなかったこと、携帯電話などでの問題などでキャンプ相互の連絡などうまく調整できなかったことと、参加者の数が増えた場合に一箇所だけでは対応できないだろうということ。そういう事情から、キャンプ場を三箇所で開催するということで進行していきました。

 こうして、現地キャンプが3つに分かれたことはデメリットも多かったわけですが、逆にメリットとしては、それぞれ独自性も出せ、キャンプ開催中に、各キャンプで活動内容やスケジュールの調整などが激しく話し合われた末、遂に合意に至り、最終的に3キャンプ合同の洞爺湖へのデモ行進に合流することができたことはとてもよかったとボクは思っています。

 それから、追加の反省点としては、7月10日までキャンプを延長することで、3キャンプが一箇所に集まって、合同交流会を行えたらよかったです。しかしながら、この合同キャンプの構想は、7月9日の夜、伊達キャンプ撤収作業&伊達キャンプ内での打ち上げをしている最中にやっと気がついたことであって、時すでに遅しで、各人の飛行機などの帰宅予定や、仕事の都合がある、キャンプ開催期間は予定から変更できないなどの理由で実現には至りませんでしたが。 

 それにしても、ボクを含めて3つのキャンプのスタッフや参加者は最後まで合同の行動を追求していたことを、参加者の皆さんにはご理解いただきたいと思います。

 また、ボクの個人的な行動予定と感想になりますが、ボクは伊達キャンプの現地スタッフであり、6月29日から伊達キャンプの現地入りしてキャンプの準備に追われていたため、キャンプ開催前ですら他のキャンプへ視察に行く時間が取れなかったこと、壮瞥キャンプ←→伊達キャンプ間の道南バスなどの交通手段を調べてもはっきりわからなかったこと、個人で移動するための車などを持っていなかったことなども原因です。それを押してでもボクは7月8日に壮瞥キャンプ行きを決行する予定でしたが、逆に壮瞥キャンプから野外ライブを見るために多くの人が伊達キャンプを訪れてしまったため、来訪者の対応に迫られ、遂に壮瞥キャンプというボクの願望は遂に実現しませんでした。申し訳ないです。とにかく忙しかった。ブログの更新なども進み、だんだん余裕が出てきて今日になって初めてこの映像を見たわけですが、壮瞥キャンプのスタッフや参加者の皆さん、どうもお疲れ様。いやー、キャンプは一箇所で、一緒にやりたかったですねえ。(豊浦も!)

G8TV 壮瞥キャンプ運営レポート

    各国NGOの活動拠点の一つ、壮瞥キャンプの運営についてリポートします。
    デモに参加するアクティビストを支えるキャンプワーキンググループや、フードコレクティブグループの活動、そして地元の人たちとの交流の様子を撮りました。

    ※制作:遠藤大輔 x 松澤優理子 * 4分 7秒 * 14.23 MB

【勉強会】 2008/08/29 連合通信社「情報懇話会21」第184回例会~「G8サミットと市民メディア」

Webスタッフの佐伯悠です。

 G8 Media Networkのメディア・アクティヴィストの皆さんには、アイヌモシリ連絡会関連の反G8闘争も数多く撮影していただきました。映像資料は、インターネットで見ることが出来ます。

 最近アップされたものは、
  ● 7月9日/洞爺湖畔までのデモ ver.2
  ● 最終日、デモ後のインタビュー
 など。

 Webを見ていたら、関連イベントがあるのを見つけました。東京のイベントなので札幌在住のボクは参加できませんが、紹介します。

 反G8のデモやインタヴューなどのビデオや写真などの映像資料は世界中に広く公開され、それは、警察の過剰警備や暴力的な弾圧がどのように行われたかをさまざまな視点から検証することが可能にしました。今回の洞爺湖サミットでの独立系メディアの報道が、自由や民主主義に対する抑圧に対する強力な対抗手段になったことが実証されたのではないでしょうか。

 政府、法務省、警察によるサミット体制が、「テロ対策」名目で海外からの市民の自由な移動を不当に妨害し、市民の非暴力直接行動を暴力的に潰しました。しかし、警察や政府は今回のG8サミットの警備が成功だったと自己正当化しています。このままでは今後も無批判に警備に予算がさかれ、市民の政治参加や表現への不当な弾圧が増強されていくかもしれません。納税者として、表現者として、市民として、手軽に利用できるようになったデジタルビデオ・カメラ、インターネットなどの各種メディアを使って、今後も政府や警察官の行動を監視を強化していく必要があるのではないでしょうか?

 7月5日デモでの4名の不当逮捕も、一ヶ月以上経過した現在も、いまだ処分保留のままで裁判官の判断は示されていませんが、警察官による4名の逮捕が果たして正当なものであったかどうか?様々な資料の検証をもとに今後明らかにされていくでしょう。

 以下はレイバーネットより転載です。

2008/08/29 連合通信社「情報懇話会21」第184回例会~「G8サミットと市民メディア」

    2008/08/29 連合通信社「情報懇話会21」第184回例会~「G8サミットと市民メディア」
    連合通信社「情報懇話会21」 第184回例会

    <時代を読む勉強会>

      *テーマ 「G8サミットと市民メディア」
                     
      *日時 (2008年)8月29日(金)午後6時30分から

      *講師 安田幸弘氏(「レイバーネット日本」副代表)

      *会場 港区立商工会館(東京都産業貿易会館6階)
           (東京都港区海岸1-7-8/JR浜松町駅から徒歩7分)

      *参加費 (資料代)1,000円

                                              
      ●洞爺湖サミットで市民メディアが活躍、どんな意義があったのか?

     地球環境問題が最大のテーマとなった7月の北海道洞爺湖でのG8サミット(主要先進国首脳会議)。世界各国からマスコミが取材に訪れる一方、商業的ベースではない「市民メディアセンター」が日本で初めて本格的に設置され、大手マスコミが報道しない市民レベルの行動、商業マスコミとは違った市民目線の情報を国の内外へ発信するという特筆すべき出来事がありました。

     ここ数年のG8サミットやWTO(世界貿易機構)の国際会議では、市民の活動や意見を情報発信する市民メディアセンターの設置が一般化していましたが、日本でもようやくこの市民運動の分野における“国際化”が始まったということができます。

     今回設置された市民メディアセンターは、 370本のニュース記事、 120本のビデオなどを配信。記者会見は22回、さらに映画祭も開催して活発な情報収集と発信を行ったそうです。

     インターネットを十二分に活用している市民団体や労働組合は、残念ながら日本ではまだまだ多くはないのが現状です。この市民メディアセンターの経験、教訓や意義について、情報発信の中核を担うWeb サイトを担当したレイバーネット日本の安田氏からお話をお聞きすることにしました。


     ◆レイバーネット日本=2001年2月に発足。アメリカやイギリスのレイバーネット、韓国のノドン(労働)ネットなどとの連携で、インターネットを通じて労働運動関連ニュースを紹介しています。運営委員は約20人。

    レイバーネット日本 http://www.labornetjp.org/

    ────────────────────────────────── 
    【講師の紹介】やすだゆきひろ 早稲田大学文学部大学院卒業。現在、フリーランスのテクニカルライターとして、IT(情報技術)分野の単行本の執筆、雑誌に技術解説記事を寄稿。また、非営利組織(NPO)団体を対象としたシステムやインターネットサイトの開発・運営・コンサルタンティングを行っています。著書に『Zopeガイド』( 毎日コミュニケーションズ)、『Apacheアプリケーションサイト構築』(オーム社)、『市民インターネット入門』(岩波ブックレット№433 )ほか多数。

    (お話の記録やメディアへの転載については、事務局とご相談下さい。)

    *主催=連合通信社 電話 03-3454-1105 (東京都港区芝1-4-9 ) 会場地図をFaxします。ご連絡を。

2008年7月27日日曜日

【海外メディア】 世界中のメディアが報道した日本の警察の人権侵害

Webスタッフの佐伯です。



 前からやろうと思っているのですが、数が多くて処理しきれていません。多くの海外メディアが今回の洞爺湖サミットでの7.5札幌の反G8デモ行進の弾圧(過剰警備・不当逮捕)を大きく取り上げています。





 (写真:下久保内集会場からデモ行進に出発しようとしてるアクティヴィスト。)

 たとえば、アルゼンチンでは次のような記事があります。(言葉はわからないのですが写真でわかります。)

 ● Cuatro detenidos en protestas de Sapporo contra la cumbre del G8

 このように海外の多くのメディアが日本の警察が理由もなく不当逮捕・長期間の拘留を行うという人権侵害を告発しているにもかかわらず、日本のメディアではその事実についてほとんど取り上げていません。これは重大な問題です。

 地方自治体と警察が共謀して遂行した人権侵害。その根底にあるこの国の人権意識の低さ、外国人への差別意識と政策の実態について、海外のメディアが大量に報道したこと。それは、札幌市だけでなく、日本の観光事業に対して大打撃を与えたことを意味します。誤った行為を繰り返さず、これ以上問題を拡大しないために、事実関係と責任の所在を追求するべきでしょう。また、こういった洞爺湖サミットのマイナスの側面にもっと目を向け、検証すること。それこそが今回のサミットはどういうものだったのか?という正しい認識と評価につながっていきます。なぜ一握りの人たちだけが歓迎され、多くの人たちは排除されるのか?これについては札幌市、日本の警察、外務省などにコメントをもらうべき事柄なのかもしれません。

 ● 札幌市役所 市長宛のメール
 ● 国家公安委員会への メール
 ● 外務省へのメール

 このような過剰で不当な警察の警備と、それを鵜呑みにした警察の広告のようなメディアでの過度な演出・イメージ操作があるために、それを見た視聴者は「自分の意見を自由に表現するすると逮捕される」、「デモ行進を行うことは暴力的な活動かもしれない」といった誤った恐怖感もたされることになります。そういったプロセスによって、日本の市民運動、デモなどの直接行動は、合法で非暴力的な活動であるにもかかわらず、市民から敬遠されしまい、自由な表現活動や民主主義の実現が妨げられていると言えるのではないでしょうか?

 なぜ、このような過剰な警備やデモ隊への弾圧・嫌がらせが行われる必要があるのでしょう。根本的な問題は放置されたままです。

     ● 代用監獄 - フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

       ● 指摘される問題点
       代用刑事施設に収容されることにより、自白獲得のための長時間の取調べが連日にわたって行われ、人権の侵害虚偽の自白の誘発、ひいては冤罪の原因となっているとの批判が古くから行われてきた。自白の強要を行うことは日本国憲法38条1項2項や人権条約に違反する行為である。 ・・・
       また、国連の人権小委員会では日本に関する人権問題として代用刑事施設問題が取り上げられることが多い。多くの場合、人権小委員会はこの問題に対して懸念を表明している。

       ● 対策
       ・・・ 日弁連からは内部的な職掌分担にとどまっているために人権保障の点からは不十分との批判がなされている。
       刑事裁判実務においても代用刑事施設を利用した長時間の取調べは問題視されており、たとえば身柄の出し入れの時間を記録させその提出を求めるなど、捜査の実態を可視化させた上で個別の証拠の証明力評価の際の資料とするといった取り組みが裁判所において始まっている。

今後、時間ができ次第、続報を書きます。それまでは、こちらをご覧ください。

 ● Googleニュース、アルゼンチン「sapporo protestas
 ● 上記ニュースのGoogle機械翻訳(スペイン語→日本語)文章をWEBで機械翻訳に変換。
 だいたいの意味がわかります。オススメ!

(追記: 上記文章を校正、加筆、わかりやすくしました。佐伯悠 7月29日) 

【映画】「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪」公開中!

Webスタッフの佐伯です。

昨日、7月26日より全国で上映されている模様です。
 
 「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪」 川崎実監督
 ● 公式サイト http://www.cinemacafe.net/official/guilala/

 ● ブログ http://www.tanomi.com/girara/

 この映画、地球を破壊しようとしてるのは、ギララではなく、G8首脳たちである、ということには言及されているんでしょうか??? 食料、石油の高騰、福祉予算カット、無駄な警備、飢餓と温暖化にきちんとした対策がとられているのかどうか?はすでに明らかなはずですよね。タケちゃんマンではなく、タケ魔人はみてみたいです。見た方はご感想のコメントよろしくです。

【ニュース・反G8】マリで反G8サミット開催

Webスタッフの佐伯悠です。

 ネット上で「反G8」をリサーチ中に見つけた記事なんですが、詳しく調べようと思っていながらなかなか手をつけられなかったのが「マリで反G8サミット開催」です。
     ● マリ共和国 - Wikipedia

     マリ共和国(マリきょうわこく)、通称マリは、西アフリカの共和制国家。北にモーリタニア、 アルジェリア、東にニジェール、南にブルキナファソ、コートジボワール、ギニア、西にセネガルに囲まれた内陸国である。首都はバマコ。 ...

 札幌、北海道でも、石油や食料価格が高騰しています。日本国内でも相当なものですから、アフリカの貧困や飢餓はたぶん危機的状況でしょう。G8洞爺湖サミットでもアフリカ支援について話し合われましたが、それはアフリカの希少金属などの資源争奪を狙った開発政策だと思われます。これまで、G8主導の開発政策はアフリカの貧困を救うどころか、環境や生活を破壊し、かえって悪化させています。

 G8がまことしやかに宣伝し押し付けてくる理屈や欺瞞的なアフリカ支援政策にだまされず、もっとアフリカで生活している人たちの生の声を聞き、そして行動する必要があるのではないでしょうか?

 ボクは、アフリカの音楽や、ジャンベなどが好きなのですが、こういう音楽好きが、まずは文化を通して、次にアフリカの貧困の現状に目(耳?)を向けてくれることを期待しています。まずはニュースを通して見てみます。

 以下は記事へのリンク集です。

     ● マリで反G8サミット開催<字幕>(8日) ロイターの動画

     ● G8に対抗、西アフリカのマリで「貧困者サミット」開幕
    AFPBB News - 2008年7月6日
    マリの カチボウゴウ(Katibougou)の大学講堂で開幕した貧困者サミットに出席した活動家ら(2008年7月6日撮影)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【7月7日 AFP】7日から開催される北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)に対抗し、マリのカチボウゴウ(Katibougou)で6 ...

     主催するCAD-Maliのバリー・アミナタ・トゥーレ(Barry Aminata Toure)総裁は、開幕スピーチで世界の発展をめぐる諸問題の解決における社会正義の重要性を強調。「G8には気候変動と世界的な食糧危機を招いた責任がある」と話した。

     サミットに参加したマリ人の農民からは、「われわれは疲弊している。綿花の価格は下落しているので栽培農家はやっていけない。彼ら(=G8)はわれわれを殺そうとしている」との声が聞かれた。・・・

     ●
    貧困者サミット、「地産地消」で食糧問題に取り組む
    AFPBB News - 2008年7月9日
    【7月9日 AFP】北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)で主要8か国(G8)首脳が世界の食糧危機を協議する中、西アフリカのマリでは、反グローバリズム活動家らが「貧困者サミット」に集まり、アフリカの食糧問題について、地元の食糧を食べるようにすることで解決が可能だと訴えた。

     洞爺湖サミットに対抗してカチボウゴウ(Katibougou)で開催された「貧困者サミット」では、市場が開かれ、地元で生産されたコメやマンゴー、伝統的な医薬品、アフリカの伝統衣装などが並んだ。 ...

     ● アフリカの汚染物質飛来でカリブ海のサンゴ礁に危機
    ナショナル ジオグラフィックWebサイト - 2008年7月15日
    アフリカのマリ、カリブ海のアメリカ領バージン諸島、トリニダード・トバゴで大気質調査を行ったところ、DDTの分解産物であるDDEをはじめ、微量の農薬が見つかった。DDTは環境蓄積や発がん性の疑いから広く使用が規制されているが、一部のアフリカ諸国では現在でも殺虫剤 ...


(画像は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より。画像1画像2。)

【行政】札幌市長定例記者会見

Webスタッフの佐伯です。

 札幌市長の定例記者会見の模様が動画で見ることができます。

 ● 地域住民に不便さと不安、無駄な税負担をもたらした過剰警備
 ● 7月5日の札幌のデモ行進での市民運動家、運転手、DJ、メディア関係者(ロイターのカメラマン)の不当逮捕
 ● 外国人の不当で差別的な入国拒否
 ● キャンプ地選定のNGOとの交渉決裂、ずさんなキャンプ地の運営と費用の無駄使い
 ● 放置してあるわけではない自転車の強制撤去

   < 必見!カメラマン逮捕の記事衝撃映像!目撃証言。 警察は不当逮捕の現場を撮影されることを恐れたのか!?>

 これだけではなく、札幌市の今回の洞爺湖サミットでの対応は非常にまずく、地域住民、貧困層やサミット反対派などの意見を封殺する方向ではたらいたといえるでしょう。(詳細は、「反G8」関連記事一覧 」、「メディア」、「ニュース番組」、「新聞記事」、「札幌駅前バスターミナル:ホームレス締め出し」などを参照。)

 札幌市の市民運動に対する取り組みの姿勢やあり方は、地方自治やまちづくり、そして生活者の観点からのきびしい目で住民やメディアから追及されるべきでしょう。札幌市は説明責任を果たすべきだし、市民は「悪いところは悪い」ともっとはっきり言い、もっと行政が果たすべき責任を追求していきましょう。

 「役人は談合ばっかりやって自分のフトコロ肥やすことばかり考えてるんじゃないのか? コッチは日に日に生活苦しくなってんだよ!」と。

(洞爺湖サミット関連を抜粋。)

    平成20年度第7回定例市長記者会見記録 会見日:平成20年7月10日(木)

     文字データはこちら。(平成20年度第7回定例市長記者会見

    市長からの話題
    * 北海道洞爺湖サミットを終えて

    質疑応答

    * 「北海道洞爺湖サミットの札幌市への影響について(1)
    * 「北海道中央バス株式会社のバス路線廃止に伴う札幌市の対応について」
    * 「白石清掃工場建設談合に係る損害賠償請求について」
    * 「談合が認定された場合の対応について」
    * 「北海道洞爺湖サミットの札幌市への影響について(2)
    * 「北海道洞爺湖サミットに合わせ宿泊先を決めずに来札する関係者の緊急避難場所の利用状況について
    * 「北海道洞爺湖サミットに関連したNGO等の活動について
    * 「北海道洞爺湖サミットの札幌市への影響について(3)
    * 「国際会議の誘致について」
    * 「公務員の地位を利用した不祥事について」
    * 質疑応答を動画で見る(56Kbps)
    * 質疑応答を動画で見る(256Kbps)


 次回は、明日7月28日14時00分から。

2008年7月24日木曜日

【活動報告】まよなかしんやさん

Webスタッフの佐伯です。























 伊達キャンプでのライブ、デモ行進でアツいメッセージで盛り上げてくれた沖縄のフォーク・シンガー まよなかしんやさんのサイトで、キャンプの報告(新聞記事)が掲載されています。沖縄と北海道でこれからもがんばっていきましょう!

 ● まよなかしんや ウルマ通信

アイヌ民族と連帯する沖縄の会 共同代表でフォーク歌手のまよなかしんやさん(60)

 沖縄の琉球民族とアイヌ民族はともに和人に侵略されてきた共通の歴史を持つ。その歴史を抱える場所で、沖縄に続いてサミットを開くのは、二重の意味での差別ではないか。アイヌ民族を先住民族と認める先の国会の決議も突然、サミットの一ヶ月前に決められた。過去の十分な反省もなく、PR以外のなにものでもない。(北海道新聞 7月9日朝刊より転載。)


(写真: flickrの反G8のギャラリーより引用。originally uploaded by Rapushinupurukuru. )

【活動報告】 8月2日(土)G8サミットを問う連絡会 北海道行動報告集会

Webスタッフの佐伯です。

 関連情報を調べていたら、G8サミットを問う連絡会のサイトに8月2日(土)東京での北海道行動報告集会の告知がありました。

(以下は転載です。太字・改行を若干調整しました。)

     ● 8月2日(土)は北海道行動報告集会にあ・つ・ま・れ

    G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会
    --洞爺湖サミットを最後のサミットに!--


    日時:8月2日(土)1時15分-4時45分 場所:文京区民センター3A 参加費:500円

    。・゜*・。8.2G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会ちらしはこちら゜・。*゜・*☆

    7月の洞爺湖サミットは、日本政府の思惑が大きくはずれ、成果とよべるものは皆無といってよい結果に終わりました。サミットは非公式に先進国を自称する国々がグローバルな民主主義へのプロセスとは逆行して、自国の利害、大企業や多国籍企業の利益を優先させ、貧困、戦争、環境破壊の元凶のひとつとなってきました。このサミット自らがもたらしたグローバルな危機に対して、今回のサミットで先進国はその責任をとるどころか、問題を放置することを決定したにすぎません。この無責任なサミット諸国の対応によって、地球上の60億の人々が生存の危機という代償を支払わなければならなくなっています。しかし、他方で、洞爺湖サミットへの反対運動は、2000年の沖縄サミットを上回る拡がりをみせました。G8を問う連絡会も北海道でさまざまなアクションを行って来ました。私たちが北海道で何を問い、どのような行動を起こしてきたのか、またこの行動の過程で法務省・入管、警察等によってどのような弾圧や規制がなされたのか、そしてこれから私たちがやらなければならないことは何かなどのテーマについて、以下のように東京で報告集会を開きます。ぜひ多くの皆さんの参加を呼びかけます。
    ――――――――――――――――――――――――――――
    (1)行動報告と問題提起
    ●貧困・労働ワーキンググループ 「貧困・不安定雇用・社会的排除はもうたくさんだ!反G8札幌行動集会」
    [報告者]なすび(山谷労働者福祉会館)
    ●韓国民主労総「労働組合のFTA戦略」および入国拒否問題
    [報告者]土松克典(「異議あり!日韓自由貿易協定」キャンペーン)
    ●グローバリゼーション・モニター香港「台頭する中国-誰の犠牲で?」
    [報告者]稲垣豊(ATTAC Japan)
    ●ジュビリーサウス「日本とのEPAはアジア諸国に何をもたらすか」など
    [報告者]マッカーティン・ポール(聖コロンバン会)
    ●脱WTO/FTA草の根キャンペーン「国際シンポ-自由貿易が食料・環境破壊を招く」
    [報告者]安藤丈将(脱WTO/FTA草の根キャンペーン)
    ●ATTACジャパン全国ネットワーク「国際金融システムを変えよう」
    [報告者]ATTACトービン税部会メンバー(予定)
    ●ヴィア・カンペシーナ、農民連、食健連「エコ・グリーン・ウェーブ」
    [報告者]町田常高(農民連)
    ●インフォセンター/キャンプワーキンググループ
    [報告者]栗原康
    ●現地行動ワーキンググループ
    [報告者]金城洋
    ●国際民衆連帯デイズ全体の動き(デモや大通り公園のイベントなど)
    [報告者]秋本陽子、要友紀子
    ●入国をめぐる問題
    [報告者]秋本陽子(ATTAC Japan)
    ●デモ弾圧の救援報告と今後の課題
    [報告者]noiz(札幌サウンドデモ7・5救援会)

    (2)ビデオ上映
    ・G8メディアネットワークの取り組み
    [報告者]土屋豊(G8メディアネットワーク)

    (3)洞爺湖サミットの声明についての問題点

    [報告者]山浦康明(経済・食料問題)他、安全保障問題など。

    (4)今後についての提案(事務局)


    ――――――――――――――――――――――――――――
    主催:G8サミットを問う連絡会
    Webサイト http://www.jca.apc.org/alt-g8/
    事務局メールアドレス alt-g8sec@jca.apc.org

    連絡先団体
    ・日本消費者連盟
    東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
    TEL: 03-5155-4765
    FAX: 03-5155-4767
    mail: office.j@nishoren.org
    ・ATTACジャパン
    東京都文京区白山1-31-9 小林ビル3F
    TEL:03-3813-6492
    FAX:03-5684-5870(ATTAC宛)
    mail: attac-jp@jca.apc.org
    ――――――――――――――――――――――――――――

2008年7月23日水曜日

【要請書】7・5ピースウォーク逮捕者の不起訴を求める要請書への団体賛同のお願い

Webスタッフの佐伯悠です。

 札幌サウンドデモ7・5救援会のブログに「7・5ピースウォーク逮捕者の不起訴を求める要請書への団体賛同をお願い」が投稿されています。締め切りは7月26日(土)の夜までということなのでお早めに救援会にご連絡を! 

 もちろん、アイヌモシリ連絡会はサミットでの不当逮捕に強く抗議するとともに、団体として賛同することを現在検討中です。

 ボクは、7月20日に救援会ブログにこの投稿が出されてから継続的にウォッチしているのですが、賛同する団体が続々と増え、それは順次救援会ブログのこの投稿の文章の下にある【賛同団体】に追加されているので確認できます。

 今回の要請は団体賛同のみであって、個人による賛同はできないようです。(理由は、ボクにはなぜかわかりませんが。。。) なので、このブログをご覧になった皆さんもグループを作って賛同する、賛同するように諸団体に働きかける、などのアクションを起こすとともに、引き続き、救援会への賛同・応援をよろしくお願いします。

(以下は、札幌サウンドデモ7・5救援会のブログより転載。)

 ● 7・5ピースウォーク逮捕者の不起訴を求める要請書への団体賛同のお願い

    7・5ピースウォーク逮捕者の不起訴を求める要請書への団体賛同をお願いいたします 呼びかけ | 2008.07.20 (日)

    札幌サウンドデモ7・5救援会では、「チャレンジ・ザ・G8 1万人のピースウォーク」の被弾圧者が処分保留のままの釈放されたことを受けて、札幌地検に対して早期不起訴を求める要請書を提出することとしました。つきましては不起訴決定へのお力添えとして、この要請書への団体賛同を募集します。

    以下の要請の内容をご勘案のうえ、ぜひ賛同署名にご協力ください。署名は団体名だけでけっこうですが、公開不可の場合はその旨明記したうえで、FAXか電子メールなどでお寄せください。締め切りは7月26日(土)(の夜)とし、28日に提出します。時間に余裕がありませんが、よろしくお願い申し上げます。

    ※転載・転送歓迎します


    (賛同集約先)
    札幌サウンドデモ7・5救援会
    FAX: 011-641-0817
    E-mail: j5solidarity@riseup.net


    (要請書の内容)

    札幌地方検察庁
    担当検察官(大野検事)様

    「チャレンジ・ザ・G8 1万人のピースウォーク」で逮捕された3名を
    すみやかに不起訴処分とするよう求める要請書


     さる7月5日の午後に行われた「チャレンジ・ザ・G8 1万人のピースウォーク」には5000人もの多様な人々が集まり、札幌市街を歩きました。このピースウォークは平和裡に行われましたが、G8サミット警備という名目で全国から動員された警備公安警察・機動隊が行進を取り囲み、マスメディアや通行人に向かって、あたかもピースウォークが危険なものであるかのように描き出そうとしました。
     さらに警察は、ピースウォークに合流していた、トラックの荷台に音響機材を積んで音楽を流して歩くいわゆる「サウンドデモ」の部分に対し、過剰な警備をもって臨み、DJや運転をしていただけの人を見せしめのようにして逮捕していきました。このとき、警察の暴力的介入を記録していたロイターのカメラパーソンも逮捕されています。
     ロイター関係者は勾留請求されないまま釈放されましたが、残る3人のウォーク参加者は「道交法違反」「札幌市公安条例違反」「公務執行妨害」と決めつけられ、8日に勾留を決定されました。そして16日にようやく処分保留のまま釈放されました。

     ピースウォークは、札幌市の公安条例に従い、DJの荷台乗車を含みこむ形式で申請され、公安委員会に許可されたものでした。それにもかかわらず、トラックの荷台でDJを務めていた2人のささいな言動をとらえて同条例違反や道交法違反で、トラックの運転手を務めていた人にいたってはありもしない公務執行妨害をでっち上げて現行犯逮捕し、3人とも12日間にわたって身柄拘束までしなければならないのでしょうか。これは、憲法が保障する言論表現の自由を著しく侵害する行為であり、民主的社会への重大な挑戦です。到底許されることではありません。

     そもそも、検察官は、公益の代表者として、警察による捜査の行き過ぎを是正する役割を課せられているはずです。最近、氷見市や志布志市などで相次いだ冤罪事件について、最高検察庁は自省の態度を明らかにしていますが、こうした点からしても、貴検察官には全国動員された警察の捜査活動を質す役割が期待されています。
     それにもかかわらず、検察官が、フレームアップとも言うべき3人の不当逮捕を支持し、10日間の勾留請求に及んだ上で接見禁止決定まで請求したことは、強く批判されなければなりません。

     貴職が、3名の勾留延長請求をせずに釈放指揮をとられたことは、当然とはいえ評価できるものですが、3名は今なお被疑者という不安定な地位に置かれており、1日も早く不起訴としてかかる地位から解放されるべきです。
     よって、私たちは、貴職に対し、ピースウォーク参加者であるDJ2名と運転手とをすみやかに不起訴処分とするよう、ここに強く要請いたします。

    2008年7月 日

    札幌サウンドデモ7・5救援会
    北海道札幌市白石区菊水1条1丁目3-8


    【賛同団体 50音順・23日現在】

2008年7月22日火曜日

【イベント】22日(火) 20時 G8対抗アナザーワールド報告会

Webスタッフの佐伯です。

 本日、7月22日(火)20時~ 東京の気流舎でイベントがあります。鶴見済さんは、今回の伊達キャンプや洞爺湖デモンストレーションにも参加されたのでその辺のお話が聞けると思います。

 ● Radio Freedom (出演者のお二人が出演するネットラジオ。)

 (以下は気流舎のページより転載。)

    7月22日(火)20時~
    @気流舎
    入場無料(ドリンクオーダー+救援カンパ)
    予約不要

【イベント】7月16日(水)「洞爺湖サミット報告会、札幌サウンドデモ7・5救援イベント」

Webスタッフの佐伯です。

 すでに過去の東京でのイベントになりますが、反G8関連イベントの記録としてご紹介します。

7月16日(水)「洞爺湖サミット報告会、札幌サウンドデモ7・5救援イベント」

(以下はネイキッド・ロフトから転載。)
     ● 「洞爺湖サミット報告会、札幌サウンドデモ7・5救援イベント」

    ※緊急告知!
    今朝、7.5サウンドデモで不当逮捕された3人が釈放されました。
    そのうちの一人である小田マサノリさんことイルコモンズさんが急遽本日のイベントにスペシャルゲストとして出演していただけることになりました!


    1部 洞爺湖サミット 反G8運動報告
    いつどこで何が起きていたかを映像や現地で参加した人を招きまとめ報告。
    さらにオルタナティブメディアとして様々な情報を映像配信したG8メディアネットワーク
    TVの土屋豊氏を招き設立の経緯と活動報告をしていただく。

    2部 7月5日の「チャレンジ・ザ・G8 1万人のピースウォーク」のサウンドデモ部分
    で警察の異様な過剰警備・弾圧により逮捕され未だに勾留(今朝釈放)されている3人
    の救援に関する報告、救援会。

    ※今朝釈放された小田マサノリさんが急遽出演していただけることになりましたので
    内容が若干変更される場合があります。

    【スペシャルゲスト】
    小田マサノリ(イルコモンズ)

    【1部ゲスト】土屋豊(G8メディアネットワークTV) / 岩本太郎(フリーライター)
    【2部ゲスト】矢部史郎
    【司会】石崎俊一(NakedLOFT)
    OPEN18:00 / START19:00
    当日券のみ¥1,000(+1drinkから)


    【問合せ】NakedLOFT
    http://www.loft-prj.co.jp/naked/
    03-3205-1556(16:30~24:00)

2008年7月20日日曜日

【ビデオ】プロレタリア演劇@アイヌモシリデモ

Webスタッフの佐伯悠です。

 G8 Media Network TVに根来祐さん撮影/編集の動画「プロレタリア演劇@アイヌモシリデモ」が掲載されています。これは、7月8日(火) 3日目「G8洞爺湖サミット反対!決起集会とデモ」の集会時の模様です。出発地点の白鳥館から道の駅「あぷた」を過ぎ、漁港に抜け、ホタテで有名ないぶり噴火湾漁協の前を通過したあと、そこから少し戻って歴史公園で解散ました。解散地点である高台の公園から見おろす海や山、町並みの景色はとても美しいものでした。そこからはにサミット開催中のウインザーホテルの姿も見ることができました。

 今現在見ることができるキャンプやデモ行進の映像は数が少ないため、これはとても貴重な資料だと思います。撮影のために東京からかけつけてくれた根来さん、どうもありがとうございます。

 (注: デモ行進後に人から聞いた話では、湾上の小さく見えていたのは「自衛隊の謎のイージス艦」ではなく、海上保安庁の船らしいです。これも不確かな情報ですが。)

 ●  G8 Media Network TV - 「プロレタリア演劇@アイヌモシリデモ」(以下はサイトより転載)
     7月8日、とても面白い試みをしている青年達に出会った。彼等は戦前の労働者の人たちの苦しい生活から生まれた「プロレタリア演劇」を現代版にアレンジした寸劇を披露してくれた。一見の価値ありです!そして内浦湾には自衛隊の謎のイージス艦の姿がありました。反G8北海道(アイヌモシリ)連絡会主催の抗議デモ行進の様子も入っています。

     撮影/編集 根来祐(ねごろ ゆう) 8分 6秒 投稿日時: 07/17/2008(木) - 16:49

     ● 根来 祐さんのホームページブログ


(参考: Googleによるデモ行進コース)

大きな地図で見る

2008年7月18日金曜日

【集会・抗議デモ】7.5サウンドデモ弾圧関連 7月19日(土) 、18日(金)@札幌

Webスタッフの佐伯悠です。

 本日と明日、札幌で行なわれる集会とデモンストレーション行進のお知らせです。

 今回、日本で開催されたG8洞爺湖サミットは、地球規模で広がっている「貧困・環境破壊・人権侵害」などの問題解決ではなく、G8参加国要人の警備が優先されました。この過剰な警備体制は次の問題を引き起こしました。
     ● 自分達の生活、生存に関わる重大な意思決定に参加しようとする人々の排除。
     ● 市民の抗議行動や自由な意見交換の場を破壊・略奪。
     ● 交通規制など地域住民の日常生活を制限。過剰警備よる施設使用の制限。住民の不安を捏造。
     ● 貧困などの問題解決に取り組む、罪のない人たちの不当逮捕。憲法で保証された表現の自由の侵害。
     ● 外国人への不当で差別的な入国拒否。人権侵害。
     ● 監視カメラや人員の増員など不要な警備の強化。
     ● 本来貧困などの問題解決のために使われるべき費用・多額の税金が、警備費用にあてられ、浪費された。

 今回、実証されたこのような事実は、地球上の多くの人々に記憶されることでしょう。

 多くの声明が、例えば、札幌サウンドデモ7・5救援会のページにも寄せられています。

7.5サウンドデモ弾圧関連 7月19日(土) 、18日(金)@札幌

 札幌サウンドデモ7・5救援会のページからの続報です。 7月5日(土)札幌のデモンストレーション行進「チャレンジ・ザG8サミット10000人のピースウォーク」で逮捕さ、勾留されていた3人は、皆さんの救援活動の結果7月16日、釈放されました。


 ● 本日全員釈放 - (以下は札幌サウンドデモ7・5救援会のページより転載。)

    今朝9時30分ころから順次、逮捕・勾留されていたデモ参加者全員が釈放されました。ご支援・ご注目いただいた皆さんに厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。

    しかし釈放指揮書には処分の扱いについて何も書いていない、最後まで杜撰な逮捕・勾留でした。どーなってんだ中央署・地検!

    全員を取り戻すことができたものの、恐怖のトラック費用がありますので、カンパ呼びかけは当面継続します。よろしくお願いいたします。

    ※抗議FAXキャンペーンは中止とします
    ※18日に集会、19日にデモを予定しています。詳報をお待ちください。


 同札幌サウンドデモ7・5救援会のページには、集会とデモの告知があります。積極的な意見交換や抗議の表現を行ないたい方は是非ご参加を!市民の表現や意思表示を応援していきましょう。

(以下は札幌サウンドデモ7・5救援会より転載。)

 ●7月18日(金) 抗議集会(札幌)---本日です!

    G8サミットって何だった?
    ~アンチG8を表現することがなぜ不自由か~


    7/7~9 北海道洞爺で開催されたG8サミット
    警備費 300億円 警備動員数 2万1千人
    北海道には、今まで見たことのない規模の警察官・機動隊・装甲車が集結しました。
    G8サミット期間中に敷かれた「テロ大警戒網」彼らは何を恐れ、何をブロックしたかったのか。

    7/5の「チャレンジ・ザ・G8サミット・1万人のピースウォーク」
    札幌で行われた多様な市民による大規模なデモンストレーションでした。
    ところが、参加者5000人を何倍もの警察・機動隊が取り囲み、4人の逮捕者が出ました。 捕まったのは、サウンドカーの運転手とDJ2人。カメラマン。
    サウンドを鳴らして歩くかれらの表現方法がなぜ、「テロ大警戒網」に引っ掛かったのか。

    遠くて近い、いつものニュースとは違う、私たちの街で起こった出来事を考えましょう。
    G8サミットとは結局何だったのか?

    日 時 7月18日(金)19:00~
    ところ かでる2.7 6F学習室 (札幌市中央区北2西7)
    参加費 500円

    主 催 札幌サウンドデモ7・5救援会
    連絡先 TEL:080-6098-6183
    E-mail j5solidarity@riseup.net
    Blog  http://j5solidarity.blog116.fc2.com/
    参 考 G8メディアネットワークTVサイト http://tv.g8medianetwork.org/


 ●7月19日(土) 抗議デモ(札幌)
    抗議デモ ~3人の自由を取り戻したぞ!~

    拘束されてから11日目の7月16日、釈放指揮書では処分不明のまま、基礎はされずに釈放されました。ほんとうにホッとしましたが、G8サミットの過剰警備の不当性と表現の自由を訴えて、札幌の街を歩きましょう。

    日時 7月19日(土) 17:30集合 18:00出発
    場所 大通西3(西4側)に集合

    ※釈放を受けて10日連続デモは中止し、19日のみのデモとしました


2008年7月10日木曜日

【デモ】3人の自由を取り戻すぞ!デモ@札幌

Webスタッフの佐伯です。

「チャレンジ・ザG8サミット10000人のピースウォーク」での不当逮捕に抗議するデモがおこなわれるようです。

    ■■ 3人の自由を取り戻すぞ!デモ ■■

     7月5日、札幌市で開催された「チャレンジ・ザG8サミット10000人のピースウォーク」において、4名の人たちが逮捕されました。逮捕はあきらかに過剰警備によるものです。とくにトラックの荷台に音響機材を積んで音楽を鳴らして歩くサウンドデモが弾圧の対象となりました。

     警察のいう被疑事実は「道路交通法違反」「札幌市公安条例違反」「公務執行妨害」ですが、このデモは札幌市公安条例に準拠し、荷台乗車も許可されたもので、逮捕はまったく不当なものです。

     逮捕者のうち3名はDJ(音楽をかけるディスクジョッキー)や運転手をしていただけで、逮捕されるべき理由はなく、逮捕はデモンストレーションという民主主義社会で認められた表現の自由を奪う行為にほかなりません。

     残る1名は取材中のカメラマンで、警察によるジャーナリストの逮捕は報道の自由を侵害する行為にほかなりません。

     また、今回の件で暴力をふるったのは、あきらかに警察のほうです。たとえば、警察はデモの最中にとつぜんトラックを止め、警棒で窓ガラスを叩きわり、首を絞めてがんじがらめにしながら運転手を引きずり出していきました。4人の逮捕者のうち、ジャーナリストは釈放されましたが、3人は未だ勾留され、自由を奪われたままです。

     わたしたちは、G8サミットでの入管による入国拒否や過剰な警備、監視がついにピースウォークから逮捕者を出すという形でわたしたちの生活から民主主義や人権や自由な表現を奪い、沈黙を強いようとしていることを許すわけにはいきません。だからこそ、歩きたいのです。

    3人の自由を取り戻すために、
     私たちの手で平和も自由な表現も守るために、
      いっしょに歩きましょう!

    ◆ 日時 7月12日(土)
         14:30集合(15:00出発)
    ◆ 場所 大通公園西3丁目
    ◆ 主催 札幌サウンドデモ7・5救援会
    ◆ 連絡先
    TEL:080-6098-6183
    E-mail:j5solidarity@riseup.net
    ブログ:http://j5solidarity.blog116.fc2.com/