アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison
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2008年8月28日木曜日

【季刊誌】 のじれん 『ピカピカのうち』33号。反G8行動報告‏

Webスタッフの佐伯です。

 メールより。「のじれん」という野宿者運動体の季刊誌の反G8行動日誌(7月1日から7月10日までのキャンプのレポート)と反グローバリゼーション特集。

 ● のじれん
 ● みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会HP

 新宿のIRA模索舎で購入できます。



ピカピカのうち 33
 [2008年8月/B5/48頁/¥400]
 発行=渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合(のじれん)
特集:しぶや・のじれんが取り組む反グローバリゼーションの闘い
 …渋谷・宮下公園「ナイキ化」計画阻止~民衆の場=公園を利益優先の企業から守ろう~
 …反G8キャンプへの派遣参加報告
 …ひとの人生をなんだと思ってるんだ!~ヒルズクラブの暴挙に立ち向かう西脇さんの話~

2008年渋谷・のじれん総会

追悼・貧困者の闘士、スーイット・ワトヌー氏へ

渋谷地下通路(しぶちか)追い出しの報告とお礼

会計報告

【雑感】キャンプ雑感 (情報提供のこと)

Webスタッフの佐伯です。

 前の投稿を書いてる途中、キャンプ準備のことを思い出したので投稿を分けて少し書いておきます。

札幌近郊の宿泊地について
 国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会が札幌でのキャンプ交渉を続けていたので、「7月初旬に札幌入りする人たちは、このキャンプに行くだろうな」と思っており、札幌での宿泊先の確保について前向きな話が出ていたのでとボクは安心していましたが、直前の6月後半になると雲行きが怪しくなり、札幌市との協議でキャンプ開催地がなかなか決定せず、難航しているようでした。

 そのため、札幌近郊でのキャンプが実現できない可能性があり、アイヌモシリ連絡会としても、キャンプ参加者の便宜を図り、早めに札幌に入って準備するキャンプ利用者が困らないように情報提供する必要があり、そのため札幌での宿泊地を探していました。

 ですが、サミット期間中は格安ホテルなどは満杯だったので、ボクは6月の中旬ぐらいに宿泊できるスーパー銭湯・健康ランドや、漫画喫茶などの情報をまとめていました。まとめてはいたものの、途中で優先する作業が入ってきたので、途中まで作業はしていたものの公開には至らず、そのままデータを放置したまま今に至ってます。

 とはいえ、もうすこし札幌や伊達、壮瞥、豊浦への交通手段や宿泊地の情報に手を入れて、今後の参考に記録として、他の情報とあわせてこのブログで公開できればよいとも思っています。他のサイトへの伊達キャンプの告知が少なかったし、伊達キャンプからのWebサイトやチラシ、メールなど情報提供も、そういう計画はあって進行していたものの公開にいたらず、中途半端になってしまったとボクは感じています。
     (特に、バス時刻などの洞爺湖近辺での交通手段がわからなかったのが、公開できなかった大きな要因。現地に入って実際乗車して確認する予定だったが、遂に、下久保内と白鳥館という集会場件デモ行進出発地、また、壮瞥・豊浦キャンプに行き、そこまでバス乗車・下車して、実際に調査をする時間を作れなかった。)

 ボクはこのブログで、キャンプ開催が終わってからも、写真、動画や新聞記事、声明、地図や、デモコース、意見などのさまざまなインフォメーションを提供していますが、それは、キャンプ開催前後、開催中は忙しくて手が回らなかったので、その時点できなかったことを多少遅くなっても貫徹しようと、ある意味罪滅ぼし的な行為だと思ってやっています。情報提供不足はどれも、人員不足、能力不足、金銭不足ゆえ起こったことですので、ご容赦ください。

 早めに札幌入りするキャンプ参加者については、伊達キャンプに準備スタッフとして入ってもらうことも想定していました(実際にスタッフに数名が入った)が、7月7日までは札幌でのイベントや行動が多いので、やはり札幌での宿泊先は必要でした。

 ボクとしてもその宿泊地情報をWebに載せようと思っていて、そういう要請をアイヌモシリ連絡会の事務局から受けていたですが、なかなかできませんでした。これについては、ボクとしてはずーっと気にしていることなので、ということで、以下に若干言い訳というか個人的な行動を説明をさせてください。(もうすでに説明に入っているのですが。。。)

佐伯悠の行動記録
 6月29日は、札幌をなんと朝の6時に車で出発でした。(伊達に準備に行くときは渋滞を避けていつも早朝に出かけた。)ボクが早い期間から現地スタッフとしてキャンプ事務所に滞在することは自分自身でもある程度想定していたんですが、そんなに早い期間(29日)から入ることは想定していませんでした。電話やネット環境の整備もあるので、Webスタッフはそうするのが必然的だったですが、直前まで気がつかなかった。
     (人が足りないことは日常茶飯事。緊急性が高くて優先順位が高い作業が出てくると、その仕事が振られる。作業するのはボクしかいなかったので、途中で放置される作業が出てくる。こういうこともまで想定して計画を立てるべきです。また、計画や目標、ヴィジョンは最初からできるだけ具体的にしておき、シンプルにするべき。)

     (また7月5日の札幌のデモ行進についても楽しみにしていたし、参加できると思っていたんですが、伊達やデモの準備は佳境に入っていて、これも実現しなかった。がーーん。我ながらストイック!)

 伊達キャンプの現地スタッフとしてのボクが滞在を開始したのは29日。前日の28日は音楽やパソコンなどの大量の機材・荷物の整理にボクは追われていました。

 その28日以前は、キャンプやデモ関連の情報の整理・発信やミーティングに追われていました。29日に伊達キャンプ入りした後は、牧草地のしばらく使われていない一軒家の掃除やキャンプ用の下水などのインフラ整備に追われていました。それで、7月1日にやっとネット回線がつながったのが、(7月1日投稿:伊達キャンプより)なわけです。というわけで、ボクは、キャンプ準備作業、度重なるミーティング、回線の接続状態、キャンプ準備期間から終了まで情報が遮断されていた。それでキャンプ前後、キャンプ中の情報収集や整理作業は、やろうと思っていたことの10分の1ぐらいしかできませんました。
     (ボクは、キャンプ参加者とももっと交流したかったけれど、メディアの作業は個人技というか引きこもり作業なので、ボクがどこにいるか知らない人も多かったです。)

 それで伊達キャンプの最終日7月10日は、バスの返却や飛行機で帰宅する人たちの都合でボクたちはなんと早朝3時に伊達を出発して札幌に向かったのでした。そのため前日の7月9日はデモが終わってから、ミーティングや軽い夕飯を食べた後、夕方から深夜にかけて、ボクは打ち上げしてるキャンプ参加者を横目に、ひたすら膨大な機材や荷物の撤収作業を行っていました。キビシー!(この日の詳細は、7月10日の投稿を参照。)

情報発信の課題
 そもそも膨大な情報の提供や整理を一人でやろうとするのが間違っていたわけですが、人手不足であったし、他団体では誰が何をやっているかもわからなかったし、どうやってネットなどのITを使って、または、使わないで協同作業をしたらよいか?というのは、今後も考えたい課題でもあります。ブログの更新、写真や動画の掲載などすぐにはできないので、半年ぐらい前から準備や打ち合わせしたほうがよかったのでしょう。(または、個人的に遊びでもいいから普段からやっとけ!ということ。)
     実際準備は行われてはいたとは思うものの、もう少し興味を持ってくれた人が、参加・貢献しやすいように作業内容や方法などオープンにできたらよかった。)例えば、ネット上で何ができるか、どうやってやるか、何をしたらだめか?などのノウハウなどの提供。)

 それから、「アイヌモシリ連絡会の伊達キャンプのサイトを見ればいろいろ情報提供なされているものの、その伊達サイトがどこにあるかわからない」というキャンプ参加者の意見を聞きました。これは宣伝不足によるものなのかどうか?継続して考えたい課題ですねえ。札幌で、さっとキャンプ情報を印刷して提供できる施設があればよかったです。それにあわせて、ブログではない最新情報のみを扱ったWikiを使って整理して、一枚ものの紙に出力できるようなキャンプ・インフォメーション・サイトが作れればよかったなあと考えています。

 リアルタイムで複数のところで更新される情報をいかにして使えるか?これは課題ですね。何人か、キャンプ参加者以外に継続的に情報をウオッチしてそれをWikiに反映させる人が複数いて更新する仕組みがあればよかったでしょう。
     (ボクもできるだけそうしようと試みていたのだけれど、ここに書いた諸事情によって、ブログの更新が途絶えてしまいました。新聞やメディアを通じた情報提供は広報担当スタッフの宮澤さんが充分にやってくれ大成功となりましたが、ボクとしてはそれだけではなく、もっとインターネットを効果的に使いたかったのです。しかしながら、ネットは充分に活かしきれませんでした。これも反省材料のひとつと考えています。仮に伊達キャンプにスタッフとして早めに入らず、札幌にボクがいたら札幌入りした人たちと打ち合わせができた可能性も否めませんが、準備スタッフとして現地入りする必要があったため、現実問題として難しかったかな。)

 このブログでの更新回数、内容ともにが多かったのは、よかったと思っていますが、それだけでは逆に情報が多すぎたため、情報が乱雑になり読みにくかったというデメリットもあります。(公式な情報提供やプレス・リリースだけではない、個人的なレポートや情報提供を行うことこそがブログの長所であるのでそれはそれでいいと思います。)

 また、このブログはボクがひとりで書きすぎていて、一面的な意見や解釈が多くなりすぎてしまい、もっとキャンプ参加者の多様な意見があったという側面をだせていないこともデメリットのひとつでしょうか。
     (ボクの他にもブログのスタッフはいましたが、あまり更新できませんでした。いわゆるデジタル・デバイドかも!? それでも、積極的にさまざまな情報を紹介することで、多様な意見を紹介することを心がけていました。でもボクはそれでも不十分さを感じています。情報発信の仕方や組織作りの方法に問題があったのかもしれないです。これは再検討の余地あり。)

     キャンプでも情報発信でも、送り手側の主観の側からだけ考えた一方的な発信や準備だけではだめ。常に情報の受け手、読み手、キャンプ参加者などの利用者の気持ちや立場を考えて、利用しやすいように、ニーズに答えるように利便性を考えて計画と実行すること。またはそれに近づけること。

 これ以外でも、実現しなかったことのひとつとして記しておきたいことがいくつかあります。試行錯誤も含めて意見を公開していきたいです。例えば、これからWikiなどを使って、これまでブログで書いてきた情報をさらに見やすく整理する、とこともできるのですが、それをやる前にもっと提供するべき情報があるのでやるとしてもたぶんもっと先になるでしょう。少しボクはブログ活動は控えて休みます。残念。

 また、多団体が多くの場所で活動を行ったため、全体像が見えにくいなあと思っています。これについては情報学的な見地からも、Wikiなどを使ったコラボレーションなどが実現できたらよかったと考えています。

 それから、準備や構想はあったものの、実際の試みとして実現はしなかった試みについても、少し書いていければなあ、と思っていますが、すぐにはできそうにありません。気長にお待ちください(笑)

 それから、ボクは、人文科学社会科学情報科学などを踏まえ、実証科学であることを考えていました。「アクティヴィズムにもっと科学的な観点を導入する」ことを目論んでブログを更新していました。

 いろいろ調べて仮設をたて、実際にテストしてみる。そして、評価基準に照らし合わせて現象を検証する。ちゃんと聞き取り調査する、フィールドワークを行って意見やサンプル数を増やす。そういうプロセスが今の人文科学系には非常に欠落していると思います。未だに海外からの翻訳・輸入ばかりしていてそこで止まっている。どんどんリアルな社会から遠のく。それじゃいつまでたっても日本の人文・社会科学も西洋の劣化コピーに過ぎないでしょう。それで、帝国主義的な支配構造を再生産し、延命させ、自分たちの問題を自分たちの問題として主体的に語ることを放棄することに加担しているのではないでしょうか?

 メディアも共同通信などの記事を鵜呑みにして、それを参考にして記事やオピニオンを書く。それが学問やメディアにおける新自由主義といえます。
     記号の操作。パクる。調査したり、体を動かすという手間や経費を惜しむ。よく言われる脊髄反射だけで記事を書いてる。きちんとデータの裏づけをとらない。

 ニュースやWikipediaなどのソースを探し、それ参照して、それに対するコメント書く程度の作業はブロガーであれば、今やアマチュアレベルでも日常的にやってることです。単一のリソースを鵜呑みにして、それだけで記事を書くからどれも偏った政府・警察発表の一辺倒の内容になってしまうんですよ。
     そろそろ、それ(疑似科学)じゃいかんでしょ。当事者に聞いたり、検証しないと。

 だから、こうしたらこうなったという事例、成功事例、失敗事例を多く提供しよう、ということを想定していました。そういう見地からもブログを読み直していただけると幸いです。

 などなど、やりたいこと、今の技術レベルでも個人でやれることはたくさんあった、というとを皆さんに伝えたかったわけです。<DIYですよ>

 このブログは、いつも校正・推敲なしでのその場のノリや思いつきで、ダイレクトに書いて更新しているので、誤字脱字、不明瞭な文章になっていると思いますが、少しはボクが言わんとしていることが伝わったでしょうか?

 では、時間あったらもう少し詳しく書く(かも)。(たぶん書かないけど・笑) 

【イベント】 8.31インフォセンター/キャンプ報告会

Webスタッフの佐伯悠です。

 デモやキャンプへの参加予定者は、アイヌモシリ連絡会主催の伊達キャンプや「G8を問う連絡会」主催の豊浦、壮瞥キャンプの洞爺湖近郊の3つの現地キャンプに直接向かう人はあまりいなかったと思います。まず札幌近郊に滞在しながら、札幌で行われた集会などに参加したり、また、当別のキャンプに滞在しながら、活動の準備やワークショップなど行っていました。その後、「G8サミットに対して、抗議したり、意見を言いたい!」という現地直接行動を追求する参加者の大部分が洞爺湖の3つの現地キャンプへ移動することになりました。

 すこし、立脚点の違いなどを説明しますが、反G8といっても、いろいろな考え方があるので一概には言えません。あまり単純化しすぎても意味がないし、政府主導で行われた単純化された「反グロ勢力」のレッテル張りによって、「非暴力の反G8運動」と「テロリスト」を(意図的に?それとも政府・官僚が馬鹿だからか?)混同した程度の低い今回のサミット警備・報道・入国妨害に見られるような市民運動弾圧などの暴走につながるのでよくないと考えています。教えてあげるだけの能力がある人は、ちゃんと教えてあげなきゃいかんですね、<義務>。(Wikipedia 市民的不服従を参照。)

 今回のサミット期間、デモ行進や集会などを行った市民運動をおおまかに反G8とボクはよんでいます。(ボクの解釈では、「反G8」は、「別の世界を追求するオルタ・グローバリゼーション」と「G8や新自由主義グローバリゼーションに反対するアンチG8」を含んでいます。Anti-globalizationについては、Wikipedia - 日本語版英語版を参照。)

 反G8デモの後、たてづづけに、日本でも農民や漁民、トラック運転手などが軒並み、燃料・飼料値上げに反対し、大規模デモやストライキが起こり、また、農業の関税自由化を行おうとするWTOに反対し、食料自給率の向上を訴えました。このように、自由貿易の世界的拡大によって、貧困が発生している。こういった貧困に対して、それぞれの立場から抗議をする。ボクの考えでは、これこそが反グローバリゼーション運動なのです。

 洞爺湖サミットを境に、世界経済は歴史的なターニング・ポイントを向かえ、現在、世界的なインフレ・大恐慌に発展しています。ヤバいです。ブッシュがイラク戦争開戦の口実にした大量破壊兵器など存在しなかったし、その「テロとの戦い」に日本は追従したわけですが、根拠薄弱なまま海外での自衛隊の活動が継続されていることに対してまったく反省がなく、税金の浪費でしかないと思われます。国民はそんな政治に対してあきれながら無力感からニヒリズムに陥っています。

 ほんとに怖いのは、テロではなく、貧困と環境破壊です。はっきりしている。まずこれを何とかしてください。こういう全体が貧困に見舞われると、まず、最初に弱い立場にいる人たちから打撃を受けます。だから、それぞれの立場や考え方を超えて、新自由主義グローバリゼーションに反対し、連帯を目指しているのです。

 その象徴が今回の反G8運動だったんのだと個人的には思っています。数々の問題をはらんている洞爺湖サミットや暴走する新自由主義を今回のアクションで止めることはできませんでした。しかしながら、ボクはそれを目指していたのではないのだと思います。すでに破綻をきたしているG8体制に対する抗議行動、それは「もはやG8をもってしても経済を制御できなくなり、新自由主義体制が崩壊過程にある」、「G8はもういらないと多くの人々が確信し、批判の声を上げている」、それはもはや臨界状態にある。そしてG8諸国は貧困や環境破壊を解決するよりも、抗議活動を政治力や武力で押さえつけようとする。そういう事実を明確にする・したことは、今回のアクションの主要な成果のひとつに挙げられるのではないでしょうか?

 (G8体制は相応しぶとく、G8がなくなったとしてもすぐに状況が好転するとはボクは考えていませんが。)

 また、今回のアクションに対する個人的な感想としては、ボクたちは、崩壊寸前の建築の前まで行って「ここはもうすぐ倒れますよ、危険ですよ」と世界中の人に教えにいったのではないか?という印象を持っています。

 今回の洞爺湖サミット、そして体制への対抗としての反G8運動。これを最初のステップとして、今後ドミノ倒し的に変革に入るのではないでしょうか?少なくともボクはそういう予感に包まれています。




 ちょっと前置きが長すぎました。本題です。

 これまでWebで公開されている当別のキャンプの情報はあまり多くなかったので具体的な活動内容が今までよくわからなかったのですが、時間がたってどんな様子だったのかがだんだんわかってきました。今回の行動で得た体験やノウハウをできるだけ多くの人と共有して、今後の同様の活動を行う際の情報として活用できればよいんじゃないでしょうか?

 それにしても、当別キャンプのスタッフや参加された皆さん、お疲れ様。

 当別でのキャンプについて詳しい情報を知りたい方は、この報告会に参加してみましょう。札幌の施設「かでる2・7」で8月31日(日)18時からだそうです。

 詳細については、「国際交流インフォセンター/キャンプ実行委員会 blog」を参照のこと。(以下はWebより転載。)

    8.31インフォセンター/キャンプ報告会
    「G8インフォセンター/キャンプ報告会」
    国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会

      あの「北海道洞爺湖サミット」が終わってから、もう1ヶ月以上が経過しました。サミット開催にあわせて、わたしたち「国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会」は、国内外から札幌に集まる人びとを受け入れる当別キャンプと、インフォセンターの運営をしました。キャンプ場を設置するための札幌市との協議から始まり、食材や物資調達、設置場所の提供、当日スタッフとしての参加など、幅広い方々からの励ましやご協力を得て、キャンプとインフォセンターの運営をやり遂げることができました。

      そもそもなぜ、G8サミットに合わせてキャンプを設置しようとしたのか。なぜ札幌市と協議をして、結局共同運営を断念することになってしまったのか。なぜ急遽オルタナティブなキャンプを実施できたのか。インフォセンター/キャンプでは何がおこなわれたのか。どのような人たちが参加したのか。わたしたちは、インフォセンター/キャンプの運営を通して、どのような経験をし、何を得ることができたのでしょうか。

      関わった一人ひとりの力を積み上げて、支えあってできあがったインフォセンター/キャンプでした。報告会でも、多様な作り手からの経験談を出し合いたいと思います。写真や映像を使い、キャンプ作りでつちかったチームワークを生かして楽しくおこないます。みなさまどうぞご参加ください。

      ★日時:2008年8月31日(日)18時より(17:30開場)
      ★会場:かでる2・7(北2西7) 1040会議室
      ★参加費:無料
      ★内容(予定):
      ・オルターグローバリゼーション運動とキャンプの歴史
      ・インフォセンター/キャンプのオープンに至るまで
      ・開催中の取り組み、ふりかえり
      ・できたこと、できなかったこと e.t.c...
      ★主 催:国際交流インフォセンター/キャンプ札幌実行委員会
      http://2008camp.blog43.fc2.com/
      camp2008exco@hotmail.co.jp
      090-6212-4151(事務局・本多)

2008年8月16日土曜日

【雑誌】 アナキズム、インパクション、壮瞥キャンプ

Webスタッフの佐伯悠です。

 2008年2月29日に発行の雑誌『アナキズム』第10号では、反G8の特集があります。
次号の刊行は未定のようですが、次号では、G8洞爺湖サミットでの反G8運動のレポートが掲載されるかもしれません。期待しています。他にも反G8関連について書かれた記事などがありましたら、アイヌモシリ連絡会宛にメールをいただけると幸いです。

    雑誌『アナキズム』第10号

      特集 II :反G8!

      * 随感随筆ドイツ反G8(成田圭祐)
      * 誰にとって誰が脅威なのか? G8サミットと国家弾圧の増大(ジェイソン・カークパトリック/No G8! Action 訳)
      * 戒厳令下シドニーのアナキストたち 排除への抵抗、自律的空間への協働(cat bloc)
      * Mutiny/FLARE インタビュー(cat bloc)
      * 勝利のショック(デヴィッド・グレーバー/No G8! Action 訳)・・・


 また、少し古い情報の紹介になりますが、雑誌『インパクション』162号はG8サミット批判の特集です。アイヌモシリ連絡会反G8キャンプ関連記事では、笠井一朗さんのキャンプ関連記事、本多さゆみさんのアイヌモシリ連絡会の記事が掲載されています。

    雑誌『インパクション162号 特集 ◇ G8サミット批判

      162号 特集 ◇ G8サミット批判

      * 座談会◎大橋正明・越田清和・小倉利丸
         G8の何が問われているのか 私たちはどのように行動するのか  …… …… 6
      * 越田清和  G8は平和に貢献するか …… …… 34
      * 小倉利丸  G8サミットとグローバル化する治安警察 …… 45
      * 笠井一朗  サミット会場まで車で三〇分 …… 51
      * 本多さゆみ  札幌におけるG8対抗行動を俯瞰する反G8連絡会始動。希望は、デモ …… 61
      * 「G8サミットを問う連絡会」は何を目指すか  仲田教人 …… 69
      * G8サミットに対する関西での取り組み  松平尚也 …… 73
      * 天笠啓祐  食糧・環境問題の危機的状況はどうして作られたか …… 76
      * インタビュー◎ 杉村昌昭(ききて・崎山政毅)  サミット対抗運動をメディア化せよ …… 83
壮瞥キャンプ

 下の動画ではインパクション162号の執筆者の一人でもある笠井さんも写っています。壮瞥キャンプがどんな感じだったかの模様もわかります。

 ボクも壮瞥キャンプには行きたかったし、もっと連携できればよかったなあと思います。「洞爺湖近辺のキャンプも3つに分かれるのではなく、ひとつでもよかったのではないか?」というキャンプ参加者の意見をキャンプ中やキャンプ後にボクは何回も聞きました。参加者の立場からすると確かにそうなのだろうと思います。ボクもできればそれがよかったと思っているし、反省点のひとつでもあります。

 ボクが個人的に考えていることを少し説明すると、基本的に「G8を問う連絡会」と「アイヌモシリ連絡会」では、現地行動の企画が別々に進行していたのですが、6月の20日を過ぎたころから調整会議などを開いて、さまざまな点で相互に協力することの合意がありました。ですが、それはキャンプの具体的な内容が固まってきたかなり直前のことであって、直前になってしまっては具体的なプランや深く話し合う時間が足りなくなってしまったこともあるし、またキャンプ運営に関する会計や予算などの都合で、結局キャンプは3つ開くことになりました。また、キャンプ期日の近くになるとそれぞれのキャンプでタスクのスケジュールがびっちり詰まっていて、余分な時間がなく身動きが取れなかったこと、携帯電話などでの問題などでキャンプ相互の連絡などうまく調整できなかったことと、参加者の数が増えた場合に一箇所だけでは対応できないだろうということ。そういう事情から、キャンプ場を三箇所で開催するということで進行していきました。

 こうして、現地キャンプが3つに分かれたことはデメリットも多かったわけですが、逆にメリットとしては、それぞれ独自性も出せ、キャンプ開催中に、各キャンプで活動内容やスケジュールの調整などが激しく話し合われた末、遂に合意に至り、最終的に3キャンプ合同の洞爺湖へのデモ行進に合流することができたことはとてもよかったとボクは思っています。

 それから、追加の反省点としては、7月10日までキャンプを延長することで、3キャンプが一箇所に集まって、合同交流会を行えたらよかったです。しかしながら、この合同キャンプの構想は、7月9日の夜、伊達キャンプ撤収作業&伊達キャンプ内での打ち上げをしている最中にやっと気がついたことであって、時すでに遅しで、各人の飛行機などの帰宅予定や、仕事の都合がある、キャンプ開催期間は予定から変更できないなどの理由で実現には至りませんでしたが。 

 それにしても、ボクを含めて3つのキャンプのスタッフや参加者は最後まで合同の行動を追求していたことを、参加者の皆さんにはご理解いただきたいと思います。

 また、ボクの個人的な行動予定と感想になりますが、ボクは伊達キャンプの現地スタッフであり、6月29日から伊達キャンプの現地入りしてキャンプの準備に追われていたため、キャンプ開催前ですら他のキャンプへ視察に行く時間が取れなかったこと、壮瞥キャンプ←→伊達キャンプ間の道南バスなどの交通手段を調べてもはっきりわからなかったこと、個人で移動するための車などを持っていなかったことなども原因です。それを押してでもボクは7月8日に壮瞥キャンプ行きを決行する予定でしたが、逆に壮瞥キャンプから野外ライブを見るために多くの人が伊達キャンプを訪れてしまったため、来訪者の対応に迫られ、遂に壮瞥キャンプというボクの願望は遂に実現しませんでした。申し訳ないです。とにかく忙しかった。ブログの更新なども進み、だんだん余裕が出てきて今日になって初めてこの映像を見たわけですが、壮瞥キャンプのスタッフや参加者の皆さん、どうもお疲れ様。いやー、キャンプは一箇所で、一緒にやりたかったですねえ。(豊浦も!)

G8TV 壮瞥キャンプ運営レポート

    各国NGOの活動拠点の一つ、壮瞥キャンプの運営についてリポートします。
    デモに参加するアクティビストを支えるキャンプワーキンググループや、フードコレクティブグループの活動、そして地元の人たちとの交流の様子を撮りました。

    ※制作:遠藤大輔 x 松澤優理子 * 4分 7秒 * 14.23 MB

2008年8月10日日曜日

アシリ・レラさんからのメッセージ

Webスタッフの佐伯悠です。

 まずはキャンプのお知らせです。

  ● アイヌモシリ一万年祭 (8月15日~20日 平取町貫別 旭の森)

    ●追記(8月11日): Mixiのコミュによると、2008年度のアイヌモシリ一万年祭の日程は「8月10日~16日」だそうです。最新情報はコミュを参照するとよいでしょう。


 一万年祭はキャンプ開催前からキャンプの準備のスタッフとして入ることもできるようです。お手伝いで参加しようと思ってる人は連絡してみるといいでしょう。

 アシリ・レラさんからはキトピロ(ギョウジャニンニク)を大量に差し入れていただき、伊達キャンプの準備スタッフはそれを炒めたり、豆腐や地元のホタテにのせたりして頂きました。おかげで元気にキャンプの準備や、忙しいスケジュールのキャンプを乗り切ることができました。(キャンプ参加者全員分はなかったし、日持ちがしないので準備スタッフだけで頂きました。食べられなかった人、、、残念!)

 また、キャンプ事務所には、キャンプが始まる前の6月29日から7月6日までも、多くの地元の方や報道関係の人たちがひっきりなしに訪れてくれました。ボクはできるだけ対話を心がけ、説明し、お話を聞こうと思っていたのでとても楽しかったです。その分、キャンプ準備の作業が遅れ、ブログの更新はできませんでしたが(笑)

 差し入れもたくさん頂きました。辛くないダイコン(洞爺湖町から自転車で一時間半かけて来てくれたおじさん)とか、野草茶や焼き玄米おにぎり、岩盤浴の温泉卵(ご近所の定職屋の「こだま」さんより)。こだまさんは、キャンプ準備スタッフが3人とも腰痛持ちだと言う話をするやいなや、すぐに黒糖のような香りがする乾燥した熊笹のシップを作って持ってきてくれました。非常に徳のある方だと思いました。最初は半信半疑だったのですが、これを腰に巻いてみるとすぐに、なんだかスーッとし、腰の調子がよくなりましたよ。ボクはそれをキャンプ期間を通して、デモ行進のときにも首と腰に巻いていました。(なぜ天日干して乾燥させた熊笹が腰痛に効くのか不思議ですね、謎を知ってる方は教えてください。)

 それから、雑誌の記者さんからカップラーメンを箱毎差し入れしてもらいました。みなさん、どうもありがとうございました。

 半島でくるっと囲まれた内浦湾沿いの伊達市のキャンプ場から見渡すことができる海や山の景色もさることながら、皆さんの心遣いや新鮮な食べ物で非常に気持ちがよい時間を過ごす事ができました。

 ボクは北海道を札幌中心で考えているような視野が狭く、無知なところがあったのですが、今回のキャンプで地方の行政や観光や自然などについて見識が広がるところがありました。貧困といっても都市と地方の格差もかなり大きいので、そういう点についてももっと知るようにして、考えていくべきだと思いました。また、ブログで新聞記事やテレビのニュースなどを調べているときに気がついたのですが、メディア自体もそういう部分が往々にあるようで、地方が抱える問題やよさがなかなか札幌や東京にいては伝わってこないものだなあとも思いました。地方版毎に新聞などは記事の内容が異なるのです。

 福祉予算が削られ、物価が上がり、仕事がなくなり、このままだと北海道では地方で暮らしていけないのではないか?という強い危機感をボクは持っているのです。これは行政の担当者や住民だけではなく、政党の政治家の皆さんにもよく考えてもらいたいことです。

 これからは、札幌にいても、東京にいても、地方が抱える問題、主に地方格差、経済的に苦しむ地方の現状が届くようにネットを使ったりして工夫していくべきなのではないでしょうか? 

 洞爺湖サミット前は、テレビ番組やCMの影響で、環境問題の語られ方は、自然保護ではなく、個人でできる商品の買い替えやちょっとした節約だけをエコだと思わされているバーチャルなイメージが先行していたし、国際交流や、環境、CO2削減の大義や美名をつけてはいるものの必要のない開発・消費(環境破壊)を続けたり、自分、自社の利益を拡大しようと考えている口先ばかりで中身のない宣伝が多かったと思います。

 サミットのように特権的な数人が仲間内だけで、自分たちだけの利益になるようなことだけを話し合って自己満足し、貧困で苦しんでいる人のことは考えず、なおかつ無視し、過剰な警備して多様な意見を排除し、貧困や環境破壊、人権侵害などの問題に向けて解決策をまじめに考えたり、情報を発信する姿勢もない。そんな会合のために、多額の他人のお金や貯金を使ってわざわざ洞爺湖にやってきて、景色や会話を楽しみ、豪華なご飯を食べる。それだけでは現状の複雑な問題は解決できないし、無駄な労力にしかにならないだろうからそういうことは伊達キャンプでは避けたいとボクは考えていました。

 「おかしいところはおかしい、守るべきものは守る」ときちんと意思表明し、合意を形成するために働きかける。そういう考えを持ちながら、スタッフの一人として今回のアンチG8伊達キャンプを準備しました。(実際、伊達キャンプがきちんと実現できていたか、もっと良くするにはどうすればよかったか、などはいろんな意見を聞いたり、じっくり考えたりするべき検討課題ですが、それでも志は高かったし、合格点は軽くクリアしていたと思いますけど、どうでしょうか?)

 これからは住民の皆さんも、どんどん政治に口を出していくべきでしょう。そして、それを政治に反映できるような仕組みを作っていくべき時代になったのだと思います。

 こういうような政治や社会に関することだけではなく、伊達市や胆振の自然には、今回のキャンプでいろいろ教えてもらった気がします。

 あとでわかったことなのですが、伊達市の行政はかなり先進的なところみたいですね。ただゴミの分別方法が、伊達市は札幌市と異なっているのでそれを理解するのに結構時間がかかってしまいました。

    伊達市 (北海道) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

     行政 日本で初めての住民による環境権訴訟である伊達火力発電所建設差止請求訴訟(伊達環境権訴訟)や日本で初めてのゴミの有料化を実施したことから、環境への取り組みに優れている市として知られる。伊達市環境基本条例に基づく伊達市環境市民会議では、公募者を全員採用した(市民参加型の地方行政モデル)。

    また、高齢者や障害者を積極的に受け入れ、新しい福祉の考え方を模索・実践している。2005年小泉内閣の推進する構造改革の一環である都市再生のモデルとして「高齢者安心生活まちづくり」(ウェルシーランド構想)が紹介される。



 原油食料肥料の高騰、支庁市町村の統廃合による職員削減や行政サービスの低下、北海道開発局の廃止による建設業界の大量倒産の不安など、財政的には現在かつてないほどに厳しい北海道ですが、これからも住民のためにがんばってください。時間ができたらまた遊びに行きたいです。こんないいところなのだからそれに気がつけば多くの人がきっと移住してくるでしょう。

 それから、紹介が遅くなってしまいましたが、山道 アシリ・レラさんから反G8のキャンプやデモンストレーションへのメッセージが7月5日にFAXで寄せられていました。

 記録としてここに転載してご紹介します。遅くなってすいませんでした。(以下はFAXの文字をおこしたので判読が難しい箇所があります。間違って転載している部分があるかもしれません。)

アシリ・レラさんからのメッセージ


     いよいよ、洞爺湖サミットを控え、洞爺湖の主要国首脳達は、今問われています。「温暖化」、「食糧危機」、「原油高騰」、「投機マネー」、「年金の使い込み」、etc.

     取り上げればきりの無い、今の日本の姿勢・・・福田の二枚舌の使い分け、今回の国の「アイヌ民族は先住民族」発言も、国連は認めたが・・・国は認めていないの記事、今後が問われる権利の問題、自然はアイヌ民族が守るべきですし必要な部分の権利を求めてしかり、でしょう。

     大気中のC02濃度の安定化、(裏はCO2が少ないから)原発をほのめかしてみたり。日本は、今だ2050年までの中期目標もたたず、長期60%~80%をかかげるのみ、環境や自然破壊をして、環境サミットはおかしいと思うし、政府は科学に従い、自然の天地を支配している勘違いをしています。

     人間は、どんなにあがいても、自然のエネルギーには勝てない。

     むしろ、自然にさからわず、、、共存共栄する生活文化を民族に学ぶべきです。

     日本は省エネをかかげているが、、米との目標を押しつけられ、厳しい状況を国民に押しつけられ、投機により、原油(イラク戦争への無料ガソリンスタンド) 日本が押し付けられているガソリン税、穀物などの高騰は、ただでさえ厳しい状況下 昔の貧乏人は麦を食えの時代が来たというのか、、、その麦まで高騰している状況がいつまで続くというのか。

     世界各国で世界各国では食糧危機で苦しむ8億6千万人超えているというのに!

     自国の胃袋も養わず、輸入による利益をむさぼった結果~今の食糧事情を生み減反する度刈る時の農民の涙を覚えている。

     酪農の牛乳に紅粉入れて捨てるのも、利益をむさぼる企業団体、経済社会の国、行政のツケではないか!

     なのにそのツケをまたもや回避し、血税ですべての清算をおぎなっていく姿勢は、見て見ぬふりをして来た、民衆にも責任はあるでしょう。

     駄目なものは駄目と、チャランケ(話し合う)ということをせず、、、政治まかせもよくないと思う。

     今度のG8も、科学エネルギー&自然エネルギーとしての商売化をしないことを切に望む!

     ソーラーも風車も利益団体のエネルギー(金)にならないことを望む!


(写真はキトピロ Image:CIMG1611.jpg From Wikimedia Commons)

2008年7月27日日曜日

【行政】札幌市長定例記者会見

Webスタッフの佐伯です。

 札幌市長の定例記者会見の模様が動画で見ることができます。

 ● 地域住民に不便さと不安、無駄な税負担をもたらした過剰警備
 ● 7月5日の札幌のデモ行進での市民運動家、運転手、DJ、メディア関係者(ロイターのカメラマン)の不当逮捕
 ● 外国人の不当で差別的な入国拒否
 ● キャンプ地選定のNGOとの交渉決裂、ずさんなキャンプ地の運営と費用の無駄使い
 ● 放置してあるわけではない自転車の強制撤去

   < 必見!カメラマン逮捕の記事衝撃映像!目撃証言。 警察は不当逮捕の現場を撮影されることを恐れたのか!?>

 これだけではなく、札幌市の今回の洞爺湖サミットでの対応は非常にまずく、地域住民、貧困層やサミット反対派などの意見を封殺する方向ではたらいたといえるでしょう。(詳細は、「反G8」関連記事一覧 」、「メディア」、「ニュース番組」、「新聞記事」、「札幌駅前バスターミナル:ホームレス締め出し」などを参照。)

 札幌市の市民運動に対する取り組みの姿勢やあり方は、地方自治やまちづくり、そして生活者の観点からのきびしい目で住民やメディアから追及されるべきでしょう。札幌市は説明責任を果たすべきだし、市民は「悪いところは悪い」ともっとはっきり言い、もっと行政が果たすべき責任を追求していきましょう。

 「役人は談合ばっかりやって自分のフトコロ肥やすことばかり考えてるんじゃないのか? コッチは日に日に生活苦しくなってんだよ!」と。

(洞爺湖サミット関連を抜粋。)

    平成20年度第7回定例市長記者会見記録 会見日:平成20年7月10日(木)

     文字データはこちら。(平成20年度第7回定例市長記者会見

    市長からの話題
    * 北海道洞爺湖サミットを終えて

    質疑応答

    * 「北海道洞爺湖サミットの札幌市への影響について(1)
    * 「北海道中央バス株式会社のバス路線廃止に伴う札幌市の対応について」
    * 「白石清掃工場建設談合に係る損害賠償請求について」
    * 「談合が認定された場合の対応について」
    * 「北海道洞爺湖サミットの札幌市への影響について(2)
    * 「北海道洞爺湖サミットに合わせ宿泊先を決めずに来札する関係者の緊急避難場所の利用状況について
    * 「北海道洞爺湖サミットに関連したNGO等の活動について
    * 「北海道洞爺湖サミットの札幌市への影響について(3)
    * 「国際会議の誘致について」
    * 「公務員の地位を利用した不祥事について」
    * 質疑応答を動画で見る(56Kbps)
    * 質疑応答を動画で見る(256Kbps)


 次回は、明日7月28日14時00分から。

【雑誌】週刊金曜日2008/07/18発売号 (711号)

Webスタッフの佐伯です。

 ボクも早く日常生活にもどりたいのですが、紹介しきれていない事柄がたくさんあるのでもうしばらくは、反G8のことを考えていきたいです。昨日は部屋の掃除と関連資料の整理をしていました。

 それで関連記事や情報の紹介です。

 週刊金曜日2008/07/18発売号 (711号)に反G8の記事が掲載されています。報告が遅れてしまったため、さらに次の最新号が出てしまいました。そろそろサミット関連の記事は旬は過ぎた頃でしょうか。バックナンバーの取り寄せか、図書館で閲覧できるので読み逃していても、まだ遅くありませんよ。

    反G8サミット
    P20.平等と自由、民主主義の祝祭空間(伊田浩之)
    P22.らんきりゅう<拡大版>
    世界の当事者を自覚したキャンプ(雨宮処凛)


 雨宮処凛さんのレポートは、各キャンプを巡回した体験記。7月8日に伊達キャンプで行われたドイツのパンクバンド「Sprengsatz」の野外ライブについてもこのレポートでふれられています。いやー、とにかく身体のでかい人たちでしたね。ボクはそこにびっくり!実はこの日ボクはデモ終了後他のキャンプに取材もかねて遊びに行くことを予定していたのですが、このバンドを見るため各キャンプから人が伊達キャンプに訪れてしまい、その中には知人も多くいたので、彼(女)らと交流しているうちに、結局伊達キャンプ以外のキャンプに行く時間が作れず、他のキャンプめぐりの願望はかないませんでした。それでも知りたい気持ちは続いているので、事後になってから、豊浦、壮瞥のキャンプに行った人に話を聞いたり、インターネット上の情報を探しているところです。

 雨宮処凛さんはこのレポートの最後のところで「キャンプは、一生残る体験だった」ということを書かれています。まったくそのとおりだと思います。この反G8キャンプの体験は一生を通じて力を与え続けてくれるものになるだろう、と感じているのはボクだけではなかったのですね。

P1010086
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(写真:伊達キャンプで行われたドイツのパンクバンド「Sprengsatz」の野外ライブ。 flickrの反G8のギャラリーより引用。originally uploaded by Rapushinupurukuru. )

 またライブの模様(動画)は、G8MN-TV内の土屋豊さんの映像によるレポートで見ることができます。


 ● ライブ@伊達キャンプ
投稿者: TSUCHIYA 投稿日時: 火, 07/08/2008 - 18:49

7月8日、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会が設営する伊達キャンプでライヴが行われました。牧草地でパンクロックという滅多にないシチュエーションの中、参加者は大いに盛り上がっていました。途中、会場で見かけたライターの鶴見済さんに少しお話を伺うことができました。

※制作:土屋 豊 * 4分 9秒


 貴重な映像資料でしかも無料。こちらもお見逃しなく!

2008年7月24日木曜日

【活動報告】まよなかしんやさん

Webスタッフの佐伯です。























 伊達キャンプでのライブ、デモ行進でアツいメッセージで盛り上げてくれた沖縄のフォーク・シンガー まよなかしんやさんのサイトで、キャンプの報告(新聞記事)が掲載されています。沖縄と北海道でこれからもがんばっていきましょう!

 ● まよなかしんや ウルマ通信

アイヌ民族と連帯する沖縄の会 共同代表でフォーク歌手のまよなかしんやさん(60)

 沖縄の琉球民族とアイヌ民族はともに和人に侵略されてきた共通の歴史を持つ。その歴史を抱える場所で、沖縄に続いてサミットを開くのは、二重の意味での差別ではないか。アイヌ民族を先住民族と認める先の国会の決議も突然、サミットの一ヶ月前に決められた。過去の十分な反省もなく、PR以外のなにものでもない。(北海道新聞 7月9日朝刊より転載。)


(写真: flickrの反G8のギャラリーより引用。originally uploaded by Rapushinupurukuru. )

【活動報告】 8月2日(土)G8サミットを問う連絡会 北海道行動報告集会

Webスタッフの佐伯です。

 関連情報を調べていたら、G8サミットを問う連絡会のサイトに8月2日(土)東京での北海道行動報告集会の告知がありました。

(以下は転載です。太字・改行を若干調整しました。)

     ● 8月2日(土)は北海道行動報告集会にあ・つ・ま・れ

    G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会
    --洞爺湖サミットを最後のサミットに!--


    日時:8月2日(土)1時15分-4時45分 場所:文京区民センター3A 参加費:500円

    。・゜*・。8.2G8サミットを問う連絡会北海道行動報告集会ちらしはこちら゜・。*゜・*☆

    7月の洞爺湖サミットは、日本政府の思惑が大きくはずれ、成果とよべるものは皆無といってよい結果に終わりました。サミットは非公式に先進国を自称する国々がグローバルな民主主義へのプロセスとは逆行して、自国の利害、大企業や多国籍企業の利益を優先させ、貧困、戦争、環境破壊の元凶のひとつとなってきました。このサミット自らがもたらしたグローバルな危機に対して、今回のサミットで先進国はその責任をとるどころか、問題を放置することを決定したにすぎません。この無責任なサミット諸国の対応によって、地球上の60億の人々が生存の危機という代償を支払わなければならなくなっています。しかし、他方で、洞爺湖サミットへの反対運動は、2000年の沖縄サミットを上回る拡がりをみせました。G8を問う連絡会も北海道でさまざまなアクションを行って来ました。私たちが北海道で何を問い、どのような行動を起こしてきたのか、またこの行動の過程で法務省・入管、警察等によってどのような弾圧や規制がなされたのか、そしてこれから私たちがやらなければならないことは何かなどのテーマについて、以下のように東京で報告集会を開きます。ぜひ多くの皆さんの参加を呼びかけます。
    ――――――――――――――――――――――――――――
    (1)行動報告と問題提起
    ●貧困・労働ワーキンググループ 「貧困・不安定雇用・社会的排除はもうたくさんだ!反G8札幌行動集会」
    [報告者]なすび(山谷労働者福祉会館)
    ●韓国民主労総「労働組合のFTA戦略」および入国拒否問題
    [報告者]土松克典(「異議あり!日韓自由貿易協定」キャンペーン)
    ●グローバリゼーション・モニター香港「台頭する中国-誰の犠牲で?」
    [報告者]稲垣豊(ATTAC Japan)
    ●ジュビリーサウス「日本とのEPAはアジア諸国に何をもたらすか」など
    [報告者]マッカーティン・ポール(聖コロンバン会)
    ●脱WTO/FTA草の根キャンペーン「国際シンポ-自由貿易が食料・環境破壊を招く」
    [報告者]安藤丈将(脱WTO/FTA草の根キャンペーン)
    ●ATTACジャパン全国ネットワーク「国際金融システムを変えよう」
    [報告者]ATTACトービン税部会メンバー(予定)
    ●ヴィア・カンペシーナ、農民連、食健連「エコ・グリーン・ウェーブ」
    [報告者]町田常高(農民連)
    ●インフォセンター/キャンプワーキンググループ
    [報告者]栗原康
    ●現地行動ワーキンググループ
    [報告者]金城洋
    ●国際民衆連帯デイズ全体の動き(デモや大通り公園のイベントなど)
    [報告者]秋本陽子、要友紀子
    ●入国をめぐる問題
    [報告者]秋本陽子(ATTAC Japan)
    ●デモ弾圧の救援報告と今後の課題
    [報告者]noiz(札幌サウンドデモ7・5救援会)

    (2)ビデオ上映
    ・G8メディアネットワークの取り組み
    [報告者]土屋豊(G8メディアネットワーク)

    (3)洞爺湖サミットの声明についての問題点

    [報告者]山浦康明(経済・食料問題)他、安全保障問題など。

    (4)今後についての提案(事務局)


    ――――――――――――――――――――――――――――
    主催:G8サミットを問う連絡会
    Webサイト http://www.jca.apc.org/alt-g8/
    事務局メールアドレス alt-g8sec@jca.apc.org

    連絡先団体
    ・日本消費者連盟
    東京都新宿区西早稲田1-9-19-207
    TEL: 03-5155-4765
    FAX: 03-5155-4767
    mail: office.j@nishoren.org
    ・ATTACジャパン
    東京都文京区白山1-31-9 小林ビル3F
    TEL:03-3813-6492
    FAX:03-5684-5870(ATTAC宛)
    mail: attac-jp@jca.apc.org
    ――――――――――――――――――――――――――――

2008年7月22日火曜日

【ギャラリー】Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison

Webスタッフの佐伯です。

P7060028
P7060028,
originally uploaded by Rapushinupurukuru
.
 アイヌモシリ連絡会主催の洞爺湖での反G8デモンストレーションや伊達市内に設置されたキャンプ場の写真が写真共有サイト「flickr」にアップされています。

 ボクは今後も写真などの情報をみつけ次第、順次お知らせしていく予定ですが、もし、かっこいい反G8のキャンプやデモ行進、イベントの写真をお持ちの方、インターネットで写真をみつけた・知っているという方は連絡会宛のメールでお知らせを。多くの人と共有しましょう。

 ● Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison
 
(写真: flickrの反G8のギャラリーより引用。P7060028, originally uploaded by Rapushinupurukuru. )

2008年7月20日日曜日

【ビデオ】プロレタリア演劇@アイヌモシリデモ

Webスタッフの佐伯悠です。

 G8 Media Network TVに根来祐さん撮影/編集の動画「プロレタリア演劇@アイヌモシリデモ」が掲載されています。これは、7月8日(火) 3日目「G8洞爺湖サミット反対!決起集会とデモ」の集会時の模様です。出発地点の白鳥館から道の駅「あぷた」を過ぎ、漁港に抜け、ホタテで有名ないぶり噴火湾漁協の前を通過したあと、そこから少し戻って歴史公園で解散ました。解散地点である高台の公園から見おろす海や山、町並みの景色はとても美しいものでした。そこからはにサミット開催中のウインザーホテルの姿も見ることができました。

 今現在見ることができるキャンプやデモ行進の映像は数が少ないため、これはとても貴重な資料だと思います。撮影のために東京からかけつけてくれた根来さん、どうもありがとうございます。

 (注: デモ行進後に人から聞いた話では、湾上の小さく見えていたのは「自衛隊の謎のイージス艦」ではなく、海上保安庁の船らしいです。これも不確かな情報ですが。)

 ●  G8 Media Network TV - 「プロレタリア演劇@アイヌモシリデモ」(以下はサイトより転載)
     7月8日、とても面白い試みをしている青年達に出会った。彼等は戦前の労働者の人たちの苦しい生活から生まれた「プロレタリア演劇」を現代版にアレンジした寸劇を披露してくれた。一見の価値ありです!そして内浦湾には自衛隊の謎のイージス艦の姿がありました。反G8北海道(アイヌモシリ)連絡会主催の抗議デモ行進の様子も入っています。

     撮影/編集 根来祐(ねごろ ゆう) 8分 6秒 投稿日時: 07/17/2008(木) - 16:49

     ● 根来 祐さんのホームページブログ


(参考: Googleによるデモ行進コース)

大きな地図で見る

2008年7月19日土曜日

お礼と緊急カンパのお願い

お礼とカンパのお願い
反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会

私たち反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会は今年3月の結成以来、G8サミット反対を明確に掲げ、
札幌―洞爺湖現地における、集会・デモをはじめとするあらゆる表現活動を実現するべく、奮闘してきました。

その結果、サミット戒厳令下の困難を突破し、
・「反G8洞爺湖サミット国際集会」(於札幌、7月6日)を開催
・洞爺湖現地闘争の拠点として伊達市内にキャンプサイト「交流広場」を開設・運営(7月6日~9日)
・G8サミット開催の三日間、現地集会とデモを実現し、国内外の多くの闘う仲間の合流をかちとる
上記のような形で、反G8闘争を闘いぬくことができました。

これらのことは全国の皆さんのご支援、ご協力抜きでは実現し得なかったことです。
私たち連絡会は心から、皆さんへのお礼を申し上げたいと思います。

その上で、本当に心苦しくありますが、皆さんに、更なるご支援をお願いしなければなりません。
現地での闘いを準備するにあたって、さまざまな出費がありました。
交通手段、現地キャンプサイト、集会場、インフラ整備、現地闘争本部の維持費などです。
当初の見積もりを超え、現在30万円から40万円の赤字が予想されています。

すべての皆さん!私たち連絡会に対する、今一度の、できる限りのご支援をお願いする次第です。
カンパの第一次集約を8月15日に設定しますので、よろしくお願いいたします。

《郵便振替口座: 02760-6-97407 「反G8サミット北海道連絡会」》

    ● 連絡先:
     メール: renrakukai★gmail.com
     (スパムメール防止のため★にしてあります。★を@に変えてください。)
     電話番号: 090-7640-8840
    (連絡会事務所は7月末で撤収しますのでお問い合わせについては上記にお願いします。)
     ブログ: http://renrakukai.blogspot.com/

2008年7月14日月曜日

【キャンプ】IMC JapanによるG8タイムライン

Webスタッフの佐伯です。

 IMC(インディメディア) JapanによるG8タイムライン(時系列順の出来事リスト)が掲載されていました。キャンプの全体像の把握に役立ちます。(G8 Timeline: English)

2008年7月10日木曜日

【速報】伊達キャンプより 7月10日(木)

Webスタッフの佐伯です。札幌に戻りました。

 先日7月9日(水)は、3つの現地キャンプの参加者とともに洞爺湖畔までの反G8デモンストレーションを行った後、道路際を隙間なく100人ほどの警察官(脇に待機していた警察官も入れると総勢150人以上!)に、ぐるりと取り囲まれながら、解散地点である洞爺湖畔の果樹園前でまったりとキャンプ地までのピストン輸送を行う送迎バスを待っていました。

 そこではボクたちは、果樹園の出店で売られているさくらんぼを食べたり、持参した巨大ラジカセ「コブラトップ」で渋谷系のフリーソウルのコンピレーション・アルバムやカセットテープの音楽を大音量で鳴らしながら踊ったり、ウインザーホテルに対峙するような対岸でラジカセに接続したハンディマイクで参加者の声をG8首脳に送ったり(贅沢な場所で贅沢な会食を楽しむ首脳と、手作りおにぎりを食べる貧乏人が湖越しにご対面!)、湖をはさんで目前にそびえたつ、サミット会場のウインザーホテルを眺めながら、リアルタイムで行われている福田首相の声明のラジオ中継を聞いたり、反G8運動の記念として洞爺湖湖岸の黒い石を拾ったりしました。(そうだ!湖畔で泳いでいる人もいた。)

 その後、伊達キャンプに戻り、ボクは急遽決まった交流パーティーの準備を横目で見ながら、ボクはほっとする暇もなく、日没前に現地メディア用機材(ビデオカメラ、デジカメ、パソコン、プリンタ)、ネット接続用のモデムや電話機、このキャンプのためにボクが開発した複数代のラジカセとFMトランスミッターを使用した野外用ラジオ・ステーション・システム「SPARC」、キャンプ中央インフォメーションボード(情報掲示板)用に29日から買い置きしていたの新聞、私物などをキャンプ地駐車場に停車しある送迎バス内に撤収する作業を行いました。(軽い引越し並みの量の荷物は重かった!)

 片付けが終わった後、すでに始まっていたキャンプ事務所での参加者との交流パーティー(打ち上げ)に参加しました。パーティーは深夜12時半ぐらいまで続きました。ボクを含め、スタッフはキャンプ運営作業のため、参加者と交流する時間が取れなかったのでこれは楽しかったです。(すでに鍋には肉はなく、野菜ばかり残っているだけでしたが。。。)

 午前3時半に起床し、4時にレンタルしたバスで伊達キャンプを後にして、札幌へ向けて出発し、途中千歳空港で停車し、韓国から伊達キャンプの参加者(20代ぐらいの男女3名)を見送りました。空港前の停車場ではインターナショナルを皆で歌いました。(感極まって女性の一人の目からは涙がこぼれる場面も!) それから神戸で野宿者支援活動をしている男性と韓国からの参加者一名、バス送迎スタッフとともにWebスタッフのボクは一足先に札幌に戻りました。

  アイヌモシリ連絡会の主催で行ったデモンストレーションでは、7月6~10日の5日間(キャンプ準備スタッフとしては6月29日から伊達キャンプ内事務所に滞在していたのですが)で、ひとりも逮捕される人がいませんでした。現時点では、伊達キャンプは救援活動に時間をとられることもなく、進捗としては予定通り進行しています。 アイヌモシリ連絡会のスタッフの一人としては、非常に少ないメンバーでの伊達キャンプの運営、デモンストレーションの呼びかけだったので伊達市でのキャンプとデモで問題が発生せずに終えることができそうなので、その点ではほっとしています。(今現在、ボクは伊達市のキャンプ地から戻って余裕が出てきたので、7月5日の札幌のデモでの4名の不当逮捕や反G8関連の情報を収集中です。)

 7月10日13時現在、伊達キャンプでは、残ったアイヌモシリ連絡会のメンバーやキャンプ運営スタッフ、キャンプ参加者有志で、下久保内集会場、伊達キャンプの撤収作業、レンタルしたコピー機やトイレの返却、キャンプ場のゴミ処理などの撤収作業が行われています。

 遠く海外や、日本各地から来道されキャンプやデモンストレーションに参加された皆さん、地元胆振地区の皆さん、温泉施設「弄月館」の皆さん、伊達キャンプ事務所やキャンプに訪れていただいた地域の皆さん(野菜や玄米おにぎり、温泉卵などの差し入れをいただきました)、メディア関係者の皆さん、伊達市役所の皆さん(市の各種部署や住民の皆さんとキャンプ運営の調整や、伊達キャンプ場までの道案内の看板敷設、キャンプ地でのゴミ収集手配等)、伊達署の皆さん、おにぎりやお弁当をサポートしてくれた定食屋「こだま」の皆さん、キャンプ地や集会場の牧草地を提供してくれた地元の皆さん、そして、キャンプ運営スタッフの皆さん、また、反G8運動にかかわってきたすべての人たちに、感謝の言葉とともに、ボクはこう言いたいです。

 「お疲れ様でした。」

2008年7月9日水曜日

【速報】伊達キャンプより 7月9日(水)

Webスタッフの佐伯です。

 本日7月9日に連日のデモ行進のフィナーレ(最終日)になります。7月7日は雨、7月8日は晴天でしたが、本日の空模様は曇りです。
 
 メディア班の朝は、コンビニに新聞を買出しにいって、反G8関連記事のコピーを情報ボードに張りつけるところからはじまります。コンビニに行く途中の農道ではキャンプ期間を通して駐車している自動車のなかで公安警察らしい男性が運転席と助手席で眠っていました。この墓地の近くの農道ではウインザーホテルを眺めることができます。

 現在デモ出発地までのバスの第一便(7時)が出発予定であわただしいです。

 集会で配布予定の記事を出力して欲しいというの参加者の要請で、「釜パト活動日誌 携帯電話弾圧に抗議するぞ!」を150部が、用紙切れのために数十枚までしか出せませんでした。

2008年7月7日月曜日

【速報】伊達キャンプより 7月7日(月)

Webスタッフの佐伯です。

 キャンプ地では、8時バス出発予定で、デモ行進出発前の準備中です。朝から雨が降り続いています。


    【追記・訂正】日にちが間違っていたので修正しました。(7月10日修正)
     ×【速報】伊達キャンプより 7月8日(月) → ○ 【速報】伊達キャンプより 7月7日(月)

2008年7月6日日曜日

【速報】伊達キャンプより 7月7日

Webスタッフの佐伯です。キャンプの模様をお届けします。

 17時ごろから、伊達キャンプに札幌からのバスが到着しました。

 質問があったので、この場でお知らせします。伊達キャンプ宿泊費用(カンパ)は、一泊1000円、宿泊なしの入場は500円(近隣にお住まいの方は入場無料)です。キャンプ地からデモ出発地(下久保内、白鳥館)までのバス代は、片道・往復ともに1000円です。

 17:55分、交流広場でカムイノミが始まりました。

2008年7月5日土曜日

【キャンプ】伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

Webスタッフの佐伯です。

 7月6日から9日までアイヌモシリ連絡会のキャンプ運営スタッフによって伊達市内の牧草地にキャンプ(伊達キャンプ)が設置されます。

 7月3日にはアイヌモシリ連絡会事務局より「注意事項」がメールで届いていたのですが、キャンプ準備作業のため、転載が遅くなってしまいました。申し訳ありません。

 参加者の皆さんに配布予定の資料「伊達キャンプ(交流広場)での注意事項」の文章を以下に転載します。伊達キャンプに参加される皆さんは、ご一読後、よりよいキャンプ運営ができるようにご協力をお願いします。

 ご質問などの伊達キャンプへのお問い合わせは、伊達キャンプ内の事務所(7月2日~7月10日午前中まで設置)へのお電話やメールで受けつけています。お気軽にお電話を! (伊達キャンプ内の事務所: TEL:0142-22-2377)
 
     (以下は、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会が参加者向けに配布を予定している「伊達キャンプ(交流広場)での注意事項」より転載です、キャンプ開催中、状況に応じてキャンプ運営スタッフからの「注意事項」が追加・変更される可能性があります。)


伊達キャンプ(交流広場)での注意事項(厳守)】(2008年7月3日)

     伊達キャンプと集会場(下久保内)は公営のキャンプ場や集会場ではありません。地元の人の協力で牧草地を貸してくれたもので、現状のまま返還しなくてはなりません。牧草地は火が燃えやすく、また牧草は牛の飼料ですのでゴミや針金、ピンなどは飼料としての価値を損壊します。

     また近所の農家の人達も私たちの活動に注目しています。路上での喫煙や飲酒、ゴミ捨て、騒音、マナ-などに神経をつかっています。

     私たち自身の闘いと交流の場にふさわしい、また楽しいキャンプにするために、皆さんのご協力をお願いします。

      1)伊達キャンプ内と集会場内、路上での喫煙は禁止します。喫煙コ-ナ-でのみ吸ってください。携帯灰皿を持参している人も同様です。
       テント内でのタバコやコンロの使用は厳禁です。かとり線香の使用には極力気をつけてください。

      2)飲酒は夜の食事から消灯・就寝時間の時間帯のみに限ります。

      3)消灯・就寝時間は午後9時です。

      4)配水および排水が十分ではありませんので、節水にご協力を。

      5)ゴミ出しは、設置してありますゴミステ-ションに分別して置いてください。
        分別は・生ゴミ ・燃えるゴミ ・燃えないゴミ ・ペットボトル ・ビン ・カン。
        伊達市ではビール缶は洗ってから分別することになっています。

      6)弄月館の会館時間は毎日午前9時から午後9時です。温泉浴場は午前10時から午後9  時です。これには伊達市の協力がありましたので、使用には注意してください。
        ・トイレは使用できます。館の受付で断ってからつかってください。
         仮説トイレを設置していますが、できるだけ館のトイレを利用してください。
        ・温泉浴場の湯水の量は少なく、また一度に入れる人数は男女それぞれ13人ですので長時間入ったり、湯水を大量に使わないように気をつけてください。
        ・調理室を使いますがきちっと後かたづけをしてください。

      7)伊達キャンプはみんなの広場です。すべてが協力して運営します。従って、食事当番、会場設営、夜のキャンプ場防衛(見張り番)、日中のキャンプ場防衛などは各グループから輪番で選んでいただきます。一部の人に過重な負担にならないようにしましょう。

      8)健康などに注意してください。寝不足が疲労と重なり最大のピンチを招きます。健康相談などは医療チームに相談してください。

      9)注意。右翼団体が7月6日と7日に伊達市内を外宣することが判明しました。対応は責任者の指示に必ず従ってください。

      10)財政がピンチです。キャンプ場や集会所の確保、水使用料や仮説トイレの設置、大型バスの確保、現地本部の維持費など150万円を超える支出です。各グループの会計責任者をとおして別紙の参加費、交通費などを初日に厳格に徴収しますのでご協力してください。
                                         以上

2008年7月4日金曜日

【挨拶文】 伊達市にお住まいの皆さんへ

現地Webスタッフの佐伯です。

 7月3日(木)、アイヌモシリ連絡会のキャンプ準備スタッフは、伊達キャンプのご近所宅へのご挨拶と資料の配布にお伺いしました。(配布資料「伊達市にお住まいの皆さんへPDFファイル

 (以下は配布資料より転載)
    【配布資料・挨拶文】
      伊達市にお住まいの皆さんへ
      キャンプ設営についてのお知らせ


      2008 年7 月2 日  「反G8洞爺湖サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」

       キャンプ地周辺にお住まいの皆様へ連絡会からお知らせです。

       私たち「反G8洞爺湖サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」 は、「貧困と格差、差別と人権侵害、戦争と過剰警備、環境・生活・地域・文化破壊などの生きづらさ」を生み出し続けるG8洞爺湖サミット開催に反対し、G8諸国に問題の責任をとることを求める市民運動ネットワークです。連絡会は、G8洞爺湖サミットの開催に反対し、G8各国の政策に対する異議申し立てを行うため壮瞥町にて洞爺湖を目指すデモ行進を行います。また7月6日(日)~10日(木)の間、デモ参加者の宿泊及び交流を目的としたキャンプ場を温泉施設弄月館の隣の牧草地(伊達市弄月町156)に設営します。


    【伊達市役所と連絡会の話し合いの経緯】
      ● 6 月25日、連絡会と伊達市役所との最初の会議を行い、キャンプ設営の合意・協力を確認しました。会議後に記者会見を行いました。合意内容は、温泉施設の弄月館の使用、キャンプ利用者向けに休館日7月7日(月曜日)の開館、および弄月館の炊事設備の使用です。

      ● 6月27日、伊達市役所は周辺の住民を対象の説明会を実施。(市東地区コミュニティーセンター)

      ● 6月29日、連絡会のキャンプ準備スタッフ3 名が牧草地内の事務所に滞在開始しました。

      ● 7月1日、キャンプ内連絡会事務所にて、市役所からの住民説明会の報告と、住民の皆さんから寄せられたご意見を踏まえて、伊達市役所と連絡会のキャンプ準備スタッフとの間で話し合いを行いました。

      ● 7月2日、キャンプ内連絡会事務所にて、伊達市役所とゴミ処理について話し合いました。準備スタッフが伊達キャンプ地周辺の皆さんのお宅に訪問・パンプレット配布、ご説明することを予定しています。


    【確認事項】
       7月1日、連絡会キャンプ準備スタッフは、伊達市役所との協議を踏まえ、話し合いを行い、以下の点を確認しました。

      ● ゴミの処理方法について: キャンプ場内に臨時ゴミ集積所を設置し、キャンプ場のゴミはすべて集めて、ゴミ・再資源物回収を行います。

      ● 移動時の混乱回避のため、連絡会はデモ行進出発地への送迎バス運行を予定しています。(壮瞥町、有珠町でデモを行う予定)

      ● 夜8 時以降は騒音を出さないように運営に注意します。

      ● 広く情報公開を行っています。(連絡会ブログ:http://renrakukai.blogspot.com/)

      ● ご質問・ご意見への迅速な対応のため、連絡会は伊達キャンプ地内に事務所を設置します。(TEL:0142-22-2377


    【ご協力のお願い】
       キャンプ内ではアイヌ民族・沖縄との交流会、フォークコンサート、海外からの参加者との交流会を開催します。地域の皆さんのご参加を歓迎します(無料)。また野菜などを原価で分けていただけると幸いです。

キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)

Webスタッフの佐伯です。

 先日、伊達キャンプ場で予定されている最新の企画のスケジュール・リストが届きました。デモ行進の後、伊達キャンプに戻ったら、交流会・コンサ-トを楽しんでください。

    ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画
    (予定)
     7月5日7月4日(←修正)時点で予定されている企画です。

      7月7日(月) 
         ● 午後4時-5時30分 アイヌ民族・沖縄との交流会 
          (責任団体ピリカ全国実)
         ● 川村シンリツ・エオリパック・アイヌさん
         ● まよなか しんやさん(沖縄フォ-ク・シンガ-)

         ● 午後6時30分-8時 海外からの仲間との交流会
          (責任団体AWC、自由エスペラント協会)

      7月8日(火)
        ● 午後4時-5時 コンサ-ト
         ドイツ・ハイリゲンダムで公演したパンク・ロックグル-プ(ドイツ)

        ● 午後6時30分-8時 学生たちの交流会
         演劇とお話し=AASJA、各大学からの報告、討論

      (現地の状況で開始時間、終了時間を変更する場合もあります)