アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison
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2008年8月28日木曜日

【雑感】キャンプ雑感 (情報提供のこと)

Webスタッフの佐伯です。

 前の投稿を書いてる途中、キャンプ準備のことを思い出したので投稿を分けて少し書いておきます。

札幌近郊の宿泊地について
 国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会が札幌でのキャンプ交渉を続けていたので、「7月初旬に札幌入りする人たちは、このキャンプに行くだろうな」と思っており、札幌での宿泊先の確保について前向きな話が出ていたのでとボクは安心していましたが、直前の6月後半になると雲行きが怪しくなり、札幌市との協議でキャンプ開催地がなかなか決定せず、難航しているようでした。

 そのため、札幌近郊でのキャンプが実現できない可能性があり、アイヌモシリ連絡会としても、キャンプ参加者の便宜を図り、早めに札幌に入って準備するキャンプ利用者が困らないように情報提供する必要があり、そのため札幌での宿泊地を探していました。

 ですが、サミット期間中は格安ホテルなどは満杯だったので、ボクは6月の中旬ぐらいに宿泊できるスーパー銭湯・健康ランドや、漫画喫茶などの情報をまとめていました。まとめてはいたものの、途中で優先する作業が入ってきたので、途中まで作業はしていたものの公開には至らず、そのままデータを放置したまま今に至ってます。

 とはいえ、もうすこし札幌や伊達、壮瞥、豊浦への交通手段や宿泊地の情報に手を入れて、今後の参考に記録として、他の情報とあわせてこのブログで公開できればよいとも思っています。他のサイトへの伊達キャンプの告知が少なかったし、伊達キャンプからのWebサイトやチラシ、メールなど情報提供も、そういう計画はあって進行していたものの公開にいたらず、中途半端になってしまったとボクは感じています。
     (特に、バス時刻などの洞爺湖近辺での交通手段がわからなかったのが、公開できなかった大きな要因。現地に入って実際乗車して確認する予定だったが、遂に、下久保内と白鳥館という集会場件デモ行進出発地、また、壮瞥・豊浦キャンプに行き、そこまでバス乗車・下車して、実際に調査をする時間を作れなかった。)

 ボクはこのブログで、キャンプ開催が終わってからも、写真、動画や新聞記事、声明、地図や、デモコース、意見などのさまざまなインフォメーションを提供していますが、それは、キャンプ開催前後、開催中は忙しくて手が回らなかったので、その時点できなかったことを多少遅くなっても貫徹しようと、ある意味罪滅ぼし的な行為だと思ってやっています。情報提供不足はどれも、人員不足、能力不足、金銭不足ゆえ起こったことですので、ご容赦ください。

 早めに札幌入りするキャンプ参加者については、伊達キャンプに準備スタッフとして入ってもらうことも想定していました(実際にスタッフに数名が入った)が、7月7日までは札幌でのイベントや行動が多いので、やはり札幌での宿泊先は必要でした。

 ボクとしてもその宿泊地情報をWebに載せようと思っていて、そういう要請をアイヌモシリ連絡会の事務局から受けていたですが、なかなかできませんでした。これについては、ボクとしてはずーっと気にしていることなので、ということで、以下に若干言い訳というか個人的な行動を説明をさせてください。(もうすでに説明に入っているのですが。。。)

佐伯悠の行動記録
 6月29日は、札幌をなんと朝の6時に車で出発でした。(伊達に準備に行くときは渋滞を避けていつも早朝に出かけた。)ボクが早い期間から現地スタッフとしてキャンプ事務所に滞在することは自分自身でもある程度想定していたんですが、そんなに早い期間(29日)から入ることは想定していませんでした。電話やネット環境の整備もあるので、Webスタッフはそうするのが必然的だったですが、直前まで気がつかなかった。
     (人が足りないことは日常茶飯事。緊急性が高くて優先順位が高い作業が出てくると、その仕事が振られる。作業するのはボクしかいなかったので、途中で放置される作業が出てくる。こういうこともまで想定して計画を立てるべきです。また、計画や目標、ヴィジョンは最初からできるだけ具体的にしておき、シンプルにするべき。)

     (また7月5日の札幌のデモ行進についても楽しみにしていたし、参加できると思っていたんですが、伊達やデモの準備は佳境に入っていて、これも実現しなかった。がーーん。我ながらストイック!)

 伊達キャンプの現地スタッフとしてのボクが滞在を開始したのは29日。前日の28日は音楽やパソコンなどの大量の機材・荷物の整理にボクは追われていました。

 その28日以前は、キャンプやデモ関連の情報の整理・発信やミーティングに追われていました。29日に伊達キャンプ入りした後は、牧草地のしばらく使われていない一軒家の掃除やキャンプ用の下水などのインフラ整備に追われていました。それで、7月1日にやっとネット回線がつながったのが、(7月1日投稿:伊達キャンプより)なわけです。というわけで、ボクは、キャンプ準備作業、度重なるミーティング、回線の接続状態、キャンプ準備期間から終了まで情報が遮断されていた。それでキャンプ前後、キャンプ中の情報収集や整理作業は、やろうと思っていたことの10分の1ぐらいしかできませんました。
     (ボクは、キャンプ参加者とももっと交流したかったけれど、メディアの作業は個人技というか引きこもり作業なので、ボクがどこにいるか知らない人も多かったです。)

 それで伊達キャンプの最終日7月10日は、バスの返却や飛行機で帰宅する人たちの都合でボクたちはなんと早朝3時に伊達を出発して札幌に向かったのでした。そのため前日の7月9日はデモが終わってから、ミーティングや軽い夕飯を食べた後、夕方から深夜にかけて、ボクは打ち上げしてるキャンプ参加者を横目に、ひたすら膨大な機材や荷物の撤収作業を行っていました。キビシー!(この日の詳細は、7月10日の投稿を参照。)

情報発信の課題
 そもそも膨大な情報の提供や整理を一人でやろうとするのが間違っていたわけですが、人手不足であったし、他団体では誰が何をやっているかもわからなかったし、どうやってネットなどのITを使って、または、使わないで協同作業をしたらよいか?というのは、今後も考えたい課題でもあります。ブログの更新、写真や動画の掲載などすぐにはできないので、半年ぐらい前から準備や打ち合わせしたほうがよかったのでしょう。(または、個人的に遊びでもいいから普段からやっとけ!ということ。)
     実際準備は行われてはいたとは思うものの、もう少し興味を持ってくれた人が、参加・貢献しやすいように作業内容や方法などオープンにできたらよかった。)例えば、ネット上で何ができるか、どうやってやるか、何をしたらだめか?などのノウハウなどの提供。)

 それから、「アイヌモシリ連絡会の伊達キャンプのサイトを見ればいろいろ情報提供なされているものの、その伊達サイトがどこにあるかわからない」というキャンプ参加者の意見を聞きました。これは宣伝不足によるものなのかどうか?継続して考えたい課題ですねえ。札幌で、さっとキャンプ情報を印刷して提供できる施設があればよかったです。それにあわせて、ブログではない最新情報のみを扱ったWikiを使って整理して、一枚ものの紙に出力できるようなキャンプ・インフォメーション・サイトが作れればよかったなあと考えています。

 リアルタイムで複数のところで更新される情報をいかにして使えるか?これは課題ですね。何人か、キャンプ参加者以外に継続的に情報をウオッチしてそれをWikiに反映させる人が複数いて更新する仕組みがあればよかったでしょう。
     (ボクもできるだけそうしようと試みていたのだけれど、ここに書いた諸事情によって、ブログの更新が途絶えてしまいました。新聞やメディアを通じた情報提供は広報担当スタッフの宮澤さんが充分にやってくれ大成功となりましたが、ボクとしてはそれだけではなく、もっとインターネットを効果的に使いたかったのです。しかしながら、ネットは充分に活かしきれませんでした。これも反省材料のひとつと考えています。仮に伊達キャンプにスタッフとして早めに入らず、札幌にボクがいたら札幌入りした人たちと打ち合わせができた可能性も否めませんが、準備スタッフとして現地入りする必要があったため、現実問題として難しかったかな。)

 このブログでの更新回数、内容ともにが多かったのは、よかったと思っていますが、それだけでは逆に情報が多すぎたため、情報が乱雑になり読みにくかったというデメリットもあります。(公式な情報提供やプレス・リリースだけではない、個人的なレポートや情報提供を行うことこそがブログの長所であるのでそれはそれでいいと思います。)

 また、このブログはボクがひとりで書きすぎていて、一面的な意見や解釈が多くなりすぎてしまい、もっとキャンプ参加者の多様な意見があったという側面をだせていないこともデメリットのひとつでしょうか。
     (ボクの他にもブログのスタッフはいましたが、あまり更新できませんでした。いわゆるデジタル・デバイドかも!? それでも、積極的にさまざまな情報を紹介することで、多様な意見を紹介することを心がけていました。でもボクはそれでも不十分さを感じています。情報発信の仕方や組織作りの方法に問題があったのかもしれないです。これは再検討の余地あり。)

     キャンプでも情報発信でも、送り手側の主観の側からだけ考えた一方的な発信や準備だけではだめ。常に情報の受け手、読み手、キャンプ参加者などの利用者の気持ちや立場を考えて、利用しやすいように、ニーズに答えるように利便性を考えて計画と実行すること。またはそれに近づけること。

 これ以外でも、実現しなかったことのひとつとして記しておきたいことがいくつかあります。試行錯誤も含めて意見を公開していきたいです。例えば、これからWikiなどを使って、これまでブログで書いてきた情報をさらに見やすく整理する、とこともできるのですが、それをやる前にもっと提供するべき情報があるのでやるとしてもたぶんもっと先になるでしょう。少しボクはブログ活動は控えて休みます。残念。

 また、多団体が多くの場所で活動を行ったため、全体像が見えにくいなあと思っています。これについては情報学的な見地からも、Wikiなどを使ったコラボレーションなどが実現できたらよかったと考えています。

 それから、準備や構想はあったものの、実際の試みとして実現はしなかった試みについても、少し書いていければなあ、と思っていますが、すぐにはできそうにありません。気長にお待ちください(笑)

 それから、ボクは、人文科学社会科学情報科学などを踏まえ、実証科学であることを考えていました。「アクティヴィズムにもっと科学的な観点を導入する」ことを目論んでブログを更新していました。

 いろいろ調べて仮設をたて、実際にテストしてみる。そして、評価基準に照らし合わせて現象を検証する。ちゃんと聞き取り調査する、フィールドワークを行って意見やサンプル数を増やす。そういうプロセスが今の人文科学系には非常に欠落していると思います。未だに海外からの翻訳・輸入ばかりしていてそこで止まっている。どんどんリアルな社会から遠のく。それじゃいつまでたっても日本の人文・社会科学も西洋の劣化コピーに過ぎないでしょう。それで、帝国主義的な支配構造を再生産し、延命させ、自分たちの問題を自分たちの問題として主体的に語ることを放棄することに加担しているのではないでしょうか?

 メディアも共同通信などの記事を鵜呑みにして、それを参考にして記事やオピニオンを書く。それが学問やメディアにおける新自由主義といえます。
     記号の操作。パクる。調査したり、体を動かすという手間や経費を惜しむ。よく言われる脊髄反射だけで記事を書いてる。きちんとデータの裏づけをとらない。

 ニュースやWikipediaなどのソースを探し、それ参照して、それに対するコメント書く程度の作業はブロガーであれば、今やアマチュアレベルでも日常的にやってることです。単一のリソースを鵜呑みにして、それだけで記事を書くからどれも偏った政府・警察発表の一辺倒の内容になってしまうんですよ。
     そろそろ、それ(疑似科学)じゃいかんでしょ。当事者に聞いたり、検証しないと。

 だから、こうしたらこうなったという事例、成功事例、失敗事例を多く提供しよう、ということを想定していました。そういう見地からもブログを読み直していただけると幸いです。

 などなど、やりたいこと、今の技術レベルでも個人でやれることはたくさんあった、というとを皆さんに伝えたかったわけです。<DIYですよ>

 このブログは、いつも校正・推敲なしでのその場のノリや思いつきで、ダイレクトに書いて更新しているので、誤字脱字、不明瞭な文章になっていると思いますが、少しはボクが言わんとしていることが伝わったでしょうか?

 では、時間あったらもう少し詳しく書く(かも)。(たぶん書かないけど・笑) 

2008年8月10日日曜日

アシリ・レラさんからのメッセージ

Webスタッフの佐伯悠です。

 まずはキャンプのお知らせです。

  ● アイヌモシリ一万年祭 (8月15日~20日 平取町貫別 旭の森)

    ●追記(8月11日): Mixiのコミュによると、2008年度のアイヌモシリ一万年祭の日程は「8月10日~16日」だそうです。最新情報はコミュを参照するとよいでしょう。


 一万年祭はキャンプ開催前からキャンプの準備のスタッフとして入ることもできるようです。お手伝いで参加しようと思ってる人は連絡してみるといいでしょう。

 アシリ・レラさんからはキトピロ(ギョウジャニンニク)を大量に差し入れていただき、伊達キャンプの準備スタッフはそれを炒めたり、豆腐や地元のホタテにのせたりして頂きました。おかげで元気にキャンプの準備や、忙しいスケジュールのキャンプを乗り切ることができました。(キャンプ参加者全員分はなかったし、日持ちがしないので準備スタッフだけで頂きました。食べられなかった人、、、残念!)

 また、キャンプ事務所には、キャンプが始まる前の6月29日から7月6日までも、多くの地元の方や報道関係の人たちがひっきりなしに訪れてくれました。ボクはできるだけ対話を心がけ、説明し、お話を聞こうと思っていたのでとても楽しかったです。その分、キャンプ準備の作業が遅れ、ブログの更新はできませんでしたが(笑)

 差し入れもたくさん頂きました。辛くないダイコン(洞爺湖町から自転車で一時間半かけて来てくれたおじさん)とか、野草茶や焼き玄米おにぎり、岩盤浴の温泉卵(ご近所の定職屋の「こだま」さんより)。こだまさんは、キャンプ準備スタッフが3人とも腰痛持ちだと言う話をするやいなや、すぐに黒糖のような香りがする乾燥した熊笹のシップを作って持ってきてくれました。非常に徳のある方だと思いました。最初は半信半疑だったのですが、これを腰に巻いてみるとすぐに、なんだかスーッとし、腰の調子がよくなりましたよ。ボクはそれをキャンプ期間を通して、デモ行進のときにも首と腰に巻いていました。(なぜ天日干して乾燥させた熊笹が腰痛に効くのか不思議ですね、謎を知ってる方は教えてください。)

 それから、雑誌の記者さんからカップラーメンを箱毎差し入れしてもらいました。みなさん、どうもありがとうございました。

 半島でくるっと囲まれた内浦湾沿いの伊達市のキャンプ場から見渡すことができる海や山の景色もさることながら、皆さんの心遣いや新鮮な食べ物で非常に気持ちがよい時間を過ごす事ができました。

 ボクは北海道を札幌中心で考えているような視野が狭く、無知なところがあったのですが、今回のキャンプで地方の行政や観光や自然などについて見識が広がるところがありました。貧困といっても都市と地方の格差もかなり大きいので、そういう点についてももっと知るようにして、考えていくべきだと思いました。また、ブログで新聞記事やテレビのニュースなどを調べているときに気がついたのですが、メディア自体もそういう部分が往々にあるようで、地方が抱える問題やよさがなかなか札幌や東京にいては伝わってこないものだなあとも思いました。地方版毎に新聞などは記事の内容が異なるのです。

 福祉予算が削られ、物価が上がり、仕事がなくなり、このままだと北海道では地方で暮らしていけないのではないか?という強い危機感をボクは持っているのです。これは行政の担当者や住民だけではなく、政党の政治家の皆さんにもよく考えてもらいたいことです。

 これからは、札幌にいても、東京にいても、地方が抱える問題、主に地方格差、経済的に苦しむ地方の現状が届くようにネットを使ったりして工夫していくべきなのではないでしょうか? 

 洞爺湖サミット前は、テレビ番組やCMの影響で、環境問題の語られ方は、自然保護ではなく、個人でできる商品の買い替えやちょっとした節約だけをエコだと思わされているバーチャルなイメージが先行していたし、国際交流や、環境、CO2削減の大義や美名をつけてはいるものの必要のない開発・消費(環境破壊)を続けたり、自分、自社の利益を拡大しようと考えている口先ばかりで中身のない宣伝が多かったと思います。

 サミットのように特権的な数人が仲間内だけで、自分たちだけの利益になるようなことだけを話し合って自己満足し、貧困で苦しんでいる人のことは考えず、なおかつ無視し、過剰な警備して多様な意見を排除し、貧困や環境破壊、人権侵害などの問題に向けて解決策をまじめに考えたり、情報を発信する姿勢もない。そんな会合のために、多額の他人のお金や貯金を使ってわざわざ洞爺湖にやってきて、景色や会話を楽しみ、豪華なご飯を食べる。それだけでは現状の複雑な問題は解決できないし、無駄な労力にしかにならないだろうからそういうことは伊達キャンプでは避けたいとボクは考えていました。

 「おかしいところはおかしい、守るべきものは守る」ときちんと意思表明し、合意を形成するために働きかける。そういう考えを持ちながら、スタッフの一人として今回のアンチG8伊達キャンプを準備しました。(実際、伊達キャンプがきちんと実現できていたか、もっと良くするにはどうすればよかったか、などはいろんな意見を聞いたり、じっくり考えたりするべき検討課題ですが、それでも志は高かったし、合格点は軽くクリアしていたと思いますけど、どうでしょうか?)

 これからは住民の皆さんも、どんどん政治に口を出していくべきでしょう。そして、それを政治に反映できるような仕組みを作っていくべき時代になったのだと思います。

 こういうような政治や社会に関することだけではなく、伊達市や胆振の自然には、今回のキャンプでいろいろ教えてもらった気がします。

 あとでわかったことなのですが、伊達市の行政はかなり先進的なところみたいですね。ただゴミの分別方法が、伊達市は札幌市と異なっているのでそれを理解するのに結構時間がかかってしまいました。

    伊達市 (北海道) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

     行政 日本で初めての住民による環境権訴訟である伊達火力発電所建設差止請求訴訟(伊達環境権訴訟)や日本で初めてのゴミの有料化を実施したことから、環境への取り組みに優れている市として知られる。伊達市環境基本条例に基づく伊達市環境市民会議では、公募者を全員採用した(市民参加型の地方行政モデル)。

    また、高齢者や障害者を積極的に受け入れ、新しい福祉の考え方を模索・実践している。2005年小泉内閣の推進する構造改革の一環である都市再生のモデルとして「高齢者安心生活まちづくり」(ウェルシーランド構想)が紹介される。



 原油食料肥料の高騰、支庁市町村の統廃合による職員削減や行政サービスの低下、北海道開発局の廃止による建設業界の大量倒産の不安など、財政的には現在かつてないほどに厳しい北海道ですが、これからも住民のためにがんばってください。時間ができたらまた遊びに行きたいです。こんないいところなのだからそれに気がつけば多くの人がきっと移住してくるでしょう。

 それから、紹介が遅くなってしまいましたが、山道 アシリ・レラさんから反G8のキャンプやデモンストレーションへのメッセージが7月5日にFAXで寄せられていました。

 記録としてここに転載してご紹介します。遅くなってすいませんでした。(以下はFAXの文字をおこしたので判読が難しい箇所があります。間違って転載している部分があるかもしれません。)

アシリ・レラさんからのメッセージ


     いよいよ、洞爺湖サミットを控え、洞爺湖の主要国首脳達は、今問われています。「温暖化」、「食糧危機」、「原油高騰」、「投機マネー」、「年金の使い込み」、etc.

     取り上げればきりの無い、今の日本の姿勢・・・福田の二枚舌の使い分け、今回の国の「アイヌ民族は先住民族」発言も、国連は認めたが・・・国は認めていないの記事、今後が問われる権利の問題、自然はアイヌ民族が守るべきですし必要な部分の権利を求めてしかり、でしょう。

     大気中のC02濃度の安定化、(裏はCO2が少ないから)原発をほのめかしてみたり。日本は、今だ2050年までの中期目標もたたず、長期60%~80%をかかげるのみ、環境や自然破壊をして、環境サミットはおかしいと思うし、政府は科学に従い、自然の天地を支配している勘違いをしています。

     人間は、どんなにあがいても、自然のエネルギーには勝てない。

     むしろ、自然にさからわず、、、共存共栄する生活文化を民族に学ぶべきです。

     日本は省エネをかかげているが、、米との目標を押しつけられ、厳しい状況を国民に押しつけられ、投機により、原油(イラク戦争への無料ガソリンスタンド) 日本が押し付けられているガソリン税、穀物などの高騰は、ただでさえ厳しい状況下 昔の貧乏人は麦を食えの時代が来たというのか、、、その麦まで高騰している状況がいつまで続くというのか。

     世界各国で世界各国では食糧危機で苦しむ8億6千万人超えているというのに!

     自国の胃袋も養わず、輸入による利益をむさぼった結果~今の食糧事情を生み減反する度刈る時の農民の涙を覚えている。

     酪農の牛乳に紅粉入れて捨てるのも、利益をむさぼる企業団体、経済社会の国、行政のツケではないか!

     なのにそのツケをまたもや回避し、血税ですべての清算をおぎなっていく姿勢は、見て見ぬふりをして来た、民衆にも責任はあるでしょう。

     駄目なものは駄目と、チャランケ(話し合う)ということをせず、、、政治まかせもよくないと思う。

     今度のG8も、科学エネルギー&自然エネルギーとしての商売化をしないことを切に望む!

     ソーラーも風車も利益団体のエネルギー(金)にならないことを望む!


(写真はキトピロ Image:CIMG1611.jpg From Wikimedia Commons)

2008年7月24日木曜日

【活動報告】まよなかしんやさん

Webスタッフの佐伯です。























 伊達キャンプでのライブ、デモ行進でアツいメッセージで盛り上げてくれた沖縄のフォーク・シンガー まよなかしんやさんのサイトで、キャンプの報告(新聞記事)が掲載されています。沖縄と北海道でこれからもがんばっていきましょう!

 ● まよなかしんや ウルマ通信

アイヌ民族と連帯する沖縄の会 共同代表でフォーク歌手のまよなかしんやさん(60)

 沖縄の琉球民族とアイヌ民族はともに和人に侵略されてきた共通の歴史を持つ。その歴史を抱える場所で、沖縄に続いてサミットを開くのは、二重の意味での差別ではないか。アイヌ民族を先住民族と認める先の国会の決議も突然、サミットの一ヶ月前に決められた。過去の十分な反省もなく、PR以外のなにものでもない。(北海道新聞 7月9日朝刊より転載。)


(写真: flickrの反G8のギャラリーより引用。originally uploaded by Rapushinupurukuru. )

2008年7月22日火曜日

【ギャラリー】Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison

Webスタッフの佐伯です。

P7060028
P7060028,
originally uploaded by Rapushinupurukuru
.
 アイヌモシリ連絡会主催の洞爺湖での反G8デモンストレーションや伊達市内に設置されたキャンプ場の写真が写真共有サイト「flickr」にアップされています。

 ボクは今後も写真などの情報をみつけ次第、順次お知らせしていく予定ですが、もし、かっこいい反G8のキャンプやデモ行進、イベントの写真をお持ちの方、インターネットで写真をみつけた・知っているという方は連絡会宛のメールでお知らせを。多くの人と共有しましょう。

 ● Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison
 
(写真: flickrの反G8のギャラリーより引用。P7060028, originally uploaded by Rapushinupurukuru. )

2008年7月7日月曜日

【速報】伊達キャンプより 7月7日(月)

Webスタッフの佐伯です。

 キャンプ地では、8時バス出発予定で、デモ行進出発前の準備中です。朝から雨が降り続いています。


    【追記・訂正】日にちが間違っていたので修正しました。(7月10日修正)
     ×【速報】伊達キャンプより 7月8日(月) → ○ 【速報】伊達キャンプより 7月7日(月)

2008年7月6日日曜日

【速報】伊達キャンプより 7月7日

Webスタッフの佐伯です。キャンプの模様をお届けします。

 17時ごろから、伊達キャンプに札幌からのバスが到着しました。

 質問があったので、この場でお知らせします。伊達キャンプ宿泊費用(カンパ)は、一泊1000円、宿泊なしの入場は500円(近隣にお住まいの方は入場無料)です。キャンプ地からデモ出発地(下久保内、白鳥館)までのバス代は、片道・往復ともに1000円です。

 17:55分、交流広場でカムイノミが始まりました。

2008年7月5日土曜日

【キャンプ】伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

Webスタッフの佐伯です。

 7月6日から9日までアイヌモシリ連絡会のキャンプ運営スタッフによって伊達市内の牧草地にキャンプ(伊達キャンプ)が設置されます。

 7月3日にはアイヌモシリ連絡会事務局より「注意事項」がメールで届いていたのですが、キャンプ準備作業のため、転載が遅くなってしまいました。申し訳ありません。

 参加者の皆さんに配布予定の資料「伊達キャンプ(交流広場)での注意事項」の文章を以下に転載します。伊達キャンプに参加される皆さんは、ご一読後、よりよいキャンプ運営ができるようにご協力をお願いします。

 ご質問などの伊達キャンプへのお問い合わせは、伊達キャンプ内の事務所(7月2日~7月10日午前中まで設置)へのお電話やメールで受けつけています。お気軽にお電話を! (伊達キャンプ内の事務所: TEL:0142-22-2377)
 
     (以下は、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会が参加者向けに配布を予定している「伊達キャンプ(交流広場)での注意事項」より転載です、キャンプ開催中、状況に応じてキャンプ運営スタッフからの「注意事項」が追加・変更される可能性があります。)


伊達キャンプ(交流広場)での注意事項(厳守)】(2008年7月3日)

     伊達キャンプと集会場(下久保内)は公営のキャンプ場や集会場ではありません。地元の人の協力で牧草地を貸してくれたもので、現状のまま返還しなくてはなりません。牧草地は火が燃えやすく、また牧草は牛の飼料ですのでゴミや針金、ピンなどは飼料としての価値を損壊します。

     また近所の農家の人達も私たちの活動に注目しています。路上での喫煙や飲酒、ゴミ捨て、騒音、マナ-などに神経をつかっています。

     私たち自身の闘いと交流の場にふさわしい、また楽しいキャンプにするために、皆さんのご協力をお願いします。

      1)伊達キャンプ内と集会場内、路上での喫煙は禁止します。喫煙コ-ナ-でのみ吸ってください。携帯灰皿を持参している人も同様です。
       テント内でのタバコやコンロの使用は厳禁です。かとり線香の使用には極力気をつけてください。

      2)飲酒は夜の食事から消灯・就寝時間の時間帯のみに限ります。

      3)消灯・就寝時間は午後9時です。

      4)配水および排水が十分ではありませんので、節水にご協力を。

      5)ゴミ出しは、設置してありますゴミステ-ションに分別して置いてください。
        分別は・生ゴミ ・燃えるゴミ ・燃えないゴミ ・ペットボトル ・ビン ・カン。
        伊達市ではビール缶は洗ってから分別することになっています。

      6)弄月館の会館時間は毎日午前9時から午後9時です。温泉浴場は午前10時から午後9  時です。これには伊達市の協力がありましたので、使用には注意してください。
        ・トイレは使用できます。館の受付で断ってからつかってください。
         仮説トイレを設置していますが、できるだけ館のトイレを利用してください。
        ・温泉浴場の湯水の量は少なく、また一度に入れる人数は男女それぞれ13人ですので長時間入ったり、湯水を大量に使わないように気をつけてください。
        ・調理室を使いますがきちっと後かたづけをしてください。

      7)伊達キャンプはみんなの広場です。すべてが協力して運営します。従って、食事当番、会場設営、夜のキャンプ場防衛(見張り番)、日中のキャンプ場防衛などは各グループから輪番で選んでいただきます。一部の人に過重な負担にならないようにしましょう。

      8)健康などに注意してください。寝不足が疲労と重なり最大のピンチを招きます。健康相談などは医療チームに相談してください。

      9)注意。右翼団体が7月6日と7日に伊達市内を外宣することが判明しました。対応は責任者の指示に必ず従ってください。

      10)財政がピンチです。キャンプ場や集会所の確保、水使用料や仮説トイレの設置、大型バスの確保、現地本部の維持費など150万円を超える支出です。各グループの会計責任者をとおして別紙の参加費、交通費などを初日に厳格に徴収しますのでご協力してください。
                                         以上

2008年7月1日火曜日

伊達キャンプより

現地Webスタッフの佐伯です。

 29日から伊達市のキャンプ地に来ています。下水道の排水溝のが詰まっていたのを修繕したり、ネット回線の整備を行っていました。ライフラインの整備が整いつつあります。



 (●写真1:入り口付近の風景、●写真2:伊達キャンプ入り口 2008年7月1日))

2008年6月26日木曜日

【速報】反G8洞爺湖サミットニュースヘッドライン - 6月26日

Webスタッフの佐伯悠です。

 伊達市での私たちアイヌモシリ連絡会(略称)が行った6月26日のプレス発表が記事になっていて、Webで読めます。自分たちが行った発表であるので、関係各位の方々、記事内容をご確認後、コメントがあれば連絡会のアドレスまでメールください。

 若干の修正点としては、ボクはこれまでこのブログで私たちアイヌモシリ連絡会をカテゴライズする時にNGOと混同して表記してきました。ですが、アイヌモシリ連絡会は、政策提言を通して社会に貢献するスタイルの「NGO(非政府組織)というより、現実の問題に向きあい、起こっている問題を解決するために行動する市民運動の個人・団体のネットワークである」というほうが適切だ、ということをメンバーの一人から指摘されました。それにはボクも同意するので、これからは表記を明確に区別したいと思います。

 アイヌモシリ連絡会に参加しているメンバーをもしカテゴライズするとするならば、たぶん英語の「Activistアクティヴィスト)」が適切でしょう。

 それと、ボクがプレスや伊達市とのミーティングの場で話したことに以下で少し補足を加えながら書きます。

 「今回、キャンプやデモ行進などのために伊達市に無償でに訪れる人たちは、地域格差や貧困問題に取り組んでいる人たちや、社会問題を芸術や行動を通して社会に訴えかけている人たちです。こういう人たちに発言の場所を与えることが民主主義の実現であり、協力してアイデアを出し合って、こういうリソースやチャンスを活用すれば、市民・住民参加型のコミュニティづくり、まちづくりや観光に役立てることができます。取材に訪れるメディアの人たちの取材を通して、普段は届きにくい地域の生の声を世界中に届けることができます。伊達を訪れた人たちが、伊達はすばらしいところだ、北の湘南だ!と実感してもらうこと、帰ってから伊達市のことをそれぞれの地元で宣伝してくれることをボクは望んでいます。現在、食料・石油価格の上昇、公共・福祉予算の削減で地域が疲弊し、貧困は深刻化しています。ですが、力をあわせて、声をあげましょう。伊達から、北海道を、世界を変えましょう!

 ボクが話したのは、だいたい以上の内容です。(おっと、筆が進んで、実際にした発言よりも補足の文章の部分がかなり多くなってしまいましたが。笑)

 ニュースヘッドラインとしては、もっと載せるべき記事がたくさんあるのですが、今回は伊達市とアイヌモシリ連絡会との協議を中心にご紹介します。

    7日から反対デモ NGO連絡会が伊達市と協議、公表(06/26 11:57)北海道新聞 (サイトより転載)

       【伊達】北海道洞爺湖サミットに合わせ、伊達市内に反サミットの活動拠点を設ける「反サミットG8北海道(アイヌモシリ)連絡会」は二十五日、伊達市と協議を行い、反対集会やデモの予定を伝えた。

       道内の非政府組織(NGO)でつくる同連絡会によると、伊達市弄月(ろうげつ)の牧草地に設営するキャンプ地は七月六日午後に開設。サミットが終わる九日夕までの活動拠点とする。国内のほか、韓国やフィリピンから約二百人が参加する見通し。

       反サミットのデモは七日から三日間実施。七、九日の両日は午前九時から胆振管内壮瞥町内の私有地で集会を開き、同十一時にデモを開始。同町の市街地を経て洞爺湖畔までの約八キロを行進する。八日は午前十時にJR有珠駅前を出発。同管内洞爺湖町の市街地を周回して虻田漁港までの三・五キロを歩く。

       これに対し、伊達市側は「市民生活への影響がないよう配慮してほしい」と要請した。


    反G8サミット連絡会が伊達市に活動内容を説明【室蘭民報2008年6月26日(木)朝刊】(サイトより転載)
       「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」(事務局・札幌市)メンバーが25日、伊達市役所を訪れ、市内弄月町のキャンプ地を拠点に展開する活動内容を説明した。市側はテントなど資機材の情報提供には協力するが、キャンプ地隣で市が管理運営する温泉施設・弄月館の利用要求については慎重な態度を見せた。

       来庁したのは同連絡会事務局の村田燎さん(66)ら4人で、小畑次男企画財政部長とサミット担当の宮澤豊参事が応対に当たった。

       連絡会側は「国内外から約200人が集まる予定。デモは7日と9日が壮瞥町下久保内の民有地、8日がJR有珠駅前を出発地に洞爺湖方面へと向かう」とサミット開催期間中に展開する活動の詳細を説明。

       さらに、キャンプ地でアイヌ民族との交流会やフォークシンガーを招いた音楽会といった事業を予定しており、「マイクを使うなど騒音は出さず、子供の安全にも配慮する。電話を設置し苦情に対応する」と住民の不安解消を図る考えを述べた。

       市への要望では、弄月館の使用に関し(1)休館日である7月7日の開館(2)調理場の提供(3)午前9時からの開館を同6時に―と要請。仮設トイレやテント、コピー機などの提供も求めた。

       小畑部長は「望むことは、平穏の中で互いの目的が達成されること」とし、トイレなどリース会社の情報を伝える方針を表明。弄月館の使用については「制限があり難しい。庁内で協議したい」と理解を求めた。

       市は27日、市東地区コミュニティーセンターでキャンプ地周辺の住民を対象にした説明会を開催する。
      (小林正律)


    サミット反対派が会場周辺でキャンプ 3千人規模 47 NEWS (サイトより転載)

       7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に反対する市民団体などが、サミット主会場となる洞爺湖町周辺に3カ所、計2000-3000人規模のキャンプ地を設け、大規模な集会やデモ行進を行う準備を進めている。

       昨年のドイツ・ハイリゲンダムサミットでは反グローバリズムを訴えるデモ隊と警官隊の激しい衝突があった。警備を担当する道警が動向を注視する中、団体側は地元の理解を得ようと、利用方法などについて自治体との調整を続けている。

       伊達市内に約2000人を収容できる牧草地(約1ヘクタール)を確保したのは道内の市民団体などでつくる「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」。全国の団体が集まる「G8サミットを問う連絡会」も、豊浦町のキャンプ場と壮瞥町のスキー場に合わせて500-1000人が利用可能なキャンプ場を設置する。
      2008/06/26 16:30 【共同通信】


    北海道洞爺湖サミット:海外NGO向けに400人分のキャンプ場確保--札幌市 毎日新聞 2008年6月26日 北海道朝刊(サイトより転載)

       札幌市は25日、北海道洞爺湖サミット(7月7~9日)に合わせて市内に集まる海外の非政府組織(NGO)関係者らが宿泊できるよう、市中心部から約9キロ離れた同市豊平区の西岡青少年キャンプ場を開放する方針を固めた。

       同市は9日、キャンプ場の提供を求める市民団体にいったん「困難」と回答したが、市中心部の公園などで多数が野宿すればかえって治安が悪化しかねず、郊外に宿泊場所を確保する方が得策と判断した。

       キャンプ場の提供を求めていたのは市民団体「国際交流インフォセンター/国際交流キャンプ札幌実行委員会」(共同代表・竹村泰子元参院議員ら)。サミット期間中、途上国の貧困対策や「反サミット」を訴えるNGO関係者らが札幌に集結することが予想され、同実行委は500~1000人が宿泊先を確保していないとみている。

       同キャンプ場は豊平区西岡の西岡公園(40ヘクタール)の一角。同市は隣接する空き地と合わせて約400人がテントを張れるようにし、市営地下鉄真駒内駅からシャトルバスを運行する予定。利用者のチェックやキャンプ場の警備など管理・運営には市が当たる方針だが、同実行委は自主運営を主張し、交渉はなお続いている。

       07年のドイツ・ハイリゲンダムサミットでは約1000人の宿泊が可能な空き地をロストック市が市民団体に貸し出した。札幌市は02年のサッカー・ワールドカップ(W杯)の際、海外から来るサポーターのために体育館を無料開放している。【内藤陽】

      毎日新聞 2008年6月26日 北海道朝刊

    食料価格高騰:3者が国に要望--神戸市長方針 /兵庫 毎日新聞 〔神戸版〕2008年6月26日 地方版 (Webより一部転載)

       食料品や生活必需品の価格上昇傾向が続いているため、神戸市の矢田立郎市長は25日の定例記者会見で、市や消費者団体が合同で、バイオ燃料増産に伴う食料価格高騰への対応を国に要望する方針を示した。市は「自治体が食料価格高騰に対して国に要望するのは初めてでは」としている。・・・

【スケジュール】伊達キャンプでの行動予定

Webスタッフの佐伯です。

 先日6月25日(水曜日)、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会は、伊達市役所の担当の方々とお会いして、伊達キャンプについての住民のみなさんへの説明や、伊達キャンプ運営での協力体制作りについてのミーティング、およびメディア向けのプレス発表を行いました。

 また、同日6月25日に、警察署において、署の担当の方々とやデモ行進のコースについての調整ミーティングを行いました。

 現時点でスケジュールやコースの調整作業はほぼ終わりました。以下のスケジュール予定でほぼ確定となりますが、追加、変更などがあった場合はこのブログでお知らせする予定です。

 特筆するべき点としては、デモ行進終了地点で湖畔に到着し、そこからG8洞爺湖サミット会場であるウインザーホテルを見渡せることです。

 前回このブログで発表したスケジュール予定からデモ行進のコースの若干変更があります。 (7月8日(火)のデモ行進の出発地点が伊達市有珠町白鳥館駐車場に変更になりました。)
    伊達キャンプでの行動予定
       以下は現時点での反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会(略称、アイヌモシリ連絡会)の伊達キャンプでの行動予定です。(6月25日)

      7月6日(日)午前9時~10時45分
       「反G8洞爺湖サミット国際集会
        会場 「かでる2・7」大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)

       アイヌ民族、沖縄、全国各地、韓国など外国から参加
        集会後 デモ行進
        主催 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会よびかけ

      ■現地行動
       ●「反サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」が設置している
         「反サミット交流広場(キャンプサイト)」
          伊達市弄月町156番地(公営温泉浴場「弄月館」の隣り)
        (JR北舟岡駅から徒歩25分)

       【7月6日(日) 1日目】
         ・午後4時キャンプの設営
         ・午後6時オ-プンセレモニ- アイヌ民族によるカムイノミ(祈りの儀式)

       【7月7日(月) 2日目】
        G8洞爺湖サミット反対!決起集会とデモ
         集会場所 壮瞥町下久保内24-12の民有地(牧草地、道南バス「下久保内」停留所前)
         時間 午前9時~11時
         午前11時デモ出発 解散地点・洞爺湖湖畔

      7月8日(火) 3日目】
        G8洞爺湖サミット反対!決起集会とデモ
          集合場所 伊達市有珠町白鳥館駐車場(JR有珠駅から徒歩20分)
         集合時間 午前9時30分
         市内デモ出発 午前10時
        
      7月9日(水) 4日目】
        G8洞爺湖サミット反対!決起集会とデモ
         集会場所 壮瞥町下久保内24-12の民有地
         (牧草地、道南バス「下久保内」停留所前)
         集会  午前9~10時
         午前10時デモ出発 解散地点・洞爺湖湖畔

       (なお、キャンプサイトではテーマ毎の交流集会も開催します)

2008年6月23日月曜日

【キャンプ】キャンプに向けた今後の活動、行動日程

Webスタッフの佐伯です。

 昨日6月22日(日曜日)、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会主催で集会とデモ行進が行なわれました。このブログでも決定事項を順次、公開してゆきます。まずはじめに、「キャンプに向けた今後の活動、行動日程」をお知らせします。

    キャンプに向けた今後の活動、行動日程
      (以下は、22日の集会で資料として配布されたパンフレットからの転載。)
     
    札幌での行動予定
      ■ 7月5日(土)午後1時~
       会場 札幌市大通公園西8丁目
       北海道ピースネットなどが呼びかけている集会とデモ行進に参加。

      ■ 7月6日(日)午後9時~10時45分
       会場 「かでる2・7」大会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)
       「反G8サミット洞爺湖サミット国際集会
        アイヌ民族、沖縄、全国各地、各国などの海外ゲストが参加
        集会後 デモ行進
        主催 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会よびかけ


    洞爺湖現地キャンプでの行動予定

    ■ 7月7日~9日の洞爺湖現地でのキャンプ、活動、闘いは、私たち「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」のキャンプチームと東京の「G8サミットを問う連絡会」キャンプチームとの間に調整会議を設定し、それぞれが財政的も独立しキャンプ企画にも独自性を持たせつつ、お互いに連絡を取りながら協力して取り組みます。

     以下の取り組みは私たち「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」の企画、計画(予定も含む)です。なお期間中、伊達のキャンプ場では、アイヌ民族・沖縄との交流集会、海外ゲストとの交流集会、学生交流集会、「障害者」・マイノリティとの交流集会を計画しています。

      【7月 6日(日) 1日目】
       午後 札幌から「反サミット交流広場(キャンプサイト)に移動
        伊達市弄月町156番地(公営温泉浴場「弄月館」の隣、地図参照)
       ●キャンプの設営
       ●オープニングセレモニー アイヌ民族によるカムイノミ(祈りの儀式)

      【7月 7日(月) 2日目】
       G8洞爺湖サミット反対!決起集会とデモ
       集会場所 壮瞥町下久保内の民有地(牧草地) 下久保内24-2(バス停、下久保内の前)
       時間 午前9時~11時
       午前11時デモ出発(予定)洞爺湖サミットに向かって進もう!

       キャンプでの交流集会

      【7月 8日(火) 3日目】
       G8洞爺湖サミット反対!決起集会とデモ
       場所 洞爺湖本町を検討中(場所、集合時間未定)
       キャンプ地での交流集会

      【7月 9日(水) 4日目】
      再度、洞爺湖に向かって進もう!
       集合場所 壮瞥町下久保内の民有地(牧草地)を予定しています
       時間 午前9時 午後10時デモ出発(予定)

       キャンプでの総括交流集会

      【7月10日(木) 5日目】
       キャンプの撤収作業


 (注: 2008年6月24日、文章中の誤記を修正しました。詳細は「【お詫び】誤字を修正しました。」を参照してください。佐伯 悠)

(注:デモ行進のコースが変更になりました。最新版は、6月25日に調整後の【スケジュール】伊達キャンプでの行動予定をご覧ください。

2008年6月18日水曜日

伊達紋別駅 周辺地図、伊達市の情報

Webスタッフの佐伯です。

現在、連絡開会のキャンプ地、伊達市までのアクセスマップを作成中です。詳細なアクセス情報はもう少しお待ちください。

キャンプ地は、弄月館(ろうげつかん)ちかくの牧草地です。住所は、伊達市弄月町156番地です。最寄の駅は、JR室蘭線北舟岡駅で、キャンプ地まで徒歩30分ぐらいです。弄月館ちかくまでバスがありますが、バスの本数が少ない、またJRの急行が停車するので、伊達紋別駅からバスを利用するのが望ましいです。
    ●伊達市 多目的研修集会施設 弄月館(弄月温泉)
     だてし たもくてきけんしゅうしゅうかいしせつ ろうげつかん (ろうげつおんせん)
     JR室蘭線 伊達紋別駅前から市内循環バスで「弄月館前」下車すぐ(車=道央道伊達ICから約10分。札幌市街から約2時間)

「北の湘南」と称される伊達市へのアクセスなどのまちの基本情報は、伊達市の紹介サイト『北のスロウライフ』が詳しいです。情報盛りだくさん。

伊達キャンプ場(温泉施設「弄月館」のすぐ左にあります。)


(追記)

アクセスマップ
 【バスを利用する場合】
  ●高速伊達ライナー号 (フリー百科事典Wikipediaの説明)
  ●道南バス 高速伊達ライナー号 (伊達⇔札幌) 時刻表
   ■ 札幌-高速-白鳥台-伊達
   ■ 高速道路経由  所要 約2時間30分 片道 2,500円 往復券 4,700円
    ●札幌駅前ターミナル~伊達 札幌駅前ターミナル前 16:40発 → 伊達駅前 19:10着
    ●伊達~札幌駅前ターミナル 伊達駅前 7:30発 → 札幌駅前ターミナル前 10:00着

  ●伊達市内・近郊の路線バス
   ■道南バス 路線バス 大滝~伊達紋別駅 時刻表 郊外路線>倶知安版>2 pdf

 【JRを利用する場合】
 ●Google乗り換え案内(札幌→伊達紋別 特急を使用する場合のルート)
  (発車・到着時刻や乗換えルート情報。便利!)
 ●Google乗り換え案内(札幌→伊達紋別 特急を使用しない場合のルート


    大きな地図で見る

    (例、所要時間:約3時間23分 乗り換え、待ち時間含む。 料金:2,730円)
    ●JR札幌駅→伊達紋別 乗り換えルート(一例)。
     ▼JR快速エアポート 札幌 発 → 北広島 着
     ▼JR千歳線 北広島 発 → 苫小牧 着
     ▼JR室蘭本線 苫小牧 発 → 東室蘭 着
     ▼JR室蘭本線・長万部行 東室蘭 発 → 伊達紋別 着