アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison

2008年7月27日日曜日

【雑誌】週刊金曜日2008/07/18発売号 (711号)

Webスタッフの佐伯です。

 ボクも早く日常生活にもどりたいのですが、紹介しきれていない事柄がたくさんあるのでもうしばらくは、反G8のことを考えていきたいです。昨日は部屋の掃除と関連資料の整理をしていました。

 それで関連記事や情報の紹介です。

 週刊金曜日2008/07/18発売号 (711号)に反G8の記事が掲載されています。報告が遅れてしまったため、さらに次の最新号が出てしまいました。そろそろサミット関連の記事は旬は過ぎた頃でしょうか。バックナンバーの取り寄せか、図書館で閲覧できるので読み逃していても、まだ遅くありませんよ。

    反G8サミット
    P20.平等と自由、民主主義の祝祭空間(伊田浩之)
    P22.らんきりゅう<拡大版>
    世界の当事者を自覚したキャンプ(雨宮処凛)


 雨宮処凛さんのレポートは、各キャンプを巡回した体験記。7月8日に伊達キャンプで行われたドイツのパンクバンド「Sprengsatz」の野外ライブについてもこのレポートでふれられています。いやー、とにかく身体のでかい人たちでしたね。ボクはそこにびっくり!実はこの日ボクはデモ終了後他のキャンプに取材もかねて遊びに行くことを予定していたのですが、このバンドを見るため各キャンプから人が伊達キャンプに訪れてしまい、その中には知人も多くいたので、彼(女)らと交流しているうちに、結局伊達キャンプ以外のキャンプに行く時間が作れず、他のキャンプめぐりの願望はかないませんでした。それでも知りたい気持ちは続いているので、事後になってから、豊浦、壮瞥のキャンプに行った人に話を聞いたり、インターネット上の情報を探しているところです。

 雨宮処凛さんはこのレポートの最後のところで「キャンプは、一生残る体験だった」ということを書かれています。まったくそのとおりだと思います。この反G8キャンプの体験は一生を通じて力を与え続けてくれるものになるだろう、と感じているのはボクだけではなかったのですね。

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(写真:伊達キャンプで行われたドイツのパンクバンド「Sprengsatz」の野外ライブ。 flickrの反G8のギャラリーより引用。originally uploaded by Rapushinupurukuru. )

 またライブの模様(動画)は、G8MN-TV内の土屋豊さんの映像によるレポートで見ることができます。


 ● ライブ@伊達キャンプ
投稿者: TSUCHIYA 投稿日時: 火, 07/08/2008 - 18:49

7月8日、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会が設営する伊達キャンプでライヴが行われました。牧草地でパンクロックという滅多にないシチュエーションの中、参加者は大いに盛り上がっていました。途中、会場で見かけたライターの鶴見済さんに少しお話を伺うことができました。

※制作:土屋 豊 * 4分 9秒


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