ボクも早く日常生活にもどりたいのですが、紹介しきれていない事柄がたくさんあるのでもうしばらくは、反G8のことを考えていきたいです。昨日は部屋の掃除と関連資料の整理をしていました。
それで関連記事や情報の紹介です。
週刊金曜日2008/07/18発売号 (711号)に反G8の記事が掲載されています。報告が遅れてしまったため、さらに次の最新号が出てしまいました。そろそろサミット関連の記事は旬は過ぎた頃でしょうか。バックナンバーの取り寄せか、図書館で閲覧できるので読み逃していても、まだ遅くありませんよ。
- 反G8サミット
P20.平等と自由、民主主義の祝祭空間(伊田浩之)
P22.らんきりゅう<拡大版>
世界の当事者を自覚したキャンプ(雨宮処凛)
雨宮処凛さんのレポートは、各キャンプを巡回した体験記。7月8日に伊達キャンプで行われたドイツのパンクバンド「Sprengsatz」の野外ライブについてもこのレポートでふれられています。いやー、とにかく身体のでかい人たちでしたね。ボクはそこにびっくり!実はこの日ボクはデモ終了後他のキャンプに取材もかねて遊びに行くことを予定していたのですが、このバンドを見るため各キャンプから人が伊達キャンプに訪れてしまい、その中には知人も多くいたので、彼(女)らと交流しているうちに、結局伊達キャンプ以外のキャンプに行く時間が作れず、他のキャンプめぐりの願望はかないませんでした。それでも知りたい気持ちは続いているので、事後になってから、豊浦、壮瞥のキャンプに行った人に話を聞いたり、インターネット上の情報を探しているところです。
雨宮処凛さんはこのレポートの最後のところで「キャンプは、一生残る体験だった」ということを書かれています。まったくそのとおりだと思います。この反G8キャンプの体験は一生を通じて力を与え続けてくれるものになるだろう、と感じているのはボクだけではなかったのですね。
(写真:伊達キャンプで行われたドイツのパンクバンド「Sprengsatz」の野外ライブ。 flickrの反G8のギャラリーより引用。originally uploaded by Rapushinupurukuru. )
またライブの模様(動画)は、G8MN-TV内の土屋豊さんの映像によるレポートで見ることができます。
● ライブ@伊達キャンプ
投稿者: TSUCHIYA 投稿日時: 火, 07/08/2008 - 18:49
7月8日、反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会が設営する伊達キャンプでライヴが行われました。牧草地でパンクロックという滅多にないシチュエーションの中、参加者は大いに盛り上がっていました。途中、会場で見かけたライターの鶴見済さんに少しお話を伺うことができました。
※制作:土屋 豊 * 4分 9秒
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