アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison

2008年7月11日金曜日

【メディア】メディア報道より

Webスタッフの佐伯です。

 サミット期間中の報道を反G8行動を中心に調べてみます。この投稿は随時更新予定。

【6月29日(日)】
 ■ 伊達・弄月館の7日臨時開館について市側住民説明会 (室蘭民報 2008年6月29日(日)朝刊より転載。)

     伊達市弄月町の民有地にキャンプ地を置く反サミット団体に関する住民説明会(伊達市主催)が27日、同町の東地区コミュニティーセンター「みらい館」で開かれ、市側が団体側から要望されたキャンプ地隣の温泉施設・弄月館の7月7日開館について、時間帯などの制限付きで受け入れたことを報告。住民からは子供の安全などを不安視する意見が出されていた。

     説明会には同町の住民ら約40人が参加。市側は小畑次男企画財政部長ら3人が出席し、25日に来庁した「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」(事務局・札幌市)との会談の内容を説明した。

     同館の使用について入浴の時間帯や人数を制限し、休館日の7日を臨時的に開館することを明らかにした。さらに館内の調理室の利用も、予約がないことから容認する。

     市民からは「子供に危害を与えないか心配」「ごみが散乱するのでは」「農作物を荒らさないか」などと、トラブルを懸念する声が相次いだ。市側は「連絡会は、子供の安全のために担当者を配置するなど住民に迷惑を掛けないルールを考えている」と述べ、団体側と今後も連絡を図っていく姿勢を見せた。
    (小林正律)

       ★佐伯悠よりコメント: 6月29日からキャンプ準備スタッフとして伊達キャンプに滞在開始したのですが、この日の室蘭民報朝刊は読んでいまいませんでした。(ボクの記憶が確かならば、6月29日か30日のどちらかだと思います→) 6月30日に伊達キャンプ事務所に取材にいらっしゃった新聞記者の方に住民説明会の様子を訪ねたところ「子供に危害を与えないか心配」「ごみが散乱するのでは」「農作物を荒らさないか」という懸案事項があったということを聞きました。住民の皆さんのご意見は「普通に生活してる際に持つ不安と変わらないな」という印象をボクは持ちました。その後、伊達市役所の方々と協議し、それを受けてキャンプ準備スタッフやアイヌモシリ連絡会のメンバー内で検討し、後日、ご近所へ挨拶文の配布にお伺いしました。詳細は、【挨拶文】 伊達市にお住まいの皆さんへを参照してください。


【7月3日(木)】
 ● 反グローバリズム勢力入国 サミット妨害警戒強める (MSN産経ニュース 2008.7.4 01:38より一部転載。 Webの記録。)

     ・・・ 反グローバリズム勢力 市場経済原理が世界的に広がることで、貧困層の拡大などさまざまな社会問題が発生するとして、サミットをはじめとする国際会議の開催地で、デモや座り込みといった示威活動を展開してきた。・・・

      ★(佐伯悠よりコメント: この記事内容には違和感を感じます。貧困・格差・差別問題に取り組みG8サミット開催に反対する人は日本にも多くいます。また、今回の反G8運動では日本や外国からの多くの人たちが参加し、G8サミットが押し付ける構造的暴力に反対して非暴力直接行動を行いました。発生してもいない暴力に怯えるのではなく、社会問題の解決に取り組む善良な市民運動や市民の声に耳を傾ける必要があります。外国人差別的な入国拒否やデモ行進への警備体制、報道のあり方に強く抗議するとともに、民主主義を実現するため、「非暴力直接行動(Non Viorent Direct Action)」という抗議、表現へのより多くの人の理解の必要性を痛感しています。


【7月4日(金)】
 ● サミット前に入国拒否相次ぐ (STV動画ニュースより転載。Webの記録)

    サミットを控え、入国審査も厳しくなっています。

    サミットに合わせた会議に参加する予定だった韓国人19人が新千歳空港で入国を拒否されました。また、入国審査中に暴行を働いたとして1人が逮捕されました。

    入国を拒否されたのは、世界的な農民運動団体、「ビア・カンペシーナ」の韓国籍のメンバー19人です。きのう午後、新千歳空港から入国しようとしたところ、「入国の目的が不明確だ」として拒否されました。

    19人のうち6人は、3年前に香港で開かれたWTO・世界貿易機関の会議の際、デモに参加した経歴があり、入国を拒否されたものと見られています。受け入れ先の農業団体は、「意図的なものを感じる」と抗議しています。

    (農民連・町田常高さん)「こう着状態ですがとりあえず落ち着いた状態が続いている。入管としては入国を認めない、彼らはそれに抗議しているという平行線」「私たちの団体を狙い撃ちにした入国拒否で、こんな不当な扱いは初めてだと大変怒っています」

    一方、午後にはきょう札幌で開かれるデモに参加予定だった別の韓国の団体5人のうち韓国人の男1人が、入国審査を待っている間、入管職員に暴行を加えたとして逮捕されました。

    (受け入れ先の関連団体・土松克典さん)「今、残っている4人は管理事務所で黙秘している状態だと連絡があった」
    警察は、暴行を加えた経緯など男から事情を聞いています。
    (2008年7月 4日(金)「どさんこワイド180」)


 ● 韓国人NGOメンバー19人が入国を拒否される (HTB 洞爺湖サミットニュースより一部転載。 Webの記録)

     ・・・このNGOメンバーと話をした弁護士の市川守弘さんによると、3日入国管理局から入国を拒否された19人は、4日に札幌で行われる農業関係の集会に招待され参加する予定でした。・・・19人は3日夜、空港内の入管の施設で夜を明かし、現在招待した集会の関係者と話をしているということですが、19人は法務大臣に対しての異議申し立ても考えているということです。


 ● 外国人の逮捕者相次ぐ (7月4日(金) 22:25) UHB今日のニュースより転載。Webの記録。)
     北海道洞爺湖サミットを目前に控え、道内ではきょう、市民活動に参加しようと来日した外国人の逮捕が相次ぎました。


 ● 放置自転車を撤去 (STV動画ニュースWebの記録
    札幌市内中心部ではサミット期間中の安全確保のため放置自転車の撤去が始まりました。

    札幌駅前通などの歩道やホテル周辺では、札幌市の職員がきょうから、長期間路上に止められた自転車の撤去を始めました。また、JR札幌駅周辺の放置禁止区域でも、自転車の撤去を強化しています。札幌市は、放置自転車は、景観を損ねるほか、首脳の移動をめがけた凶器になる恐れがあるため、サミット期間中の路上駐輪の自粛を呼びかけています。
    尚、札幌市はさっぽろテレビ塔付近の創成川通沿いにある3か所の駐輪場を、あすから9日まで一時閉鎖することにしています。
    (2008年7月 4日(金)「ストレイトニュース」)

      ★佐伯悠よりコメント:一時的な停車を行っているだけの自転車も警告ステッカーが貼り付けられてから非常に短い時間で撤去されたという苦情の声を聞きました。自転車が凶器になるならほとんどすべてのものが凶器になるでしょう。何故自転車撤去なのかの根拠が薄弱です。自転車撤去に多大な人件費がかかり税負担となります。また、返却の際には2000円を撤去料を支払わなければなりません。2000円を負担できないために自転車を手放さざるを得ない子供や社会的弱者をいじめるような行政であってよいのでしょうか?市民にこんな無駄を強いるサミット体制は、札幌市民や国民に理解されるのでしょうか?そもそも自転車はCO2を出さず、健康増進に最適な乗り物で、自然の緑や風を体感することができます。環境をテーマに考えるサミットが環境によい乗り物を排除するのではなく、自転車に乗りやすいように道路や駐輪場を整備し、自動車からの乗り換えを促進するのがより環境保護に貢献できるまちづくりだとボクは考えます。札幌市は、サミット警備担当者ではなく住民の声を聞き、それを反映できるような行政に変えていくことが今後求められてくるでしょう。
【7月5日(土)】
 ● 駐輪場を一時閉鎖 (7月5日(土)12:14) UHB今日のニュースより転載。Webの記録。)
    北海道洞爺湖サミットの開催まであと2日にせまり、札幌市は5日、中央区の石狩街道に面している3か所の駐輪場を一時閉鎖しました。臨時駐輪場が大通東1丁目のバスセンター1階に設けられました。

 ● 「サミット反対」デモで逮捕者 (STV動画ニュースより転載。Webの記録)
    札幌・中心部ではサミットに反対する大規模なデモ行進がありました。これまでに公務執行妨害などで4人が逮捕されました。

    札幌ではきょう、サミットに反対する市民団体・数千人がデモ行進を行いました。区間は、大通公園からススキノを経由して中島公園までのおよそ2キロで、主催者によりますと、デモ行進には世界40か国から市民が参加したということです。
    (デモ参加者)「自分たちで環境をダメにしておきながら、どうしたらいいかなんてインチキな話はない、G8やめなさい
    沿道では警察の機動隊による厳重な警備が敷かれて、札幌・中心部は物々しい空気に包まれました。(札幌市民)「札幌では珍しい光景だったので少し怖かった」
    今回のデモ行進ではこれまでに公務執行妨害などの現行犯で4人が逮捕されました。札幌・中心部ではあすもデモ行進が予定されています。
    (2008年7月5日(土)「リアルタイムサタデー」)

 ● サミット反対デモで4人逮捕 22:11(UHB きょうのニュース7月5日より転載。Webの記録。)
     札幌で5日サミットに反対する国内外のNGO団体などがデモ行進し、4人が逮捕されました。世界40カ国のNGO団体、約2500人が参加したが、4人が公務執行妨害の現行犯などで逮捕されました。

 ● 農業危機を訴え (12:12) (UHB きょうのニュース7月5日より転載。Webの記録。)
     5日札幌で農業危機をテーマにした韓国の農民団体などによる集会が開かれました。韓国の国際的な農民団体などが主催し、約500人が参加。気候変動や投機マネーによる食糧危機の現状を訴えました。

 ● 入国拒否に支援団体抗議 (STV動画ニュースより転載。Webの記録)
    おととい、韓国人19人がサミットに合わせて来日したものの新千歳空港で入国を拒否された問題で、彼らを支援する農業団体が記者会見し、入管の対応に抗議しました。

    抗議の会見を開いたのは国際的な農民運動団体の代表らです。この問題は、韓国人のグループ19人が、きのう、札幌で開かれた国際会議に出席しようと おととい、新千歳空港から入国しようとしましたが、入管で「入国目的が不明確」として入国を拒否されていたものです。
    19人は、今日、退去命令に従い午後2時の大韓航空機で帰国しました。また、別の韓国人グループも入国を拒否されていて弁護士らが、入国を求めて、入国管理局と話し合いを続けています。
    (2008年7月 5日(土)「リアルタイムサタデー」)

【7月6日(日)】
 ● 札幌で反対集会やデモ行進 (STV動画ニュースより転載。 Webの記録
    北海道洞爺湖サミットの開幕があすに迫りました。札幌市内ではきのうに続きサミットに反対するグループの集会やデモ行進などが行われています。

    (参加者)「アイヌ民族の真実の声を踏みにじった形で8年前も今回もやろうとしていると思います。断じて許せない
    札幌では午前9時からアイヌ民族のグループなどが反サミットの集会を行いました。出席者らは、洞爺湖に集まる首脳たちに対し貧困や民族問題など世界が抱える諸問題の解決に本気で取り組むべきと訴えました。参加者たちはこの後、市内をデモ行進しました。午後からは別のグループのデモも予定されていて混乱も予想されます。
    こうした中、福田首相は午前10時40分に新千歳空港に到着しました。午後からは各国首脳も続々と到着します。
    (2008年7月 6日(日)「ストレイトニュース」)

      (佐伯悠よりコメント: 伊達キャンプやデモンストレーションに参加していただいた沖縄のフォークシンガー、まよなかしんやさんのスピーチを含むアイヌモシリ連絡会の札幌集会やデモ行進の映像です。)
【7月7日(月)】
 ●反サミットデモに約150人 北海道の豊浦・壮瞥 (asahi.com 2008年7月7日12時52分より転載。Webの記録)
     北海道洞爺湖サミットの会場に近い豊浦・壮瞥(そうべつ)の両町で7日、反サミットを唱える非政府組織(NGO)や市民団体の計約150人が集会やデモをした。

     豊浦町では、「G8サミットを問う連絡会」のメンバーら約50人が午前8時過ぎにスタート。約7キロの道のりをデモ行進し、「先進国だけで世の中を決めるな」などと訴えた。

     一方、壮瞥町ではこの日朝から、同連絡会と「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」の約100人が同町内の牧草地で集会。その後、サミット会場近くの洞爺湖畔を目指してデモ行進した。(杉崎慎弥)
 ● サミット中止を申し入れ=市民団体 (時事通信 2008/07/07-20:45より転載。Webの記録。)
     北海道壮瞥町のキャンプ地から洞爺湖までの数キロをデモ行進した市民団体「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」は7日午後、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の中止を外務省側に申し入れた。
     申し入れは「G8が推し進めてきた新自由主義グローバリゼーションは金融資本、多国籍企業の支配そのものだ」などという内容。
     同日午前、キャンプ地で行われた集会で決議されたもので、約150人が参加したデモ行進後、代表者が洞爺湖畔で外務省国際協力局職員に手渡した。(2008/07/07-20:45)
 ● 7月7日 サミットが開幕 G8首脳全員が洞爺湖畔に集合(HTB 洞爺湖サミットNEWSより転載。 Webの記録)
    地球温暖化や原油・食糧の価格高騰などへの対策を主要な議題として、北海道洞爺湖サミットが7日午後から3日間の日程で開幕します。
    新千歳空港には、6日に続き7日朝も各国首脳が相次いで到着しています。午前11時前、フランスのサルコジ大統領がG8メンバーとしては、最後に北海道入りしました。過去最大の22カ国が参加する洞爺湖サミットは、7日昼過ぎ、主要8カ国にアフリカ7カ国を加えた拡大会合で幕開けします。洞爺湖町のメイン会場では、福田総理が、午前中、イギリスのブラウン首相と会談を持ちました。サミット最大の課題、地球温暖化対策では、相違が目立つ各国の意見のとりまとめに議長国の手腕が問われています。
 ●北海道洞爺湖サミット、反G8活動に地元農家もびっくり 7月7日 (AFPニュースより転載。Webの記録。)
* 2008年07月08日 15:01 発信地:北海道 関連写真 17枚
    北海道・札幌市内で主要8か国(G8)首脳を模したマスクを並べ、北海道洞爺湖サミットに抗議する国際NGOオックスファム(Oxfam)の活動家たち(2008年7月7日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD

    【7月7日 AFP】(写真追加)北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)の会場がある洞爺湖町近郊で、パンクファッションの若者や先住民団体などの活動家ら1000人あまりが抗議活動を展開し、ホウレンソウの収穫など農作業に励む地元住民らの目を丸くさせている。

     韓国、フィリピン、米国を始め各国から集結した活動家らは、宿泊施設不足を危ぐした日本政府がテント設置を認めた洞爺湖近郊のキャンプ場を拠点に、サミットの開催期間中、抗議活動を続ける構えだ。キャンプ場には「G8にノー!」などと書かれたのぼりがはためく。北海道の先住民族アイヌの抗議活動に、ロウソクを手にした韓国人が加わる光景もみられた。

     地元農家から野菜を買い、抗議活動に誘うよう促す看板なども立てられたが、地元の人々は心を動かされる様子もなく、「彼らが何をやっているのかわからない」と話す。

     サミット会場となっているホテルからキャンプ場までは30キロも離れているため、活動家らは毎朝バスに乗って、会場にできるだけ近い場所まで抗議に出かけていく。会場の対岸から湖の向こうのホテルに向かってスローガンを叫ぶという抗議方法も計画されているが、彼らの訴えが会談中の首脳らの耳に届くかは微妙なところだ。(c)AFP

      (★佐伯悠よりコメント: パペットの写真がたくさんあります。写真から判断して、伊達キャンプではなく、G8を問う連絡会のキャンプの模様ですね。ボクは伊達キャンプ以外のキャンプには行けなかったので初めて見ました。こんな風だったんだっ!)
【7月8日(火)】
 ● サミット初日、地元は? (STV動画ニュースより一部転載。 Webの記録)
    サミット開幕という歴史的な日を迎えた洞爺ですが、地元の受け止め方などはどうだったのでしょうか?洞爺湖畔にいる山内記者に伝えてもらいます。

    (山内記者・中継)「世界が注目するサミットが幕を開けたわけですが、地元では歓迎する声があるいっぽうで、サミットに反対するデモ行進もありました。開幕初日の動きをまとめました」
    ・・・主要8カ国の首脳が北海道に揃いました。開催地の洞爺湖町ではー。歓迎ムードがピークです。
    ・・・「おもてなしの心」を強調していた高橋知事も熱烈な歓迎です。
    その一方でー。サミットに異を唱える団体はバスに乗って伊達市にやってきました。ここからデモをするためです。
    (石本記者)「豊浦町では反G8を掲げる団体がサミット反対を訴えています
    (シュプレヒコール)「洞爺湖サミットに反対するぞー
    大勢の警察官が取り囲む、普段とは全く違う光景ー。
    (町民)「(家の外に)出て行きたいんですけど出て行けないです」・・・
    (2008年7月 8日(火)「朝6生ワイド」)

      ★佐伯悠よりコメント: 伊達市のキャンプはデモ参加者の宿泊&交流のスペースであって、デモンストレーション行進開始場所は、下久保内集会場、コミュニティセンター「白鳥館」です。伊達キャンプからデモ行進を開始したのではありません。参加者は、キャンプから集会場所・デモ出発地点までバスで移動しました。行動予定は事前からブログに記載されており、当日も2箇所(7日と9日は下久保内集会場、8日は白鳥館)からデモ行進が開始されました。
 ● 洞爺湖サミット2日目、札幌市内で反G8デモ (7月9日 AFPより一部を転載。Webの記録。)
    * 2008年07月09日 03:42 発信地:札幌/北海道 関連写真 10枚 
     (写真) 北海道札幌市で、反G8のデモ隊を誘導する機動隊(2008年7月8日撮影) (c)AFP/Jewel SAMAD

    【7月9日 AFP】北海道洞爺湖サミット(G8 Hokkaido Toyako Summit)の2日目となった8日、札幌市内で左翼学生団体や労働組合員が参加する抗議デモが行われた。・・・(後略)・・・ (c)AFP

      ★(佐伯悠よりコメント: 左翼学生団体や労働組合員のデモが行われたようです。写真や文章では人数がよくわかりませんが少人数のように見えます。写真には右翼団体らしき黒い凱旋車もあります。このAFPニュースは記事というよりサミット中の街の模様を集めた写真のギャラリーなのかもしれません。)
 ●サミット会場周辺ではデモ (UHB今日のニュース 7月9日13:25より転載。Webの記録。)
     サミット反対団体は9日、会場の洞爺湖周辺でデモ行進を行い、警察と小競り合いになりましたが逮捕者は出ませんでした。また、洞爺湖畔のボート乗り場で数人の男が湖に出ようとし、警察に呼び戻されました。

      ★(佐伯悠よりコメント: このニュースの動画を見ましたが、小競り合いというより、ただ騒がしいだけの映像でした。また、「洞爺湖畔のボート乗り場で数人の男が湖に出ようとし、」、というのは、デモ行進とは関係ない場所での迷彩服の男性のことです。動画では「この男性は警察から事情徴収を受けている」というキャスターの解説が続きますが上記の解説文では省略されています。)

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