アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison

2008年7月20日日曜日

【イベント】7月20日(日) 川村カ子ト 没30周年・生誕115周年記念事業 合唱劇「カネト」 旭川公演

Webスタッフの佐伯です。

 昨日は、7月19日(土) 抗議デモ ~3人の自由を取り戻したぞ!のデモンストレーションに参加してきました。今日はこれから、川村カ子トをテーマにした合唱劇 「川村カ子ト 没30周年・生誕115周年記念事業 合唱劇「カネト」 旭川公演」の観劇に旭川市民文化会館に行く予定です。

     ● 川村カ子ト(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

       川村カ子ト(かわむら かねと 1893年(明治26年)5月 - 1977年(昭和52年)1月6日)は、上川アイヌの長で、旧国鉄の測量技手(ぎて)。国鉄退職後は川村カ子トアイヌ記念館の館長、旭川アイヌ民族史跡保存会長、旭川アイヌ民族工芸会長などを務めた。・・・


     ● 合唱劇「カネト」(サイトより転載)

      飯田線中部の前身「三信鉄道」の建設時に、測量技師・現場監督を務めた、アイヌの技術者「川村カネト(川村カ子ト)」氏の生涯を題材とした合唱劇です。
      制作のきっかけは、1991年、豊橋市の市民合唱グループで合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」にとりくんだとき、作曲家(当時:数学教師)の藤村記一郎さんに沢田猛著「カネト-炎のアイヌ魂」(ひくまの出版)を紹介したことからでした。カネトさんの生きざまに感動した藤村さんは、さっそく合唱劇にできないかと行動を起こしました。
      その後、さまざまな事情から創作が中断しましたが、飯田線全線開通60周年にあたる1997年に創作を再開。ほぼ毎月1回の例会を開き、さまざまな学習討論を重ね、何度もの書き直しを経て、1998年11月に1年をかけて台本完成へこぎつけました。
      この合唱劇は
      「すべての生命が支え合い生きる地球」
      「すべてのひとびとがさまざまな違いを認め合い、ともに生きる社会」
      「夢と希望、人間の誇り、歴史の真実」
      ……さまざまな点から今生きる私たちにとって大切な内容を投げかけています。


 ちなみに旭川公演のチケットはすでにSOLDOUT(売り切れ)だそうです。

0 件のコメント: