アイヌモシリ連絡会からのお知らせ

【ご覧の皆さんへのお願い】

 ● 報告集への寄稿をお願いします 10月20日締め切り - 2008年9月20日

 ● お礼と緊急カンパのお願い その2pdfファイル) 8月15日締め - 2008年7月19日

【洞爺湖のデモ行進・伊達キャンプについて】 - 2008年7月6日~9日
 ● 伊達市にお住まいの皆さんへ (PDF)、 スケジュール伊達キャンプへのアクセス・地図
 ● キャンプサイトでの交流会・コンサ-トの企画(予定)キャンプQ&A伊達キャンプ(交流広場)での注意事項

【アイヌモシリ連絡会の主張】
 ● 外務省への申し入れ文書 G8首脳にたいする集会決議 (2008年 7月7日)
 ● 北海道知事への申し入れ文書「知事はG8洞爺湖サミットに協力せず、推進しないこと」 (2008年 4月4日)
 ● 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会準備会呼びかけ 「別の世界が可能だ!」 (2008年 1月 22日) - 英語声明文 A Different World is Possible!--A Statement of the Anti-G8 Summit Hokkaido (Ainu Mosir) Liaison

2008年6月21日土曜日

【速報】キャンプ関連ニュース「NGO、サミット近くで大キャンプ 行政も用地使用許可」

おはようございます。Webスタッフの佐伯です。

 朝日新聞のサイト asahi.comでの6月20日のキャンプ関連記事「NGO、サミット近くで大キャンプ 行政も用地使用許可」を紹介します。

 ● NGO、サミット近くで大キャンプ 行政も用地使用許可 asahi.com 2008年6月20日10時43分 (…WEBの記録)



(以下はasahi.comの記事より転載)

     ● NGO、サミット近くで大キャンプ 行政も用地使用許可 asahi.com 2008年6月20日10時43分

     北海道洞爺湖サミット期間中の7月7~9日、国内外の非政府組織(NGO)が日本のサミットで初めて行う大規模キャンプのため、北海道と地元自治体が協議し、公営施設の利用を許可した。北海道幹部は「拠点を提供した方が不測の事態に対応しやすい」と判断したという。

     キャンプ参加者数はいまのところ不明だが、全体で数千人規模となる見通しだ。行政がNGOのキャンプに対し「お墨付き」を与える形を取るのは日本では初めて

     行政側が使用を許可したキャンプ地は、サミット会場となるザ・ウィンザーホテル洞爺から西に約16キロ離れた豊浦町森林公園(収容可能人員約1千人)、東に約18キロの壮瞥町営宿泊施設オロフレほっとピアザ(同約100人)。

     大国中心のサミットに批判的なNGOで組織する「G8サミットを問う連絡会」(東京)から公営施設の利用申請を受けた豊浦、壮瞥両町が、北海道などと対応を協議し、使用を許可した。料金を徴収し、道職員がNGOとの調整役を務めるという。

     道幹部は「NGOの活動場所はサミット会場に近くないと意味がない。警備当局とも相談して判断した」。集会やコンサートを計画している連絡会側も「宿泊場所が必要だし、混乱を避けられる」としている。

     このほか、「反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会」(札幌)はサミット会場の南東20キロにある伊達市内の約1万平方メートルの私有牧草地にキャンプを張る。千人以上が集まる見通しで、デモ行進も予定。「非暴力団体の集まりで、もちろん住民には迷惑をかけない」としている。

     海外では、反サミットのNGO向けに行政がキャンプ地を提供するケースは珍しくない。昨年の独ハイリゲンダム・サミットでは、地元の州や市がサミット会場から10キロ以内の草地など数カ所をあっせんしたり、許可したりした。

     外務省や道警は今月、住民と意見交換。NGOのキャンプについて、住民からは「大丈夫なのか」「警察はどう対応するのか」と不安や疑問の声が出たが、道警の担当者は「法に触れることがあれば毅然(きぜん)と対応する」と説明した。(杉崎慎弥、若松聡)

    (なお、文章の太字処理は佐伯悠です。)

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